バスティアン・シュヴァインシュタイガー

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バスティアン・シュヴァインシュタイガー

名前
愛称	シュヴァイニー、バスティ
カタカナ	バスティアン・シュヴァインシュタイガー
ラテン文字	Bastian Schweinsteiger
基本情報
国籍	ドイツ
生年月日	1984年 8月1日
出身地	コルベルモール
身長	181cm
体重	76kg
選手情報
在籍チーム	バイエルン・ミュンヘン
ポジション	MF
背番号	31
利き足	右足
代表歴
出場	43
得点	13 2007年 7月22日現在
■Template（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

バスティアン・シュヴァインシュタイガー（Bastian Schweinsteiger、1984年 8月1日 - ）は、ドイツ、バイエルン州コルベルモール出身の同国代表、ドイツ・ブンデスリーガ・バイエルン・ミュンヘン所属のサッカー選手（MF）。

[編集] プレースタイル

鋭いドリブル突破から中に切れ込んでのミドルシュートを得意とする。2006 FIFAワールドカップで話題になった無回転ボールも得意にしている。精度も良く、FKなどでこのボールを駆使しゴールを狙う。時にはサイドバックもこなすなど、運動量豊富で攻守に幅広く絡む選手だが、守備はやや荒っぽくラフプレーも多い。

[編集] 経歴

バイエルン・ミュンヘン時代

1998年にバイエルン・ミュンヘンの下部育成組織に入団。2002年にUEFAチャンピオンズリーグ対RCランス戦でトップチームでデビューを果たし、以来中盤両サイドで才能の高さを披露。若返りを図るドイツ代表にも招集されるなど、ドイツサッカー界を牽引する存在として期待されている。

EURO2004ではその実力が認められ本大会のメンバー入り。チームは不甲斐ない戦いぶりで予選敗退となったが、シュヴァインシュタイガーはラームとともに実力を世界中に知らしめた。

ドイツW杯の直前の日本代表との親善試合で、右サイドの加地亮を負傷退場させ、日本でも名前が知れ渡った。W杯の3位決定戦（対ポルトガル）では全3得点に絡む（2ゴール。およびフリーキックがポルトガルのプティのオウンゴールを誘発）活躍をし、ドイツの3位入賞に貢献した。

[編集] 余談

愛称は一般的にはシュヴァイニーと呼ばれるが、本人はこの名前は気に入っておらず（Schweinは豚の意）、ファーストネームから「バスティ」と呼んで欲しいと発言していた。しかし父親がシュヴァイニーを商標登録、Tシャツなどを作ったため最近ではあきらめているそう。
10代前半までは、スキーでも有望な選手であった。14歳の時にサッカー一本で通すことを決めた。
SpVggウンターハヒンクに、2歳年上の兄トビアスが所属している。

[編集] 所属クラブ

-1992年 FVオベラウドルフ（ドイツ）
1992年-1998年 TSV1860ローゼンハイム（ドイツ）
1998年- バイエルン・ミュンヘン（ドイツ）

[編集] 個人成績

国内大会個人成績
年度	クラブ	背番号	リーグ	リーグ戦		リーグ杯		オープン杯		期間通算
年度	クラブ	背番号	リーグ	出場	得点	出場	得点	出場	得点	出場	得点
ドイツ				リーグ戦		リーグ杯		DFBポカール		期間通算
2002-03	バイエルン		ブンデス1部	14	0
2003-04	バイエルン		ブンデス1部	26	4
2004-05	バイエルン		ブンデス1部	26	3
2005-06	バイエルン		ブンデス1部	30	3
2006-07	バイエルン		ブンデス1部	27	4
2007-08	バイエルン		ブンデス1部
通算	ドイツ		ブンデス1部	123	14
総通算				123	14