ドラえもんの道具 (よ)
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ドラえもんのひみつ道具 | ||
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原作登場分(その一覧) | ||
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いな〜いん | うあ〜うと | うな〜うん |
え | おあ〜おこ | おさ〜おの |
おは〜おん | かあ〜かそ | かた〜かほ |
かま〜かん | きあ〜きも | きや〜きん |
くあ〜くと | くな〜くん | け |
こ | さ | しあ〜しの |
しは〜しん | す | せ |
そ | たあ〜たお | たか〜たん |
ち | つ | て |
とあ〜とこ | とさ〜とん | な |
に | ぬ〜ね | の |
はあ〜はと | はな〜はん | ひ |
ふ | へ | ほ |
ま | み | む |
め | も | や |
ゆ | よ | ら |
り | る〜れ | ろ |
わ | ||
TV(第2作1期)登場分(その一覧) | ||
各道具の詳細(スタブ) | ||
ドラえもんズ登場分(その一覧) | ||
あ〜そ | た〜わ | |
その他の作品登場分(その一覧) | ||
大長編 | 映画 |
ドラえもんの道具 (よ) では、藤子・F・不二雄の漫画およびアニメ『ドラえもん』に登場するキャラクターであるドラえもんが、腹部の4次元ポケットから出す道具(ひみつ道具)のうち、読みが「よ」で始まるものを列挙する。
注意:以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。
目次 |
[編集] よい子バンド
よい子バンド(- こ -)は、『悪の道を進め!』(てんとう虫コミックス14巻収録)に登場する。
このバンドを頭に巻くと、絶対に悪いことができなくなる。たとえば、これを付けたのび太が悪意からジャイアンを蹴飛ばしても、ビル工事の鉄骨がそこへ落下してのび太に激突し、結果的にのび太が身を挺してジャイアンを救った……といった具合になる。
[編集] ようろうおつまみ
ようろうおつまみは、『ようろうおつまみ』(てんとう虫コミックス10巻)という回に登場する。
お酒のおつまみに似た道具。ひとつひとつの形はヒョウタンの実によく似ている。このおつまみと水を一緒に飲むと水が酒に変わる。ドラえもんはポケットから小皿に乗った10個程度の物を出した。作品中ではのび太のパパが飲んだ水が上等なウィスキーに変わった。「養老の滝」と言う話がモデルになっている。
[編集] よかん虫
よかん虫(- むし)は、『よかん虫』(てんとう虫コミックス12巻収録)などに登場する。
蚊のような形をしたロボット。人が何か起きそうな予感を感じると、このよかん虫が頭に止まる。さらに、どんなことが起きるかを詳しく考えると、よかん虫が翅をブルルンと震わせ、その予感の出来事が実際に起きる。
但し、予感を実現させるためにはその予感に確信を持っている必要があり、あまりに非現実的な予感だと、心のどこかで「実現しないだろう」という気持ちが働くため、よかん虫が機能することはない。また信じ方の度合いで実現の度合いも異なり、「お金を拾いそう」と思っても、拾ったのが1円玉だったりもする。
『ドラえもんとドラミちゃん』(てんとう虫コミックスプラス4巻収録)では、親しい人に何か起こりそうな予感を知らせる「虫の知らせアラーム」に似た機能になっている。
[編集] 汚れ探知機
汚れ探知機(よごれたんちき)は、『ハイキングに出かけよう』(藤子不二雄ランド2巻収録)に登場する。
ドラミの道具で、顔の汚れを探知することができる。人の顔に当て、顔を洗っていないと「バッチー」と鳴る。
[編集] 四次元くずかご
四次元くずかご(よじげんくずかご)は、『四次元くずかご』(てんとう虫コミックス45巻収録)などに登場する。
ドラえもんが壊れて使えなくなったり、使い道のない未来道具を捨てるためにあるものである。中は4次元空間につながっている。
捨てた道具は後から取り出すことも出来る。
普段はドラえもんの寝床であるのび太の部屋の押入れの、ドラえもんの足元にあたる場所にしまってある(『のび太とブリキの迷宮』)。
[編集] 四次元三輪車
四次元三輪車(よじげんさんりんしゃ)は、『四次元サイクリング』(てんとう虫コミックス5巻収録)に登場する。
自転車に乗れないのび太のためにドラえもんが出した三輪車。ただの三輪車ではなく、目覚まし時計、温度計、カレンダー、鉛筆削りが装備されている。ボタン操作で、人の匂いを嗅いで追跡することや、四次元世界に入って姿を消すことで障害物も突き抜けることができる。変速レバーを切り替えれば、ひとこぎで100mも進み、レバーをトップに入れればジェット機並みのスピードで走ることもできる。
なお劇中では単に「三りん車」と呼ばれている。
[編集] 四次元たてましブロック
四次元たてましブロック(よじげんたてましブロック)は、『四次元たてましブロック』(てんとう虫コミックス27巻)に登場する。
一軒家の住宅の階数を増やす事の出来る道具。ブロックは専用の箱に収納されている。積み木のようにブロックを一階と二階の間に挟めばいくらでも階数を増やせる(ただしブロックの数が有限となる)。四次元と言う特殊な世界による増築なため、外見は変わらないが、部屋の中から見る景色は、増やした階数に比例して高くなる。
但し階数が増えてもエレベーターやエスカレーター及びトイレが増設されるわけではないので、階段しかない家でむやみに階数を増やしすぎると、階の移動に難儀する羽目になる。また、人がいる階のブロックがはずれると、中の人は階段を登っても、降りても、同じ階に戻ってしまう。
[編集] 四次元ポケット
※四次元ポケットの項目を参照。
[編集] 四次元若葉マーク
四次元若葉マーク(よじげんわかば -)は、『四次元若葉マーク』(てんとう虫コミックス39巻収録)に登場する。
この若葉マークを貼ったものは四次元空間に入った状態となり、壁でも建物でも何でもすり抜けることができる。但し、この若葉マークを貼ったもの同士だとすり抜けずにぶつかってしまう。
[編集] 予知夢アメ
予知夢アメ(よちむ -)は、『宇宙戦艦のび太を襲う』(てんとう虫コミックス43巻収録)に登場する。
この飴を舐めて寝ると、将来自分の身に起こる出来事(に関わる現在の状況)を予知夢として夢に見ることができる。その的中率は絶対確実。
[編集] 予定メモ帳
予定メモ帳(よてい - ちょう)は、『○○が××と△△する』(てんとう虫コミックス1巻収録)に登場する。
「かならず実現する予定メモ帳」と表紙に書かれたメモ帳で、各ページには「□が □と・に □で □」と書かれている。□はそれぞれ横長の長方形の空欄であり、ここに物事を書き込んで文章を完成させると、その通りのことが実現する。(例「パパ」が「今すぐ」に「おかし屋」で「どら焼き買ってくる」)。到底無理そうなこと、たとえば「アイドルとお話しする」などでも、その相手がこちらの家に間違い電話をかける、といった具合にあり得る範囲で実現するようになっている。
[編集] 呼びつけブザー
呼びつけブザー(よびつけブザー)は、『呼びつけブザー』(てんとう虫コミックス『ドラえもんプラス』2巻収録)、『ドラえもんに休日を!!』(てんとう虫コミックス35巻)に登場する。
人の名前を呼んでこのブザーを鳴らすと、相手はどこで何をしていても、呼ばれた側のもとへ行かずにはいられなくなる。たとえ目の前に障害物があろうとも、ブザーの力には決して逆らえない。
[編集] 夜になる電球
※ 暗くなる電球を参照。
[編集] 夜昼ランプ
夜昼ランプ(よるひるランプ)は、『何が何でもお花見を』(てんとう虫コミックス45巻収録)に登場する。
このランプを付けると、夜でも周囲が昼間同然に明るくなり、日中と同様に過ごすことができる。夜に花見を楽しむために使用された。
[編集] 夜ランプ
※ キャンプ・セットを参照。
[編集] ヨンダラ首わ
ヨンダラ首わ(- くび -)は、『ヨンダラ首わ』(てんとう虫コミックス14巻収録)に登場する。
この首輪を犬などに付けておくと、名前を呼ぶことでひとりでに手元へ呼び寄せることができる。ペット用と思われる割にはなぜか、真珠のネックレスを思わせる高級な外観をしている。人の声ならず、テレビの音声にも反応する。またその人間の名前を呼んだわけではなくでも、静香がつけた際は「静寂」の意味で「静か」と言っても反応してしまう。