アルゴミュージカル
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アルゴミュージカルは、シンガーソングライターの小椋佳が企画した、子供たちが演じるミュージカルのシリーズ。
1987年に初演。その後、一年に一作ずつ上演されている。すべてオリジナル作品で、毎年異なる作品が上演されているのが特徴である。夏休みに全国主要都市を回って公演を行っている。
出演者は、たいてい2〜3人の大人キャストが脇を固めるが、メインキャストは小学生から高校生ぐらいまでの子供たちだけ。毎年厳しいオーディションを行って、その年のキャストが決められている。ほとんど子供ばかりで演じられる商業ミュージカルのシリーズとしては、国内でも極めて大きなものの一つと言える。出演者の中から大手ミュージカルに出演している俳優を多数輩出している。
なお、毎年発売される訳ではないが、劇中歌がCD化される場合は「アルゴ合唱団」名義で出る。これはその年の出演者たちを意味しているので、メンバーはその年ごとに異なっている。
目次 |
[編集] 作品リスト
- アルゴはじめての冒険（1987年）
- 光の橋をこえて（1988年）
- 黄金の島（1989年）
- パパ、アイ・ラブ・ユー！（1990年）
- 魔法使いの夏休み（1991年）
- アイスクリーム応援団（1992年）
- 真夏のシンデレラ館で（1993年）
- 子猿物語（1994年）
- Sing for You, Sing for Me.（1995年）
- 招待状は101才（1996年）
- ロボ！笑ったね（1997年）
- フラワー（1998年）
- フラワー メズーラの秘密（1999年）
- あんず 〜心の扉をあけて〜（2000年）
- スタート！（2001年）
- 誰もがリーダー 誰もがスター（2002年）
- 山に抱かれて 新・子猿物語（2003年）
- ユー・ガット・ア・フレンド（2004年）
- かぐやの浦島モモタロウ（2005年）
- 新・かぐやの浦島モモタロウ（2006年）
※ 13作目は12作目の、17作目は8作目の、20作目は19作目の改訂版作品。
[編集] 主な出身者
（舞踏家、振付師） |
