これが私の生きる道
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これが私の生きる道 | ||
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Puffy の シングル | ||
リリース | 1996年10月7日 | |
ジャンル | J-POP | |
レーベル | エピックレコードジャパン | |
プロデュース | 奥田民生 | |
チャート最高順位 | ||
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ゴールド等認定 | ||
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Puffy 年表 | ||
アジアの純真 (1996年) |
これが私の生きる道 (1996年) |
サーキットの娘 (1997年) |
『これが私の生きる道』(これがわたしのいきるみち)は、Puffyの2枚目のシングル。1996年10月7日発売。発売元はエピックレコードジャパン。
[編集] 解説
デビュー作『アジアの純真』がロングヒットする中で発売された2ndシングル。前作から引き続き、元ユニコーンの奥田民生がプロデュースを担当。本作以降も関わることとなる。前作は井上陽水との共作であったが、本作は奥田の単独製作となる。
タイトルは植木等・ハナ肇とクレージーキャッツの『これが男の生きる道』のパロディ。資生堂『ティセラ』CMソングとなりヒット。タイトルに含まれる漢字を繋げると、「私生道(しせいどう)」となり、タイアップ元の資生堂の当て字になるという遊びが取り入れられている。
発売週のオリコンシングルチャートでは、約40万枚を売り上げ、グループ初の同チャート1位を獲得。その後3週連続で1位を独占する。本作含め以降3作連続でシングルチャート1位を獲得する。本作と同じ週には相川七瀬の『恋心』が発売されており、こちらは自身最大のヒットとなりながらも本作に阻まれオリコンでの最高位は2位である。
最終的にはオリコン集計で約157万枚を売上げ、Puffy最大のヒット曲となっており、現在でもPuffyの代名詞的な曲でもある。2作連続でミリオンセラーを記録した、デビュー作から2作連続ミリオンは史上初の快挙である。
また翌1997年春開催の、選抜高等学校野球大会入場行進曲としても採用された。
[編集] 収録曲
- これが私の生きる道
(作詞・作曲:奥田民生) - 雪が降る町
(作詞・作曲:奥田民生)- ユニコーンとして1993年に発表したシングル曲のカヴァー。
- これが私の生きる道 (ステレオ・カラオケ)
(作曲:奥田民生)- タイトル曲のインスト版であるが、こちらはステレオ音源である。
- 雪が降る町 (オリジナル・カラオケ)
(作曲:奥田民生)
オリコン週間シングルチャート第1位 1996年10月21日付~1996年11月4日付(3週連続) |
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前作: 華原朋美 『save your dream』 |
Puffy 『これが私の生きる道』 |
次作: globe 『Can't Stop Fallin' in Love』 |
選抜高等学校野球大会入場行進曲 |
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メンバー |
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大貫亜美 - 吉村由美 |
シングル |
アジアの純真 - これが私の生きる道 - サーキットの娘 - 渚にまつわるエトセトラ - MOTHER/ネホリーナハホリーナ - 愛のしるし - たららん/パフィーのツアーメン - パフィー de ルンバ - 日曜日の娘 - 夢のために - 海へと/プールにて - ブギウギ No.5 - あたらしい日々 - 青い涙 - ハリケーン - 赤いブランコ/Planet Tokyo - SUNRISE - はじまりのうた - Hi Hi - モグラライク - Tokyo I'm On My Way - 働く男 - Boom boom beat/お江戸流れ星IV - オリエンタル・ダイヤモンド/くちびるモーション |
コラボシングル |
ハズムリズム |
アルバム |
amiyumi - JET CD - FEVER*FEVER - SPIKE - THE HIT PARADE - NICE. - 59 - Hi Hi Puffy AmiYumi - Splurge - honeycreeper |
ベストアルバム |
The Very Best of Puffy / amiyumi jet fever - Hit&Fun |
リミックスアルバム |
PRMX - PRMX TURBO |