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Rhapsodia - Wikipedia

Rhapsodia

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

Rhapsodia
ジャンル シミュレーションRPG
対応機種 プレイステーション2
開発元 コナミ
発売元 コナミ
人数 1人
メディア DVD-ROM
発売日 2005年9月22日
価格 6,980円
対象年齢 CERO:12歳以上
コンテンツ
アイコン
犯罪
その他 特典音楽集CD封入
  

Rhapsodia』(ラプソディア)は、プレイステーション2用ゲームソフト。幻想水滸伝シリーズのひとつ。幻想水滸伝IVの外伝作品。2005年9月22日発売。英語版は、Suikoden Tactics。

ジャンルは、シリーズ初のシミュレーションRPG


注意以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。


目次

[編集] 時代

幻想水滸伝IVの数年前から始まり、後半は幻想水滸伝IVが終わったあとの話になっている。本作のみで十分楽しめる作品であるが、随所に幻想水滸伝IVで語られなかったエピソードが含まれ、幻想水滸伝IVの世界観を補完している。

[編集] 引継ぎ

幻想水滸伝IVのデータを引き継ぐことでIV主人公とスノウが仲間になる。また、彼らに絡む台詞などの一部が変更される。

[編集] システム

幻想水滸外伝とは違い、実際にキャラクターを動かして戦闘することが可能。幻想水滸伝IIIにあったスキルシステムが復活している。また、一部キャラクターがツノウマ、イワドリといった動物に乗ることが可能になった。新システムとして「クエストギルド」が登場。「参加クエスト」「戦闘クエスト」「派遣クエスト」の三種類があり、依頼人の依頼を引き受け、成功すると報酬とスキル、アイテムを貰える。仲間が増える依頼も存在する。

[編集] 登場人物

[編集] Rhapsodiaオリジナルキャラクター

[編集] 主要人物

キリル(朴璐美
Rhapsodiaの主人公。幼少の頃から父・ウォルターとともに旅をしており、その道程で群島諸国を訪れた。父の死を目の当たりし、二度と同じ犠牲者を出さないよう紋章砲を破壊するための旅を続ける。だが、その悲劇は深い心の傷となって成長した後も長く引きずることになる。が、物語終盤、コルセリアを守るために魚人化した彼女の父マルティンを斬ったのを契機に克服する。母・ヨーンの影響か、不老長寿である。ダブルブレードと呼ばれる特殊な武器と、燕(ツバクロ)の紋章という特殊な固有紋章を持つ。
ウォルター(声:川田紳司
キリルの父親。赤月帝国の出身で諜報員の仕事をしていたが、異世界の住人であるヨーンを匿ったため追放された(自分で離反した可能性も)。後に紋章砲を調査する旅をしていたが、群島諸国でエドガーとスティールの戦いに参加した際、スティール軍の紋章砲によって魚人化し、理性を失ってキリルを襲おうとしてアンダルクの攻撃を受け、命を落とす。第1章から第3章までのゲストキャラクター。エンディングで、ヨーンとの間にキリルを儲けた事が判明。多くのプレイヤーを驚愕させた。
セネカ(声:斎賀みつき
ウォルターの部下。ウォルターの死後はキリルに付き従う。キリルにとっては姉のような存在。武器はで、遠距離攻撃をすることができる。北米版では積極的な性格になっている。
アンダルク(声:木内秀信
ウォルターの部下。生真面目な性格で、セネカによくからかわれる。キリルを守る為とはいえウォルターをその手に掛けた事を悔いており、キリルが許しているにも関わらずその心中では謝罪の念を抱いている。一連の事件について日記を付けている(設定上、この日記が「ラプソディア」という本の原型である)。序盤では貴重な魔法使い。
コルセリア(声:大前茜
クールーク皇国の領地に入ってから出会う少女。物語中盤以降のキーパーソンとなる。正体はクールーク皇国の皇女で、ユリウス皇王の孫娘。父は皇王派筆頭の将軍マルティン。母は皇女ミランダ。本作の黒幕とは因縁浅からぬ仲で、キリルに次いで強制参戦イベントが多い。魔法使いとしての能力はアンダルクよりも高い。
最後は祖父の跡を継いでクールーク皇王になり、基盤が脆弱になった国を解体。これによりクールークの大部分は赤月帝国に併合された。
ヨーン(声:小橋知子
ウォルターに付き従っていた使い魔。キリルの実母でもある。山羊のような角と足を持つ。人間の言葉を発することはできないが、死者の言葉を読み取りキリルへ伝える能力を持つ。ユニットとして戦闘に参加することはないNPC

[編集] クールーク皇国

シメオン(声:斎賀みつき)
辺境の町ハルナに住む魔法使い。その能力の高さからクールーク皇国の長老派に狙われる。外見は若いが実際には長生きしている。
オルネラ(声:甲斐田裕子
クールーク皇国の皇族。皇王派の将軍でコルセリアの叔母。ハルナの軍政官。真面目で毅然とした性格に見えるが、内面は心配性。皇国内部のごたごたの果てにキリル達とともに戦うことになる。
他の軍政官とは異なり、現場を長老派の人間に任せっ放しにせず、自ら責任を持って事に当たる為に住民からの信頼は厚い。
なお、グラスカの宮殿におけるマルティンの発言から、弟バスクと共にクールーク皇族では傍流に属する模様。
バスク(声:最上嗣生
クールーク皇国の皇族。オルネラの弟で皇王派の将軍。後に姉とともに仲間になる。優秀な姉に厳しく鍛えられているが、力量に劣ることや外見が似てないことを気にしている。
メルセトの軍政官を務めているが、その手腕に問題があるのか街の景気は良いとは言い難い。また、群島解放戦争によって群島諸国からの物流・交易網が途絶えた事、そしてエルイール要塞跡地の管理を兼任させられ、メルセトに対して集中的に対処できない事が、メルセトの不況に拍車を掛けている。
ロジェ(声:川田紳司)
クールーク皇国の魔法使いで、イスカスの部下。敵としてキリル達と何度か戦うことになるが、実際にはイスカスに利用されていただけだった。終盤でその事実を知り、なおかつ人間を魚人化するやり方にも納得していなかったためキリルに付き従う。かなりの魔力の持ち主で、マキシン等から賞賛されている。
イスカス(声:藤原啓治
ミドルポートで紋章砲を取り扱う商人のふりをしているが、その正体はクールーク皇国の長老派筆頭。コルセリアを皇王にして己は摂政として政権を握ろうとするも失敗。自身を残して長老派は壊滅、ミランダに刺されて重症を負う。最後は「邪眼」を使って自ら魚人化したが、キリルに倒され、負け惜しみで「愛国者」を自称しながら地獄へ落ちた。
ユリウス
クールーク皇国皇王で、コルセリアの祖父。聡明とは言い難い部分があり、病床にいながら皇王の座に居座り続けた。イスカスによって魚人に姿を変えられたが、負担に耐えられず孫娘の目前で息絶えた。
マルティン(声:滝知史
クールーク皇国の皇族。皇王派の筆頭で、次期皇王とされる将軍。コルセリアの父でもある。頑固な性格で、コルセリアから「お父さまのわからずや」と言われるほど。次第に勢いを増す長老派を抑えようと尽力するも、頑固な性格が災いしてイスカスの元に特に準備も警戒もせず、いくらかの将兵を引き連れて正面から乗り込んだ果てに罠にはまり、妻ミランダに去られた末自らを魚人に変えられてしまう。理性を失って娘を襲おうとしたが、キリルの咄嗟の一撃が致命傷となった。これによりキリルは父が魚人に変えられてから失ってしまった力を全て取り戻すことになる。
ミランダ(声:山口享佑子)
皇王ユリウスの娘でコルセリアの母。夫マルティンが自身よりも国事に力を注いでいるため、イスカスの甘言に惑わされて娘と決別し、彼と共に行動を共にするようになる。最期は暴走するイスカスを止めようとナイフで彼を刺すも、致命傷を負わせることはできず、返り討ちに遭って死亡した。
ノール(声:甲斐田裕子)
食い扶持を得るためにメルセトを訪れた少年。連れていたツノウマが悪徳商人にぶつかった為難癖をつけられていたが、キリルに助けられた。しかし別の商人によってカレルロン研究所へ連れて行かれ、魚人化。理性を失っていたためカレルロンを訪れたキリル達に気付かず襲い掛かり、死亡した。
ラルフ(声:小平有希
ノールの弟。悪徳商人によって幼い命を奪われた。

[編集] 赤月帝国

ハインズ(声:最上嗣生)
赤月帝国の諜報員。ウォルターの元同僚だが、ヨーンの存在を密告し、その結果ウォルターの離反を引き起こした張本人でもある。クープを従えてキリル一行と合流し一時行動をともにするも、ハインズの目的は紋章砲を赤月に持ち帰ることであり、紋章砲を破壊することを目的とするキリル達とはクールークの皇都グラスカで決別する。しかしその直後に魚人化したクールーク兵に襲われ落命した。目的の為にコルセリアを誘拐しようとしたり、ウォルターを本心では(ヨーンの存在を理由に難癖同然に)馬鹿にするなど正体は冷淡で底が浅すぎる小物であった。作中での末路を見る限り、諜報員としても無能だった模様。
クープ(声:佐藤宇)
赤月帝国出身の剣士。アンダルクとは士官学校時代の同期生だった。はじめはハインズに付き従っていたが、紋章砲を持ち帰るためにコルセリアを誘拐しようとするハインズに疑問を感じ、クールークの皇都グラスカで決別した。

[編集] ミドルポート

ララクル(声:廣瀬仁美)
ミドルポートでクエストギルドを切り盛りする女性。通常はNPCであるが、2週目ではユニットとして参戦できる。華奢な見た目からは想像できないパワーファイター。

[編集] 海賊

エドガー(声:小西克幸
キカ率いる海賊の前頭目で、キカの恋人。キカと同じ、双剣術の使い手。『4』では罰の紋章の回想で名前と台詞のみの登場だったが、本作で姿を現した。長年のライバルスティールと決着をつけるべく親友ブランドと共に出兵し、スティールを追い詰めるも罰の紋章によって致命傷を負わされ、ブランドの腕の中で死亡した。死後ブランドとペックによって遺体を棺に納められ、遺品と共にキカの下へ届けられた。
スティール(声:木内秀信)
エドガー達と長年闘争を続けたスティール海賊団団長で、ブランドの前の罰の紋章所有者。ウォルターを魚人に変えた当事者でもある。エドガーとの決着をつける戦いで追い詰められるも、罰の紋章を発動させてエドガーらを巻き込んで死亡した。残忍な性格で、エドガーやハーヴェイ達から嫌われているが、盗品で飾った外観とは対照的に戦闘能力は高い。

[編集] 傭兵隊

傭兵隊長(声:河野純子)
「チープー商会」のライバル「エックス商会」に雇われた傭兵隊の女隊長。外見からエルフであると思われる。クエストギルドでチープー商会の依頼を引き受けると、邪魔をするために登場。キリルと決着をつけるためにオベル王国の遺跡へキリル一行を呼び寄せるも敗れ、観念して隊員全員が仲間になる。なお、中盤で外見が全く同じ盗賊の首領が登場するが、彼女とは別人である。
赤傭兵(声:三浦憲和)
エックス商会に雇われた傭兵隊の隊員。剣の使い手で防御力が高く、火の属性に強い。キリル達との幾度もの戦闘に敗れ、隊長に従い仲間になる。中盤で外見が全く同じ盗賊が登場するが、彼とは別人である。
青傭兵(声:藤井隆之)
エックス商会に雇われた傭兵隊の隊員。槍の使い手で攻撃力が高く、雷の属性に強い。キリル達との幾度もの戦闘に敗れ、隊長に従い仲間になる。中盤で外見が全く同じ盗賊が登場するが、彼とは別人である。
黄傭兵(声:土屋隆史)
エックス商会に雇われた傭兵隊の隊員。弓の使い手で技と速さの能力が高く、土の属性に強い。キリル達との幾度もの戦闘に敗れ、隊長に従い仲間になる。中盤で外見が全く同じ盗賊が登場するが、彼とは別人である。

[編集] 『幻想水滸伝IV』登場キャラクター

[編集] オベル王国

リノ・エン・クルデス(声:志村知幸
オベル王国国王。戦争終結後は群島諸国連合盟主も務めている。立場上最初はキリル達を使ってクールークの様子を探らせていたが、終盤には自ら戦線に加わる。
フレア(声:山川琴美
オベル王国王女。キリル一行がオベルからクールークへ向かおうとすると後を追いかけてきて仲間になる。父譲りの活発さは本作でも健在。
アカギ(声:大畑伸太郎
オベル王国に仕える忍者。外見・口調・行動全てにおいて忍者らしさを微塵にも感じさせない。密かにミズキを意識している。平時には王宮にしばしば出没するネズミ捕りの仕事をしている。
ミズキ(声:伊藤静
オベル王国に仕えるくノ一。アカギとは正反対で冷静かつ客観的に物事を見る性格。平時にはアカギと共にネズミ捕りの仕事をしている。
アメリア(声:皆川典子)
各地を放浪する女傭兵。クールークとの戦争にも参加した。本作ではキリル一行がエルイール要塞跡でバスクを破った後に合流する。
ウェンデル(声:村田亜里)
オベル海軍で見張り番を務めたニコの妹分。少女だが一人称は「俺」。アメリアらと共にキリルの助っ人として参戦。
ジェレミー(声:羽切祥)
かつてミツバとの一騎討ちに敗れたことから、彼女を探して再戦を試みようとした青年。本作ではオベル王国の剣術師範となり、リノの命で参戦。
トリスタン(声:田久保修平)
オベル王国近衛隊隊長を務める剣士。自称重病人で、相変わらずユウから提供される小麦粉に頼っている。
ミレイ(声:須賀晴海)
かつてラインバッハと無理やり結婚させられそうになった少女剣士。戦後は誤解を解くために誠意を尽くしたラインバッハの協力もあり話は破談になり、オベル王国の将軍となった。リノの命で参戦。将軍職に就いたためか、衣装が『4』よりもやや重装備になっている。
アドリアンヌ(声:山口享佑子)
オベル王国の女鍛冶屋。戦後ミドルポートの師匠の下から独立し、自分の店を構えた。本作では声がついている。
ユウ(声:むらぞう)
オベル王国の医師。リノの援助を受けて開かれた無料診療所で働いている。サポートキャラクター。本作で声がついた。
キャリー(声:奈良貴子)
ユウの助手でオベル王国の無料診療所の看護師。サポートキャラクター。彼女も本作で声がついた。

[編集] 海賊

キカ(声:木内レイコ
群島諸国で活動する海賊の頭領で、エドガーの恋人。本作では彼との悲劇的な別れが描かれた。クールークとの戦争では主力部隊として活躍。戦後ロジェ率いるクールークの奇襲部隊にアジトを襲撃され、紋章砲を奪われたためキリル一行と手を組んだ。
シグルド(声:野瀬育二
キカの部下。若い頃はミドルポートのラインバッハ家に仕えていたが、海賊紛いの行いを平然とするラインバッハ2世のやり方に疑問を感じていた。ライバルのハーヴェイとの戦いの最中にスティールに襲撃され、エドガーの船に救出されて以降は彼らの一味となった。
ハーヴェイ(声:北島宏章)
キカの部下。若い頃は一人で暴れまわっていたが、ある日シグルドとの決着をつける戦いの最中にスティールに襲撃され、シグルドと共にエドガーの船に救出された。以降は彼らの一味として活動。
ダリオ(声:滝知史)
キカ配下の中では古参の海賊で、ナレオの養父。猪突猛進のきらいがあるが、ナレオの身を案じたり恋人を失ったキカの気持ちを察するなど、人情に篤い一面を持つ。
ナレオ(声:戸川絵美
ダリオの養子。実母は『4』で本拠地の酒場を担当したルイーズだが、実父は不明。本作では戦闘キャラクターとして登場する。
ブランド(声:藤原啓治)
エドガーの親友で彼の補佐役を務める海賊。スティールとの戦いで罰の紋章を継承し、親友の亡骸を葬った後キカ達の下を去っていった。後に『4』主人公によって討たれ、紋章の苦しみから解放される。
ペック(声:久賀健治)
ブランド配下の若き海賊。『4』の序盤に登場した暗器使いの本当の姿である。スティールとの戦いで罰の紋章と、邪眼の発動に巻き込まれ、一命は取り留めるものの半魚人化してしまった。ブランドに心酔しており、罰の紋章が彼に寄生した後も、命の危険を顧みずに彼に従う道を選んだ忠義者。後に『4』で罰の紋章の発動に巻き込まれ死亡。その際も自分達を包囲していたラズリルの騎士達の身も案じた。

[編集] ラズリル

カタリナ(声:高森奈緒
元ガイエン海上騎士団副団長で、現在はラズリル海上騎士団団長。ガイエン海上騎士団団長グレン・コットの娘。訓練生時代には魔法使いコンラッドを恩師に、魔法の扱いを学んだ。海上騎士団の偽物を追いかけて、エルイール要塞でキリルらと合流してこれを打ち破り、そのまま仲間になる。
ケネス(声:梯篤司
元ガイエン海上騎士団団員で、現在はラズリル海上騎士団副団長。カタリナと共に海上騎士団の偽物を追いかけて、エルイール要塞でキリルらと合流してこれを打ち破り、そのまま仲間になる。『4』主人公の同僚の中では最も出世した人物。
ジュエル(声:石松千恵美
元ガイエン海上騎士団団員の少女で、クールークとの戦争後は故郷のナ・ナル島に帰っていた。本作ではリノの要請でポーラ、セルマと共に国境の村に駆けつけた。ナ・ナル島を飛び出していたときは島を長期間離れている証として額に赤い三角印を付けていたが、帰島に伴い青く塗り替えている。
スノウ・フィンガーフート(声:谷山紀章(青年期)、藤村歩(少年期))
かつてラズリルの領主だったフィンガーフート家の嫡子。クールークとの戦争後に罪を許され一平民として生活しており、ラズリル裏通りのもさもさ退治をしている。人間的に成長し、良い意味でかつての仲間を驚かせている。
タル(声:浜田賢二
元ガイエン海上騎士団団員で、クールークとの戦争後はラズリルで漁師をしていた。
ポーラ(声:廣瀬仁美)
元ガイエン海上騎士団団員で、ナ・ナル島のエルフの村出身の少女。クールークとの戦争後は故郷に帰っていた。本作ではリノの要請でジュエル、セルマと共に参戦。エルフと人間の交流を深めるため、セルマと協力関係にある。
グレッチェン(声:足立友
女剣士。クールークとの戦争後はラズリルで剣術を教えていた。リノの要請で参戦。
リタ(声:大野藍子
賭け事が趣味の少女。本作では新たなゲームを考案した。

[編集] ミドルポート

シュトルテハイム・ラインバッハII世(声:巻島直樹
ラインバッハの父でミドルポート領主。嘗ては海賊紛いの行為を行っていたが、クールークとの戦争後は大人しくしている。
ラインバッハ(シュトルテハイム・ラインバッハIII世)(声:四宮豪
ラインバッハ家次期当主のナルシー。何不自由なく育ったが、クールークとの戦争で父の行いを知る。見た目は奇抜であるが、中身と言動は筋が通っている。
パブロ(声:滝澤智和)
紋章砲を作ったウォーロックの弟子で、師匠の死後も一人で紋章砲の研究を続けていた。Vに登場するネリスの先祖。
ウォーロック
紋章砲を発明した当事者の老魔法使い。クールークとの戦争後、死去。本作では登場しないが、彼がどのようにして紋章砲を発明したかがパブロによって説明される。

[編集] 庵の小島

マキシン(声:生天目仁美
かつてクールーク(グレアム・クレイ)の命で『4』主人公を狙っていた魔法使いの暗殺者だったが、群島に属していたラマダの取り成しで群島軍の一員としてクールークと戦った。戦後は軍師エレノア・シルバーバーグが住んでいた小島で静かに暮らしていたが、ラマダの依頼でキリルに協力することに(ラマダ本人は名前のみの登場)。
大勢の仲間と共にクールークと戦った経験からか、本作では魔法使いに限られているものの、仲間との絡みや協力攻撃がある。

[編集] 無人島

『幻想水滸伝IV』主人公(声:大原崇(青年期タイプA)、戸川絵美(青年期タイプB、少年期))
『4』の主人公で、罰の紋章の継承者。正体は幼き日に行方不明になったオベル王子との説もあるが詳細は不明(事実関係は小説版『4』で明らかに)。『4』で仲間を全員集めたデータを引き継ぐと登場。かつてはラズリル領主フィンガーフート家で小間使いをしていたが、クールーク皇国との戦闘では群島諸国連合軍リーダーとして戦った。罰の紋章が「赦し」の期間に入った現在はオベル王リノ・エン・クルデスの庇護の下、漂流時代に一時生活していた無人島でリゾート兼サバイバルライフを送っている。晩御飯の材料になる巨大蟹と格闘中にキリルと接触。キリル経由で送られたリノの指令に従い、仲間になる。
『4』にて、ガイエン海上騎士団追放後に使うようになった双剣術のルーツが、本作序盤におけるスノウのふさふさ退治に付き合わされた際に、両手に薪を持ち、剣のごとく振るうという、独自に考案したものであることが判明。なお、この戦い方をウォルターは賞賛した。
ルネ(声:首藤麻由加)
宝探しを趣味とする少女。戦闘要員ではなくサポート要員。クエストギルドで彼女の依頼を選択し、無人島で遂行すると仲間になる。クエストギルドの依頼を全て遂行する上で必要不可欠となるキャラクター。
チープー(声:伊東みやこ
ネイ島出身のネコボルト。本作では仲間にはならない。クールークとの戦争後に念願の自分の店「チープー商会」を開いた。なお、チープー商会本店の立地の関係上、無人島で4主人公と一緒に生活している。クエストギルドの達成度次第ではクールークにも店舗を拡大し、大富豪となる。反対にライバルのエックス商会に加担すると、品揃えが貧弱になる。

[編集] ナ・ナル島

アクセル(声:征木崇志)
前ナ・ナル島長の息子で現島長。キリル一行がオベルを出発した際にナ・ナル代表として参戦。腕力に秀でた大剣使いであるが、ミツバと勝負して負けたことがある。
セルマ(声:荒木舞子)
ナ・ナル島で生活するエルフの女剣士。クールークとの戦争中に4主人公達を手助けしたため村を追われたが、戦後村に戻ることを許された。本作ではリノの要請でジュエル、ポーラと共に参戦。
ユージン(声:川田伸司)
槍使いの青年。ほたるの紋章を宿している為敵に狙われることが多い不幸人。クールークとの戦争後に自宅へ帰宅していたが、更なる成長のためにキリルに協力を申し出た。

[編集] コランバルの廃墟

カール(声:齋藤亮太)
格闘家。本作では人攫いに襲われている子供達を守るために戦っていたところでキリル達と出会った。鍛錬の際、大声を出すため一部では迷惑がられる。

[編集] メルセト

ゲイリー(声:大畑伸太郎)
かつてオベル王国がクールークに占領された際、フレアと共に奪還に尽力した男。本作ではメルセトでキリル一行が悪徳商人を撃退する一部始終を目撃しており、正義のためにと妻エマと共に参戦。サポートキャラクター。
エマ(声:糸永純子)
ゲイリーの妻。サポートキャラクター。本作で夫婦揃って声がついた。いつでも夫と行動を共にする。ゲイリーとの会話で、成人した息子がいることが判明するが、長いこと会っていないとのこと。
セドリック(声:松下名月)
「真神行法の紋章」を宿す青年。サポートキャラクター。本作では声がついた。本作でも食い逃げをしてレイチェルに追いかけられているが、それを楽しんでいる節がある。
レイチェル(声:小橋知子)
借金取り。セドリックがまたも食い逃げを犯したため、追いかける羽目に。但しセドリック同様半ば楽しんでいる節がある。
ラインホルト(声:内藤宏樹)
ミツバと組んで詐欺紛いの決闘を行っている男。未だにミツバに弱みを握られていると思い込んでいるため、なかなか足を洗うことができない。本作ではキリルを騙そうとして失敗。ミツバと共に仲間になる。
ナルクル(声:羽切祥)
チープーに憧れるネコボルト。チープーのように商売を始めるが上手くいかず、メルセトの商人達に襲われていたところをキリル一行に救われる。市場のニーズを調べるためにキリルに同行。
チャンポ(声:水田わさび
ナルクルの弟分のネコボルト。ネズミ捕りが得意。商売を成功させたチープーに憧れてナルクル、ノアと共に商売を始める。
ノア(声:小平有希)
自称ハーフネコボルトの少女。サポートキャラクター。敵アイテムの盗み要員。クールークとの戦争後はナルクル、チャンポと共に商売を始める。同世代のルネ・リタとは仲が良い。

[編集] テラナー平原

シャルルマーニュ(声:山口重臣)
ミドルポートの宿屋「麗しの巻き毛亭」の主人でナルシー。ラインバッハの依頼で、薔薇の胸飾りを探して盗賊と戦っていたところをキリルらの援助を受けた。その後ラインバッハと共にメンバーに加入。
ミツバ(声:生天目仁美)
大剣を操る少女。クールークとの戦争後もラインホルト共に詐欺紛いの決闘を行っていたが、キリルに敗れてラインホルトと共に参戦。

[編集] ハルナ

ケイト(声:小平有希)
アカギ、ミズキの先輩忍者。クールークとの戦争前はクールークと契約を結んでいたが、戦時中に勝手に契約を破棄して群島に寝返ったため、本作では裏切者として追われている。本作でもアカギとミズキの距離を縮めようと奮闘。
ジーン(声:甲斐田裕子)
シリーズ皆勤賞の紋章師。本作に同じく皆勤賞のビッキーが出演していないため、外伝を含めた全ての作品に登場する唯一のキャラクターとなった。本作ではハルナの酒場におり、クエストギルドで彼女の依頼を達成すると仲間になる。

[編集] 国境の村

フレデリカ(声:藤村歩)
クールーク皇国との戦争にも参加した弓使いの女性。国境の村でレジスタンス活動をしているため、紋章砲の知識が豊富。赤月帝国辺境貴族とグレアム・クレイの起こした「人間狩り事件」にも精通している。紋章砲の破壊を目的とするキリルに興味を持ち、参戦した。

[編集] 外部リンク

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