利用者:Kotoito
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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2005年春よりwikipediaに参加いたしました。専門はイランの近現代イスラーム政治思想史(特にイラン立憲革命周辺)。イランを中心としたイスラーム世界および日本の地方史を中心に編集の末席に連なれればと考えています。2006年7月より管理者になりました。
目次 |
[編集] 歴史記事への感想
[編集] 人物伝
特に君主についていえるが、妙に名君であるとか暗君であるとか、歴史学的というより歴史物語やそれに類する類の評価が目立つ。このあたりを学術的に解消していきたい。
[編集] 王朝・政権史
物語的政治史(学習漫画みたいの)の枠を越えさせる。たとえば(豊臣氏政権)を社会経済史的側面と権力機構の点から捉え直す。蔵入地の記述が最後の数行だけとは……
[編集] 戦国時代 (日本)
戦国時代 (日本)関連記事。漢字とアルファベットの変換は人間がやらないとどうにもならないらしいので英語版との言語間リンクつけをお仕事としてやる。もっともやっていてわかったのだが、日本語版・英語版ともに、江戸時代の軍記物からひっぱったような記述ばかりで、事典として利用するにはあまりにも問題が多すぎる。分量を増やすのは結構だがほとんど資料もなくてよくわからないときには、そう書いて事実として記述すべき。たしかに日本史はやや社会経済史に傾いているとの指摘は正しいが、だからといって軍記物で伝記を書いてことたれりとしてはいけない。とまれ、「信長の野望」おそるべし。あれの人物紹介は500年も前のちらっと地方史で出てくるくらいの人の生涯でも歴史学がはっきりと解明してあるとでもいわんばかりに書いてある。
[編集] 主な編集
基本的に他言語版にまともそうな記述があればまずそれを翻訳して、それから情報を追加していきます。車輪の再発明はばかばかしいうえ、新鮮な構成なども見ることができるからです。もっともイランの歴史のように全て翻訳したあげくに書き直し、ということもありえます。
[編集] 新規執筆
イランの地方行政区画 - ペルシア人 - チャハール=マハール・バフティヤーリー州 - ターバン - ヤズド州 - ガージャール朝 - ミドラール朝 - ArabTeX - イスラーム百科事典
[編集] 翻訳新規立項
[編集] イランの州しりーず
テヘラン州 - マーザンダラーン州 - ゴム州 - マルキャズィー州 - ガズヴィーン州 - イランの州 - ギーラーン州 - アルダビール州 - ザンジャーン州 - 東アーザルバーイジャーン州 - 西アーザルバーイジャーン州 - コルデスターン州 - ハマダーン州 - ケルマーンシャー州 - ロレスターン州 - イーラーム州 - フーゼスターン州 - ブーシェフル州 - ファールス州 - ホルモズガーン州 - コフギールーイェ・ブーイェル=アフマド州 - スィースターン・バルーチェスターン州 - ケルマーン州 - セムナーン州 - エスファハーン州 - ゴレスターン州 - 北ホラーサーン州 - 南ホラーサーン州 - ラザヴィー・ホラーサーン州 -
[編集] イランの地理
[編集] 12イマームしりーず
ハサン・イブン・アリー - フサイン・イブン・アリー (イマーム) - アリー・ザイヌルアービディーン - ムハンマド・バーキル - ジャアファル・サーディク - ムーサー・カーズィム - アリー・リダー - ムハンマド・タキー - アリー・ハーディー - ハサン・アスカリー - ムハンマド・ムンタザル
[編集] イスラームがらみ
第1次インティファーダ - イランの歴史 - イスラーム世界の少年愛 - ハーリド・ビン・アブドゥルアズィーズ - アリー・スィースターニー - アーヤトッラー - スンナ - マフムード・アフマディーネジャード - モハンマド・タギー・メスバーフ・ヤズディー - 専門家会議 (イラン) - イラン専門家会議選挙 (2006年) - イラン大統領選挙 (2005年) - アメリカ合衆国とイランの関係
[編集] そのた
[編集] 全面改稿/新規執筆
バーブ教 - 暗殺教団 - ニザール派 - ブルカ - ナーディル・シャー - イランの歴史
[編集] 大幅加筆
フサイン・イブン・アリー - モハンマド・ハータミー - アルトゥク朝 - 東洋史 - アーガー・ハーン3世 - 一夫多妻制 - イラン
[編集] 意味のありそうな編集
イスラームの書法 -
[編集] 意味がありそうだが放置中の議論
[編集] 製作画像など
白羊朝の最大領域 |
[編集] to do
- 読書案内を充実させる
- 近現代イラン・アフガニスタンがすごいことになっています。まずは表記を修正し、次に誤訳・誤解を訂正。
[編集] イラン関連記事
- イランの最高指導者:
発音。加筆(特に資格としてモジュタヘドの必要性) - アリー・ハーメネイー:
発音。加筆。ポイントずれの修正。 - ハーシェミー・ラフサンジャーニー:
発音。よけいな記述の除去(家族)、復興政策、その他諸々の怪しい点
[編集] アフガニスタン関連記事
- 制度など
- ドゥッラーニー朝
- ドゥッラーニー朝:ドゥッラーニー朝とはドゥッラーニー部族連合による王朝。サドザーイー朝のみを指すのは不正確。めちゃんこ強かったときの話。ところでシャーとハーンがごちゃごちゃ。アラビア文字表記を全部。カナ転写が歴史的・現代ペルシア・現代ダリーがごちゃごちゃ。
- サドザーイー朝:ドゥッラーニーへのリダイレクトとして設置?
- アフマド・シャー・アブダーリー:アブダリ部族連合ポポルザイ族サドザイ氏族!インドへの進出etc
- バーラクザーイー朝:ドゥッラーニー朝の後半政権であるし、ドゥッラーニー朝への統合を提案。
- ドースト・ムハンマド・ハーン:ダリー的にドゥーストじゃないか?
- シール・アリー・ハーン:シェールのほうがいいような気もするが……。ムハマッド!本人のことがほとんど書いていない。
- アブドゥッラフマーン・ハーン:中央集権政策についてもう少し詳しく。
- ハビブッラー・ハーン:耳から毒。もう少し書くことがある。
- ナスルッラー・ハーン:副王。
- アマーヌッラー・ハーン:概ね問題ないがもっと書くべき。のちの近代化主義者に尊敬。バッチェイェサカウのことをわかりやすく。
- イナーヤトゥッラー・シャー:全くいらない気もするが一応もちっと書く。
- ムハンマド・ナーディル・シャー:
ムハメッドザイ部族出身!ナクシュバンディア教団!ジャマート=エ・ウラマ?ジャマート=エ・ウラマ?スラム教スンニー派ハニフ学派! - ザーヒル・シャー:ムハンマド・ザーヒル・シャーへ移動。国父。改革。
- 共和国
- ムハンマド・ダーウード:やや軍事に偏り。ウラマー会議? グリベディン・ヘクマティヤル!
- 人民民主党
- アフガニスタン人民民主党:おおむね良好だがもすこし書ける。ダリー表記。
- 祖国党:ナジーブッラー政権下でPDPAは祖国党に。
- ヌール・ムハンマド・タラキー:良い。表記をはずしもうすこし概説。
- ハーフィズッラー・アミーン:ちょっと……。間違ってはいないがポイントをはずしてる気がする。
- バーブラーク・カールマル:悪くないがアフガニスタンに戻ってるはず。というか土地改革はどこいった?
- ムハンマド・ナジーブッラー:度重なる譲歩やイスラームの国教化・祖国党への改組など主な政策がかかれていない。
- ムジャーヒディーン
- ムジャーヒディーン:アフガニスタンのムジャーヒディーンについてもうちっと加筆して、できれば分割したほうがいいかも。
- シブガトゥッラー・ムジャッディディー:スィブガトゥッラー。シーンじゃなくてスィーン。
スーフィー派ナクシュバンディア教団の指導者の子孫、ムジャッディディー氏族の長!らしい。いわゆるジハード会議。 - ブルハーヌッディーン・ラッバーニー:細かい変なところがいっぱい。メシュヘド、アル=アフザル。無断大統領任期延長とか、カーブル大での活動とか、ヘクマティヤールとの内訌とかかくこといっぱい。
- アフマド・シャー・マスード:肯定的に書きすぎ。
- ラシッド・ドスタム:ラシード。あちこちいじる点。イスラム運動じゃなくてイスラーム国民運動。イスラム運動はハザラ。
- イスマーイール・ハーン:生地とかがおかしい。知事は解任。
- アブドル・カディル:あんま重要じゃない。ハーッジだった気がする。あわせるならアブドゥル・ハーッジ・カーディルか?
- グルブッディーン・ヘクマティヤール:書くべき。
- アフガニスタン・イスラーム協会:書くべき。
[編集] イスラーム関連記事
[編集] ちょっと微妙な新記事メモ
ややエッセイ気味で視点が一点に固定されている感じのあるもの。だからといって調べてないわけでもない。ただティムール朝インドはいくらなんでもどんなもんか。
[編集] イスラーム世界関連記事
- イスラーム世界
- トルコ
- パレスチナ
- パレスチナ問題は深入りしないように自戒。
- Category:パレスチナの都市は聖書から現代までぶっ飛ぶ傾向があるので間を埋める(特にオスマン朝期)
- ユダヤ人
- やたらがんばってる人がいるが、なんかアシュケナジーム系ばかりでセファルディムがほとんどない。イスラーム世界のユダヤ教徒については注意。
- マイモニデス - ヤアクーブ・イブン・キリース - ゲニザ文書 - ナスィー家 - ジェルバ島
[編集] その他
- 日本の地方史
- 観音寺騒動……
箕田正道「戦国期における近江後藤氏について――観音寺騒動の史的意義」史境, 49/50, 2004,5を読む..読んだ.現状がよろしくないのはよくわかったが,やはりこれだけじゃ不十分なので,宮島敬一『 戦国期社会の形成と展開――浅井・六角氏と地域社会』吉川弘文館, 1996.をよむしかない. - 関東管領……制度的に執事のことだけになってるけどそうだっけ?というか室町期東国はかなりいろいろ.とりあえず伊藤喜良さんを参考に.
- 斎藤道三……親子二代説のほうが明らかに現状スタンダード。同時代史料にはロマンはかなわない。異説としての扱いはいかがなものか。
- 姉小路家……小島家は土着。古河家は京都。古河家は下向後も何度も往復。
- 観音寺騒動……
- その他世界史
- アンゲロス王朝……うー.とりあえず大月さんか小田さんに聞きに行く.はぁ.
[編集] イランの州ひとりプロジェクト
それからイランの州を英語版から全部訳すことにしました.カッコ内は現状のフェーズ。
テフラーン(3) - ゴム(2) - マルキャズィー(2) - ガズヴィーン(2) - ギーラーン(2) - アルダビール(2) - ザンジャーン(2) - 東アーザルバーイジャーン(2) - 西アーザルバーイジャーン(2) - コルデスターン(2) - ハマダーン(2) - ケルマーンシャー(2) - イーラーム(2) - ロレスターン(2) - フーゼスターン(2) - チャハール=マハール・バフティヤーリー(2) - コフギールーイェ・ブーイェル=アフマド(2) - ブーシェフル(2) - ファールス(2) - ホルモズガーン(2) - スィースターン・バルーチェスターン(2) - ケルマーン(2) - ヤズド(2) - エスファハーン(2) - セムナーン(2) - マーザンダラーン(2) - ゴレスターン(2) - 北ホラーサーン(2) - ラザウィー・ホラーサーン(2) - 南ホラーサーン(2)
進め方は以下のフェーズに分けます。
履歴の継承のために、英語版から忠実に訳します。また投稿もこの時点でします。ノートに訳して気づいたことなどを書いておきます。おしまい- 地名や名所、大学などの固有名詞はあらゆる手段を使って、可能な限りペルシア語原綴りを確認して、現代ペルシア音に転写します(英語版の転写法則はあまりにまちまちで、あまり参考になりません)。
- 英語版でもかなりいい加減な記述や、重複などがありますが、それを確認します(訂正はしません)。
- ペルシア語版やフランス語版を見て、必要な情報を加筆し、嘘くさい場所を削除、整理します。
- Encyclopaedia of IslamやEncyclopaedia Iranica, Loghatname, Moinを参照し、矛盾などを整理し、書き加えるべきことがあれば上記の事典にあげられている参考文献を参照し、加筆します。
となります。完成するには何年かかることやら。ついでにいうとかなりの記事が都市と州で全く同じものを書いているのでその辺の整理や、歴史的地域とのかねあいなどやることがいっぱい。