雙龍自動車
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| 雙龍自動車 | |
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| 各種表記 | |
| ハングル： | 쌍용자동차 |
| 漢字： | 雙龍自動車 |
| 平仮名： （日本語読み仮名） |
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| 片仮名： （現地語読み仮名） |
サンヨンジャドンチャ |
| ラテン文字転写： | {{{latin}}} |
| 英語： | SsangYong Motor |
雙龍自動車（サンヨンじどうしゃ、日本語読み：そうりゅうじどうしゃ、SsangYong Motor Company）は韓国の自動車メーカーである。｢双龍｣または｢双竜｣とも表記される事がある。独メルセデス・ベンツからエンジン等の技術供与を受けてSUVを中心に製造、販売を行っている。かつては英国のPanther Westwinds社を買収し、スポーツカーを生産していたこともあった。
1997年に大宇自動車によって買収され、2000年に大宇が経営破綻するまで一時的に雙龍ブランドが消滅する。その後、しばらく債権団の管理下に置かれていたが、2004年に中国の上海汽車(SAIC)が株式の49%を取得して傘下に収めた。
韓国国内では他の旧大宇系自動車メーカー同様、大宇自動車販売が担当する。また、日本ではGM大宇・マティスの輸入元でもあるオートレックス（本社：福岡県福岡市）が輸入している。
目次 |
[編集] 車種一覧
※既に生産が終了した車種も含む
[編集] ムッソー (Musso)
SUV。かつて日本にも少量ながら正規輸入された。日本には投入されていないが、スポーツピックアップ(ムッソー・スポーツ)もある、生産終了車種。
[編集] コランド (Korando)
ジープタイプのSUV。車名の由来は「Korean can do」より、生産終了車種。
[編集] チェアマン (Chairman)
メルセデス・ベンツEクラス (W124型) のプラットフォームを利用した雙龍初のセダン。名実共に｢韓国のベンツ｣であり、｢ベンツの血統｣というキャッチコピーのCMも存在した。当初はSクラスに似ていたが、ダイムラー・クライスラーからクレームが出たこともあってマイナーチェンジを数回繰り返し、現在では別のクルマに見える程。また初期モデルは日本でも並行輸入で入ってきたこともある。
[編集] イスタナ (Istana)
メルセデス・ベンツMB100Dがベース。キャブオーバー型ワゴンでは珍しくFFを採用しているのが特徴、生産終了車種。
[編集] レクストン (Rexton)
ジウジアーロデザインのSUV。日本にも正規輸入されている。2006年にフェイスリフトしてレクストンⅡとなった。
[編集] ファミリー（Famiry）
三菱・パジェロのバッジエアニング。
[編集] ロディウス (Rodius)
イスタナ後継の大型ミニバン。4列シートの9人乗りと11人乗りの2タイプを選択可能である。11人乗りモデルは韓国内ではバスとして扱われるのでバス専用車線も走行可能。
[編集] カイロン (Kyron)
ムッソー後継となる7人乗りの中型SUV。2.7リッターXDiエンジンを搭載。
[編集] アクティオン (Actyon)
コランドの後継車。ムッソーSUTの後継となるスポーツピックアップ版、「アクティオンスポーツ」も発表された。
