蟹江一平
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かにえ いっぺい 蟹江 一平 |
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生年月日 | 1976年6月8日(32歳) |
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出生地 | 東京都 |
国籍 | |
職業 | 俳優 |
ジャンル | 舞台・映画・テレビドラマ |
活動期間 | 2000年- |
家族 | 父蟹江敬三 |
蟹江 一平(かにえ いっぺい、1976年6月8日 - )は、日本の俳優。劇団青年座所属。
目次 |
[編集] 来歴・人物
東京都出身。私立東野高等学校卒業後、青年座研究所22期卒。身長180cm、体重73kg。父は俳優の蟹江敬三。2007年6月26日放送の『スタジオパークからこんにちは』に出演した際、序盤は差し入れのおにぎりを頬張りながらの和やかなトークが進行したが、悪役を長年演じてきた父の影響でいじめにあい、父に反抗した時期があったと告白した。少年時代に親子でバッティングセンターへ行き、黙々とバットを振り続ける父の後姿を、アイスモナカを食べながら見ているうち「一番辛い思いをしていたのは父だった」と悟ったと語り、父からの手紙が番組内で読み上げられると、大粒の涙を流しながらのトークとなった。普段の父は口数少なく、芸能界入りに関して一切の援助は行わなかったが、愛情を注がれて育てられたことに感謝し現在は良好な関係を築いていると語った。
[編集] 主な出演作
[編集] 舞台
- 青年座公演
- 外部出演
[編集] 映画
- すずらん ~少女萌の物語~(2000年、松竹)
- 光の雨(2001年、シネカノン)
- 陽はまた昇る(2002年、東映)
- ふくろう(2004年、近代映画協会=シネマ・クロッキオ)
- 樹の海(2005年、ビターズ・エンド)
- 東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~(2007年、松竹)
- 陸に上がった軍艦(2007年、ピクチャーズネットワーク、映画初主演)
- 哀憑歌 〜CHI-MANAKO〜(2008年)
[編集] テレビ
- テレビドラマ
- 袖振り合うも(2000年、NHK)
- 五瓣の椿(2001年、NHK金曜時代劇)
- 壬生義士伝~新選組でいちばん強かった男~(2002年、テレビ東京系新春ワイド時代劇)
- 監察医・室生亜季子(2002年、日本テレビ系火曜サスペンス劇場)
- 御宿かわせみ第二章(2004年、NHK金曜時代劇、ゲスト出演)
- 結婚式へ行こう!(2006年~2007年、TBS系愛の劇場)
- 30億円ダイヤ強奪!保険調査員村木修介の災難(2007年、日本テレビ系火曜ドラマゴールド)
- どんど晴れ(2007年、NHK朝の連続テレビ小説、加賀美浩司役)
- 夫婦道(2007年、TBS系お見合い相手役)
- 3年B組金八先生(2007年、TBS、湯山 役)
- その他