虹ヶ丘団地
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虹ヶ丘団地(にじがおかだんち)は川崎市麻生区所在する住宅団地である。
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[編集] 概要
1970年代~1980年代に開発・分譲された。最寄駅は東急田園都市線あざみ野駅または小田急線柿生駅である。
[編集] 特徴
一般的な都市郊外(現在は近郊ともいえる地域)の大型開発住宅地ある。近くにはすすき野や新ゆりグリーンタウン等の団地や大規模マンション街などもあり、また、バス便も豊富で、なおかつ首都圏の人気路線の沿線に位置することから現在では東京近郊の代表的な住宅地として発展している。 一方できてから年数が経っていることと値段が高く新規に手が出しにくいことから少子高齢化が進んでしまっている。
[編集] 交通
最寄駅は東急田園都市線あざみ野駅、たまプラーザ駅、鷺沼駅または小田急線新百合ヶ丘駅、柿生駅。駅からは小田急バスもしくは東急バスを利用でき、5つの駅に出ることができ通勤通学に便利。 また、マンモス団地ゆえに、隣接するすすき野団地も含めタウン内にはバス停が何箇所が設置されている。 あざみ野駅までの所要時間は15分、新百合ヶ丘駅までの所要時間は25分ほどである。 鷺沼駅・あざみ野駅・たまプラーザ駅からは深夜バスも運行されている。
[編集] 周辺施設
- 教育施設
- 川崎市立虹ヶ丘小学校
- 川崎市立王禅寺中学校 ここに通うより隣の横浜市青葉区にあるすすき野中学校のほうが近い。2008年以降、白山中学校との統合により学校の場所がさらに遠くなることになっている。
- 虹ヶ丘保育園
- 麻生養護学校
- 生活施設
- 公園等
- 団地内にも各所に公園が設置されていて、1丁目には小学校を囲む様に野球場やゲートボール場などがある。