萩野駅
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萩野駅 | |
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萩野駅舎 |
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はぎの - Hagino | |
◄H25 北吉原 (2.1km)
(5.8km) 白老 H23►
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駅番号 | ○H24 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) 日本貨物鉄道(JR貨物) |
所属路線 | ■室蘭本線 |
キロ程 | 107.8km(長万部起点) |
所在地 | 北海道白老郡白老町萩野 |
電報略号 | ハノ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
開業年月日 | 1907年(明治40年)12月25日 |
備考 | 業務委託駅 |
萩野駅(はぎのえき)は、北海道(胆振支庁)白老郡白老町字萩野にある北海道旅客鉄道(JR北海道)・日本貨物鉄道(JR貨物)室蘭本線の駅。JR北海道の駅番号はH24。
当駅は信号所から貨物駅になり、その後一般駅となったという経緯を持っている。
目次 |
[編集] 駅構造
島式ホーム1面2線と単式ホーム1面1線、合計2面3線のホームを有する地上駅。このほか、ホームのない線路が複数ある。
木造瓦葺平屋の駅舎が構内南側にある。駅舎と2つのホームは跨線橋で連絡している。有人駅で、窓口は13時50分から17時00分まで営業している。
[編集] 貨物取扱
JR貨物の駅は、専用線発着のコンテナ貨物・専用線発着の車扱貨物の取扱駅となっているが、2008年(平成20年)3月15日のダイヤ改正で貨物列車の設定が廃止された。
貨物列車の設定があった2008年3月までは、北吉原駅裏手にある日本製紙白老工場へ続く専用線を有していた。当駅から専用線を通じて、陣屋町駅発送の木材チップ(紙の原料)が搬入されていたほか、コンテナによる製品の発送が行われていた。また2007年までは、本輪西駅発送の石油も工場に搬入されていた。
[編集] 駅周辺
- 白老町役場萩野出張所
- 萩野郵便局
- 室蘭信用金庫萩野支店
- 白老町立萩野小学校
- 白老町立萩野中学校
- 白老港
- 萩野神社
- 国道36号
- 道南バス「萩野」バス停
- 道央自動車道 - 萩野パーキングエリア(4km程度離れている)
[編集] 歴史
- 1907年(明治40年)12月25日 - 国有鉄道の知床信号所として設置。
- 1909年(明治42年)10月15日 - 貨物駅に昇格、知床駅(しれとこえき)開業。
- 1911年(明治44年)4月1日 - 旅客営業開始(一般駅となる)。
- 1942年(昭和17年)4月1日 - 萩野駅に改称[1]。
- 1958年(昭和33年)10月 - 2代目の現駅舎に改築。
- 1972年(昭和47年)3月15日 - 専用線発着を除く貨物取扱い廃止。
- 1984年(昭和59年)2月1日 - 荷物の取扱い廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR北海道・JR貨物の駅となる。
- 1992年(平成4年)4月10日 - コンテナ貨物の取扱を開始。
- 2008年(平成20年)3月13日 - この日の木材チップ輸送用貨車の返却を以って専用線廃止。同年3月15日のダイヤ改正で貨物列車の設定も廃止された。
[編集] 隣の駅
[編集] 脚注
[編集] 関連項目
室蘭本線(室蘭~苫小牧) |
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室蘭 - 母恋 - 御崎 - 輪西 - (長万部方面<<)東室蘭 - 鷲別 - 幌別 - 富浦 - 登別 - 虎杖浜 - 竹浦 - 北吉原 - 萩野 - 白老 - 社台 - 錦岡 - 糸井 - 青葉 - 苫小牧(>>岩見沢・札幌方面) |