荏田
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荏田（えだ）は、神奈川県横浜市青葉区荏田町・荏田北一～三丁目・荏田西一～五丁目、あざみ野南一～四丁目及び、横浜市都筑区荏田南一～四丁目・荏田東一～四丁目・荏田南町・荏田東町の地名である。近世には都筑郡荏田村、近代では都筑郡山内村大字荏田と呼ばれる。矢倉沢往還の人馬継ぎ立場（宿場）として発展した。
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[編集] 地名
[編集] 荏田の由来
現在の研究では「荏田」は湿田を示すとされているほか、水源を示す言葉でもあるという説もある。なお、荏田と隣町である石川地区には早渕川の水源がある。そのほかに近隣をかつて荏田氏という豪族が治めていた事に由来しているともいわれる。
なお、東急田園都市線の江田駅は駅名を制定した当時「荏」が常用外漢字になってしまったためやむ得ず「江」の文字を使用したものである[1]。
[編集] かつて町内に存在した小字名
関耕地・関・釈迦堂・宿・宿裏・原根・宮前・高尺・池尻・権現谷（以上、現在の青葉区荏田町。不動産登記上の字（あざな）は2008年現在、現存する。）深坪（現在の青葉区荏田町、荏田北三丁目）・釈迦堂谷・八反歩・三百久保・宇多り・赤田・第六天（以上、現在の青葉区荏田町、荏田北三丁目、あざみ野南一丁目～四丁目の各一部）・大入（現在の青葉区荏田北三丁目）・稲荷谷（現在の青葉区荏田北一丁目～二丁目）・小黒・長谷（現在の青葉区荏田北二丁目）・猿田（現在の青葉区荏田西一丁目～二丁目）・袖振・富士塚（現在の青葉区荏田西二丁目～三丁目）・泉日向（現在の青葉区荏田西三丁目）・泉田向（現在の青葉区荏田西四丁目）・折田（現在の都筑区荏田南四丁目）・華蔵台（現在の都筑区荏田南五丁目）・中村（現在の都筑区荏田東五丁目、荏田南町）・牛ヶ谷（現在の都筑区荏田南二丁目～三丁目）・池田（現在の都筑区荏田東二丁目）・京塚（現在の都筑区荏田東一丁目・三丁目）・中瀬（現在の都筑区荏田東一丁目）・矢崎（現在の都筑区荏田東町） ・大谷
[編集] 地理
[編集] 歴史
[編集] 古代・中世
[編集] 近世
[編集] 近代
[編集] 戦後
[編集] 交通
[編集] 道路
[編集] 鉄道
[編集] バス
- 江田駅
- 東急バス
- 1番乗り場…勝田方面
- 2番乗り場…東名江田方面
- A乗り場（江田記念病院前）
- <鷺22> 青葉台駅（市が尾駅経由）（東急） ※深夜バス平日1本のみ
- 高速青葉台線ナイト・アロー、ミッドナイト・アロー（東急） ※深夜急行バス平日のみ・降車のみ乗車不可
- 横浜市営バス 東急バス
- 4番乗り場…荏田南・みずきが丘方面
- 東名江田バス停
- 東名ハイウェイバス
- 小田急箱根高速バス（一部の便は通過）
[編集] その他の輸送機関
[編集] 人口
[編集] 公共施設
[編集] 金融機関
[編集] 大型店舗
[編集] 学校
[編集] 病院
総合病院として横浜脳神経病院と江田記念病院のふたつの病院が近隣にある。 横浜脳神経病院は以前からあった。 江田記念病院は最近になって建てられた。近くに蔡場、老人ホームがあることから 老人介護に注力している病院であると思われる。 もちろん総合病院なのでそのほかの科も充実してる。
[編集] 住宅
[編集] 住宅団地
[編集] 東京急行電鉄による宅地造成
[編集] 都市再生機構による宅地造成
[編集] 現況
[編集] 脚注
- ^ 同じ東急線内に荏原町駅、荏原中延駅があるがこの駅名が制定されたときには「荏」が漢字について制限がなかったのでこの文字が使われた。（その後常用外漢字に指定されたものの、両駅名は変更されなかった。しかし、後になって設置された江田駅には常用漢字の件が抵触して「荏」の文字が使えなかった。といった逸話がある。）
[編集] 関連項目
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