花博通
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花博通(はなはくどおり)とは、大阪市内を東西に走る道路の一つ。大阪都市計画道路・市道都島茨田線(みやこじままったせん)の一部である。
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[編集] 概要
区間は大阪市鶴見区の花博記念公園西口交叉点から同区焼野二丁目(門真市との市境)までで、東部は片側3車線の6車線道路、西部は片側2車線の4車線道路となっている。また全線に渡り東行き車線と西行き車線の間に広い緑地帯が設けられており、将来的にはこの緑地帯上に阪神高速道路2号淀川左岸線が建設され第二京阪道路(国道1号バイパス)と接続する計画がある。東端の延長上の長堀鶴見緑地線門真南駅の位置に約700mの長さで国道1号に指定されている道路があるので、この計画が実現した場合は花博通も同時に国道1号に追加指定される可能性がある。
その名の通り1990年に開催された国際花と緑の博覧会の会場である花博記念公園鶴見緑地へのアクセス路として整備された道路で、開催期間中には臨時に近畿自動車道のインターチェンジが設けられていた。
[編集] 沿線情報
- 鶴見区
[編集] 接続するおもな道
- 鶴見区
- 内環状線(国道479号) - 花博記念公園西口交叉点
- 大阪府道159号平野守口線
- 大阪府道2号大阪中央環状線(旧道) - 迎賓館前交叉点