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第30回全日本サッカー選手権大会(だい30かいぜんにほんサッカーせんしゅけんたいかい)は、1950年6月1日から4日まで刈谷市営球場で開かれた全日本サッカー選手権大会である。
[編集] 概要
[編集] 出場チーム
- 早大WMW(関東・東京、3回目)
- 名古屋サッカー(東海、初出場)
- 日鉄二瀬(九州、2回目)
- 札幌クラブ(北海道、辞退)
- 紫雲クラブ(四国、初出場)
- 刈谷サッカー(開催地、初出場)
- 浦和クラブ(関東、初出場)
- 全関学(関西、初出場)
- 慶應大学(東京、4回目)
- 広島クラブ(中国、初出場)
- -(東北)※未選出
- 京都クラブ(近畿、初出場)
- 富山大クラブ(北陸、初出場)
- 志太サッカー(中部、初出場)
- 大垣サッカー(中部、初出場)
- 全関大(関西、初出場)
[編集] 試合
[編集] 1回戦
- 早大WMW 4-2 名古屋サッカー
- 日鉄二瀬 - 札幌クラブ(札幌クラブが棄権)
- 紫雲クラブ 0-3 刈谷サッカー
- 浦和クラブ 0-4 全関学
- 慶應大学 4-0 広島クラブ
- 東北代表 - 京都クラブ(東北代表が棄権)
- 富山大クラブ 1-10 志太サッカー
- 大垣サッカー 1-5 全関大
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[編集] 準々決勝
- 早大WMW 7-0 日鉄二瀬
- 刈谷サッカー 2-4 全関学
- 慶應大学 3-0 京都クラブ
- 志太サッカー 1-2 全関大
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[編集] 準決勝
- 早大WMW 2-4 全関学
- 慶應大学 2-0 全関大
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[編集] 決勝