石神秀幸
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石神秀幸(いしがみひでゆき)はラーメン評論家。 1972年8月19日、世田谷区生まれ。 不動産会社社員などを体験。 1995年、テレビ東京の「TVチャンピオン ラーメン王選手権」で第3回、第4回と連続優勝し、その後ラーメン評論家として活躍することとなった。 「神の舌」を持つ男がキャッチフレーズ。2003年、食のコンサルタント会社の有限会社ゼッター(現、株式会社ゼッター)を設立。2003年10月に会社員の顔をこぶしで殴り軽傷を負わせて逮捕された。北島秀一、大崎裕史、小野員裕と共に「ラーメン四天王」とも呼ばれている。しかし一部のファンからは有名ラーメン店との癒着が指摘されている。
ラーメン本の執筆をはじめ、レストランなど飲食店のプロデュースやカップヌードルの開発コンサルタントなど幅広く「食」の業界で知られている。 彼のいうラーメンはスープが全てであり、麺について語られる事はほとんどない。
[編集] ラーメン本
- 『石神秀幸21世紀ラーメン伝説―東京/神奈川/埼玉/千葉首都圏極うま200店』(双葉社)2000年
- 石神秀幸『通販ラーメン厳選110杯』(ワニブックス)2002年
- 『石神秀幸極うまラーメン―東京23区/東京西部/神奈川/埼玉/千葉 (2006-2007)』(双葉社)2006年
- 『石神秀幸選定本物のラーメン300―首都圏NO.1ラーメンガイド2007』(双葉社)2006年
[編集] 漫画本
- 「ビッグコミックスペリオール」連載の「ラーメン発見伝」(久部緑郎作・河合単画)にも協力している。
- 「漫画アクション」連載の「拉麺バカ一代」では原作者。(作画:大谷じろう)1999年
[編集] 外部リンク
- 豊島区タウン - 板橋区タウンも同じ。
- まつちかラーメンステーション - 愛媛県松山市のまつちかタウンにある。プロデュースを担当。