東我孫子駅
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東我孫子駅（ひがしあびこえき）は、千葉県我孫子市岡発戸（おかほっと）にある、東日本旅客鉄道（JR東日本）成田線の駅である。当駅より成田方面が千葉支社管轄である。
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[編集] 駅構造
上下方向別単式ホーム2面2線のみを持つ地上駅。ホームは嵩上げされていない。単式ホームは下り（我孫子方面）用、島式ホームは下り側に柵が設けられ上り（成田方面）用になっている。駅舎は無く、ホームのみの無人駅であるが、出入り口附近に出札小屋があり時間帯によっては駅員もしくは車掌が出張してくる。
乗車駅証明書発行機・簡易Suica改札機がある。
- のりば
北側から、
| 1 | ■成田線 | 成田方面 |
| 2 | ■成田線 | 我孫子・上野方面 |
- 発車メロディー
| 1 | 「ホリディ」 |
| 2 | 「小川のせせらぎ」 |
[編集] 駅周辺
この駅から徒歩10～15分程度で、常磐線の天王台駅へ行く事ができる。
- 東我孫子駅前郵便局
- 我孫子郵便局（日本郵便我孫子支店併設）
- 我孫子ゴルフ倶楽部
- 近隣センターこもれび
- 東我孫子バス停 - 阪東自動車（天王台駅～湖北台）
- 阪東自動車本社（我孫子営業所＝東我孫子車庫）
- 手賀沼
- 我孫子市岡発戸市民の森
- 川村学園女子大学 - 成田方面から来る場合の最寄り駅となる。
- 中央学院高等学校
[編集] 利用状況
2005年度の乗車人員は1日平均708人である。近くに常磐線天王台駅があり、そちらの方が本数が多い上、快速線終電を除き全てが都心に直通し、さらに電車特定区間が適用され運賃が安いため、当駅周辺住民も天王台駅に流れる傾向にある。そのため、成田線沿線自治体で構成される成田線複線化促進期成会は都心に出る際、東我孫子駅と天王台駅、どちらからでも利用できる定期券の発行を求めている。
[編集] 歴史
- 1950年（昭和25年）10月12日 - 日本国有鉄道成田線 我孫子～湖北間に開業。旅客のみ取扱い。
- 1973年（昭和48年）10月1日 - 成田線 我孫子～成田間の電化が完成。
- 1987年（昭和62年）4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR東日本が継承。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
| 成田線 （我孫子‐成田） |
|---|
| 我孫子 - 東我孫子 - 湖北 - 新木 - 布佐 - 木下 - 小林 - 安食 - 下総松崎 - 成田 |
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