本木克英
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本木 克英(もとき かつひで、1963年12月6日 - )は、日本の映画監督である。富山県富山市出身。
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[編集] 経歴
富山県立富山中部高等学校卒業。早稲田大学政治経済学部卒業。
1987年、松竹に助監督として入社。同期に朝原雄三がいる。木下惠介、森崎東、勅使河原宏に師事し、助監督やプロデューサーとして活躍する。
文化庁在外芸術家派遣研修生として1年間のアメリカ留学を行う。帰国後1998年、「てなもんや商社」にて監督デビューする。以降、松竹の劇場映画・テレビドラマ等を支える屋台骨として活躍中。
[編集] 作品
[編集] 映画
- スペインからの手紙 ベンポスタの子どもたち(1993年、助監督)
- GONIN(1995年、プロデュース)
- 虹をつかむ男(1996年、プロデュース)
- てなもんや商社(1998年)
- 釣りバカ日誌イレブン(2000年)
- 釣りバカ日誌12 史上最大の有給休暇(2001年)
- 釣りバカ日誌13 ハマちゃん危機一髪!(2002年)
- ドラッグストア・ガール(2004年)
- 映画監督って何だ!(2006年、出演)
- ゲゲゲの鬼太郎(2007年)
- 犬と私の10の約束(2008年)
- 鴨川ホルモー(2009年)
[編集] テレビドラマ
- 丹下左膳(2004年)
- 天切り松 闇がたり(2004年)
- 天下騒乱~徳川三代の陰謀(2006年)
- めぞん一刻(2007年)