木村庄三郎
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木村庄三郎(きむらしょうざぶろう)は、行司名跡のひとつ。立浪一門の部屋に所属する行司が襲名する事が多い。6代目は、木村姓から式守伊之助(10代)を襲名した最初の行司(のち17代木村庄之助)である。
第二次世界大戦後の襲名者は現在までに3人いる。
初代庄三郎(1811年襲名)以前、正徳年間(1711年~1715年)に存在した木村庄三郎は、中立姓の流れをくむ木村家の正三郎・庄三郎とは別系の人物。
19代 式守伊之助、31代 木村庄之助が立行司になる前に襲名した後、2003年1月、大島部屋所属の5代木村玉治郎 (本名:畠山三郎、2007年9月場所現在三役格) が10代目を襲名した。