昼神温泉
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昼神温泉(ひるがみおんせん)は、長野県下伊那郡阿智村(旧国信濃国)にある温泉である。
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[編集] アクセス
- 中央自動車道飯田山本IC及び園原ICより約10分(園原ICは名古屋方面のみ利用可能)
- 飯田線飯田駅より信南交通バスで約40分。
- 中央道高速バス駒場バス停(昼神温泉バス停、阿智PAに併設)より車で約5分。
[編集] 源泉
源泉 | 深度(m) | 泉温(℃) | 湧出量(l/min) | 掘削年月日 |
第1号井 | 40.2 | 32.5 | 200 | 昭和48年11月28日 |
第2号井 | 71 | 41.9 | 400 | 昭和52年11月27日 |
第3号井 | 150 | 39.0 | 80 | 昭和61年7月10日 |
第4号井 | 800 | 44.0 | 450 | 平成3年12月28日 |
[編集] 泉質
- アルカリ性単純硫黄泉
- pH=9.7(平成15年5月9日、湧出地において(社)長野県薬剤師会調査)
[編集] 温泉街
[編集] 温泉施設
[編集] 朝市
- 昼神温泉郷の中心部には、「朝市広場」が設置され、午前6時頃から村の特産品や旬の味覚を販売している。
- 販売品目
[編集] 歴史
- 1973年(昭和48年)1月14日 - 国鉄中津川線建設工事のトンネル掘削のボーリング中に昼神湯ノ瀬地区で温泉が湧出。
- 1973年(昭和48年)11月9日 - 湯の洞地籍において試掘開始。
- 1973年(昭和48年)11月28日 - 掘削深度40.2mにて、泉温32.5℃、200リットル/分の温泉が湧出。
- 1975年(昭和50年)6月23日 - 温泉開発のため阿智開発公社を設立。
- 1976年(昭和51年)2月20日 - 村営保養センター「鶴巻荘」を設置。
- 1988年(昭和63年)3月30日 - 昼神温泉観光センターを設置。
- 中日ドラゴンズの監督である落合博満が、中日ドラゴンズの選手時代に自主トレをこの地で行った。
そのために後輩選手が自主トレに訪れたり、中日ドラゴンズ選手会の納会が行われたりと関わりが強い。