日生中央駅
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| 日生中央駅 | |
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 日生中央駅の駅舎周辺 |
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| にっせいちゅうおう - Nissei-chuo | |
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◄山下 (2.6km)
(-km) -►
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| 所属事業者 | 能勢電鉄 |
| 所属路線 | 日生線 |
| キロ程 | 2.6km（山下起点） 川西能勢口から10.8km |
| 所在地 | 兵庫県川辺郡猪名川町松尾台1 |
| 駅構造 | 橋上駅 |
| ホーム | 2面2線 |
| 開業年月日 | 1978年（昭和53年）12月12日 |
日生中央駅（にっせいちゅうおうえき）は、兵庫県川辺郡猪名川町にある能勢電鉄日生線の駅。
猪名川町唯一の駅である。朝の日生エクスプレスの始発駅、夕方の同車の終着駅でもある。2001年に第2回近畿の駅百選に認定された。
なお、日生中央駅の「日生」は阪急日生ニュータウンの開発者である日本生命保険から来ている。
目次 |
[編集] 駅構造
島式1面2線に単式の降車専用ホームを加えた2面2線の橋上駅であり、駅北側に2本の留置線がある。なお、留置線から猪名川パークタウンまでの延伸計画案があった。
2面のホーム両方にエスカレータが設置されているが、昇り用エスカレータが降車ホーム側にしか設置されていないため、降車用ホームのない2号線に電車が入線すると1号線で待機中の電車が両側の扉を開け、2号線側の電車から降車した乗客を通り抜けさせるという措置がとられている（ただし、例外もある）。両ホームにエレベータが設置された今日でも、この措置は行われている。
なお、昼間時間帯は基本的に約10分間隔で電車が運転しているが、1号線発車直前に2号線入線、2号線発車直前に1号線入線、という繰り返しになるため原則としてどちらかのホームには電車が待機している状態となる。そのため、電車は約10分近く扉を開放することになるが、冬場などはやはり山間部のため気温が低下しやすく、扉の開放は車内温度の低下を招くため12月の中旬から2月頃に掛けて、車内温度保持のため待機中は各車両片側3箇所ずつある扉を真ん中の1箇所だけ開放して、残りは閉じるという措置を行っている（一部時間帯や停車時間の短い電車を除く）。この措置は阪急電鉄の車両で運転される日生エクスプレスでも行われる場合がある。
- 1号線：山下・川西能勢口方面（主に川西能勢口行き、日生エクスプレスが使用する。）
- 2号線：山下・川西能勢口方面（8時17分発の日生エクスプレスと、主に山下行きが使用する。2両編成はこちらにしか止まらない。）
いずれのホームも8輌編成に対応。1号線は直線構造であるが、2号線は端の方でややカーブを描いている。
日生エクスプレスは当然ながら出発までに駅構内に進入するが、1号線2号線共に、川西能勢口行の普通列車も使用する。その際には駅のホームを通過、日生中央駅奥の留置線に待機することになる。休日の前日以外は最終の日生エクスプレスが1号線奥に留置され、翌朝の始発の日生エクスプレスに充当される。（2号線奥は平日・休日とも4連2本が深夜留置される）
改札は1箇所で、出入口は南口と北口の2箇所。南口側はコンコースと同じ高さ、北口側はホームと同じ高さに地盤がある。北口側は道路と駅ホーム部分が堀割構造となっており、北口を出るとこの堀割を渡る橋となっている。バスロータリーは南口側にあり、駅とバスロータリー間の経路には屋根が設置されている。
バスロータリーとは別に駅北口側と南口側の両方に送迎車用のロータリーも設けられている。
[編集] 駅周辺
[編集] 歴史
[編集] バス路線
- 阪急バス
- 杉生方面（のりば1）
- 41 後川（しつかわ（後川上））(篠山市)
- 61 柏原
- 能勢方面（のりば1）
- 76 森上・豊中センター
- 多田神社方面（のりば1）
- 白金・清和台・萩原台方面（のりば2）
- 6 7 8 9 川西バスターミナル
- 44 白金循環
- 46 パークタウン東口
- 59 つつじヶ丘五丁目
- 64 パークタウン中央
- 日生ニュータウン方面（のりば4）
- 64 伏見池公園
- 65 カリヨンの丘循環
- 猪名川町ふれあいバス（のりば3）
- 杉生方面（のりば1）
[編集] 隣の駅
- 能勢電鉄日生線
- 特急日生エクスプレス/日生急行/普通
- 山下駅 - 日生中央駅
[編集] 関連項目
| 能勢電鉄妙見線・日生線 |
|---|
| （梅田方面<<）川西能勢口 - 絹延橋 - 滝山 - 鶯の森 - 鼓滝 - 多田 - 平野 - 一の鳥居 - 畦野 - 山下（>>日生中央） - 笹部 - 光風台 - ときわ台 - 妙見口 |
