新鳥栖駅
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新鳥栖駅（しんとすえき、仮称）は、 佐賀県鳥栖市原古賀町に設置が予定されている九州新幹線鹿児島ルート（博多駅～新八代駅間、現在建設中）・九州新幹線長崎ルート（西九州ルート）の駅である。従来の鳥栖駅（JR九州鹿児島本線・長崎本線）より約2km西の、鳥栖駅と肥前麓駅の間付近に建設中である。
当初の計画では、当駅にて鹿児島ルートと長崎ルート（西九州ルート）が分岐する事になっているが、長崎ルートは完全フル規格ではなく部分的に新幹線鉄道規格新線（スーパー特急）での整備が行われ、軌間可変電車（フリーゲージトレイン）での運行が見込まれており、鹿児島ルートと長崎本線とを接続する軌間変換機が設置される予定。
2007年5月30日、鉄道建設・運輸施設整備支援機構により、駅舎デザインが発表された。それによれば、鳥の翼を連想させる曲線のフォルムで躍動感とスピード感をあらわしたという。
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[編集] 長崎本線との接続
長崎本線の直上に建設されているが、長崎本線にホームが設置される予定は当初はなかった。しかし、鳥栖市の建設部新幹線対策課のホームページ上には「新駅のイメージバース」のイラストが掲載され、そこには在来線のホームが相対式2面2線で描かれている。また、市民からの要望への回答として「新幹線と在来線の乗り換えは屋内で完結させる」「在来線の全列車の停車を要望する」と書かれており、鳥栖市としては在来線に駅を設置したい考えがあることが伺える。但しJR九州からは発表はまだない。
[編集] 駅構造
新幹線ホームは島式ホーム2面4線となる。これは、博多駅の九州新幹線専用ホーム（現在建設中）が島式ホーム1面2線しかなく、列車ダイヤが乱れた際にホームのやり繰りが苦しくなるため、当駅に列車待機機能を持たせるため、とされている。
[編集] 駅周辺
- 朝日山
- 筑紫トンネル
[編集] 歴史
- 2011年開業予定
[編集] 隣の駅
[編集] 外部リンク
- 佐賀県：こちら知事室です - 知事への提案：新鳥栖駅の意義について
- 鳥栖市役所新幹線対策課 - 九州新幹線新鳥栖(仮称）駅基本コンセプト・デザイン等に関する意見募集結果
- 整備新幹線の今がわかるページ - 筑紫トンネル南側坑口～筑後川の様子
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| 九州新幹線 |
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