新大牟田駅
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新大牟田駅(しんおおむたえき)は、 福岡県大牟田市大字岩本に設置が予定されている九州新幹線鹿児島ルート(博多駅~新八代駅間、現在建設中)の駅である。
2008年4月にJR九州は、新大牟田駅を正式名称として決定した。
従来の大牟田駅(JR九州鹿児島本線、西鉄天神大牟田線)より約7キロほど北東の岩本地区に建設される予定。最も近いJR駅は吉野駅、西鉄天神大牟田線駅は東甘木駅になり、いずれも新駅から3−4キロ離れている。
2006年7月15日、新駅周辺の高架橋他工事等に着工した。今後の軌道、電気、駅舎等建築の各工事の着手時期は未定。
当駅南側・三池トンネルの手前付近に新大牟田保守基地(仮称)の設置が計画されている。
2007年5月30日、鉄道建設・運輸施設整備支援機構により、駅舎デザインが発表された。それによれば、外壁を3層に分け、中層の波を打つ壁面で風を、下層1階部分はれんが調として近代化遺産を、それぞれ表現したという。
目次 |
[編集] 駅構造
2面2線(対面式ホーム)
[編集] 駅周辺
- 新大牟田駅建設予定地の南側で交差する主要地方道南関大牟田北線は、駅の開業に合わせて拡幅工事が進められている。
- 駅建設予定地の北側では主要地方道大牟田高田線と交差する。
- 駅設置に合わせて周辺に住宅地や商業地、駅利用者のための駐車場などが整備される予定。
[編集] 歴史
[編集] 備考
- 2006年8月に、大牟田青年会議所は新駅名を「大牟田大蛇山駅」とする提言書を大牟田市役所に手渡したことがある。
[編集] 隣の駅
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