広島メイプルレッズ
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広島メイプルレッズ（ひろしま－、Hiroshima Maple Reds）は、特定非営利活動法人広島女子スポーツクラブが運営するハンドボールチームである。選手やファンからはメイプルと呼ばれている。本項では前身のイズミハンドボール部についても記述。
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[編集] 概要
1994年に「イズミハンドボール部」として創部、2001年に現在の「広島メイプルレッズ」に。チーム名の「メイプルレッズ」は広島県の県木であるもみじ（メイプル）の紅葉に由来し、赤色は同時にチームの闘争心を表している。チームマスコットはもみじをモチーフとした「メイプルちゃん」。主な試合会場は広島市内の中区スポーツセンター・東区スポーツセンター、練習場は中区のひろぎんの森体育館を中心に行っている。
1998年から2004年までの7年連続リーグ優勝というリーグ最多連続優勝記録を持つ、日本でも有数の強豪女子ハンドボールクラブである。
[編集] 歴史
1994年、ひろしま国体の開催に向けイズミがハンドボール部を創部し、同年日本ハンドボールリーグに参加。バルセロナ五輪大韓民国代表の林五卿やシドニー五輪代表の呉成玉を擁し、橋詰とね・青戸あかね・杉本絵美・大前典子らの活躍で、1996年シーズンにリーグ1位、翌年1月のプレーオフにも勝ち進み、創部3年目にして初優勝、その後リーグでは1998年シーズンから3年連続優勝する。また全日本総合ハンドボール選手権大会では1997年に初優勝し、その後1999年から2年連続優勝を飾る。しかし2000年末、イズミの業績悪化によりハンドボール部は廃部となった。
しかし地元の声などによってクラブチームとして存続させることになり、23社の企業と500人のサポーターが共同出資し、2001年7月1日、NPO法人広島女子スポーツクラブ「広島メイプルレッズ」が設立された。 日本リーグ参加チームとしては選手は少数ではあったが、監督兼選手に林五卿・コーチ兼選手に呉成玉を擁し、主力もほぼ引き続き在籍したため、強豪チームとしてのレベルを保った。2008年から元韓国代表コーチの呉龍基を監督に向かえている。
[編集] 主な成績
[編集] 主要リーグ
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[編集] その他
- 2005年東アジアクラブ選手権 優勝
[編集] スタッフ・メンバー
[編集] 現在
- 監督：
呉龍基 - コーチ：
吉近充洋 - トレーナー：榎並彩子
- 1：高森妙子（GK）
- 2：土屋友美（CP）
- 3：樹山亜以美（CP）
- 4：青戸あかね（CP、コーチ兼任）
- 5：大前典子（CP）
- 6：植垣暁恵（CP）
- 7：イ・キョンミン（CP）
- 8：菅野喜恵（CP）
- 9：坪井美帆（CP）
- 10：伊藤瞳（CP）
- 11：坂口絵美（CP）
- 12：亟々知佳（GK）
- 13：安齋千尋（CP）
- 14：石山亜希子（CP）
- 17：新城明奈（CP）
- -：
ランギ・ウィニタナ（CP）
[編集] 過去の主な在籍選手
- 林五卿
- 呉成玉
- 橋詰とね
- 杉本絵美
[編集] 協賛団体
[編集] チーム名遍歴
- 1994年~ イズミハンドボール部
- 2001年~ 広島メイプルレッズ
[編集] 関連項目
- 広島ハンドボール応援プログラム HAND'S TWO HANDS（広島FM）
- 日本のスポーツチーム一覧
- トップス広島（異競技間交流ネットワーク）
[編集] 外部リンク
- 公式サイト
- 広島ハンドボール応援プログラム HAND'S TWO HANDS（広島FM）
- かわりゆくスポーツ界（pdf）
- ひろしまボード
- イズミハンドボール部ホームページ（現在閉鎖）
- http://61.122.3.2/www/contents/1174272990360/html/common/45fdfd78047.html
| 参加チーム |
|---|
| サンフレッチェ広島（サッカー男子）｜JTサンダーズ（バレーボール男子） ワクナガレオリック（ハンドボール男子）｜広島メイプルレッズ（ハンドボール女子） 広島ガスバドミントン部（バドミントン女子）｜NTT西日本中国ソフトテニスクラブ（ソフトテニス男女） 中国電力陸上競技部（陸上競技男子）｜コカ・コーラウエストレッドスパークス（ホッケー女子） |
| 過去 |
| 広島銀行ブルーフレイムズ（バスケットボール女子） |
| 関連項目 |
| Jリーグ百年構想｜地域密着｜P3 HIROSHIMA |
