小塚崇彦

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_{こづか たかひこ}
小塚 崇彦

2007年ロシア杯での小塚崇彦
基本情報
国:	日本
生年月日:	1989年2月27日（19歳）
出生地:	愛知県名古屋市
身長:	170 cm
コーチ:	佐藤信夫
元コーチ:	小塚嗣彦、フランク・キャロル
振付師:	佐藤有香
元振付師:	マリナ・ズエワ、佐藤久美子、鈴木誠一
所属:	トヨタ自動車
ISU パーソナルベスト
SP＋FS トータル:	208.34	2006 NHK杯
ショートプログラム:	70.91	2008 世界選手権
フリースケーティング:	140.39	2006 NHK杯

最近の結果:
大会名	ポイント	順位	年
世界選手権	205.15	8位	2008
四大陸選手権	196.38	8位	2008
全日本選手権	219.34	2位	2007

小塚 崇彦（こづか たかひこ、ラテン文字：Takahiko Kozuka, 1989年2月27日 - ）は、日本の男性フィギュアスケート選手。愛知県名古屋市出身。中京大学附属中京高等学校を経て、トヨタ自動車所属、社会人学生として中京大学体育学部在学中。血液型B型。2005年のJGPファイナルで日本人男子として初優勝。2006年の世界ジュニア選手権では日本人男子として3人目の世界ジュニア・チャンピオンとなった。

目次 1 人物 2 経歴 3 スケート技術 4 主な戦績 4.1 シニア 4.2 ジュニア 4.3 ノービス 5 表彰歴 6 関連項目 7 外部リンク

[編集] 人物

父小塚嗣彦は1968年グルノーブルオリンピック男子シングル日本代表で、祖父、母（小塚幸子、旧姓・坂野）、叔母（坂野浩子）もフィギュアスケート選手であったことから、日本フィギュア界のサラブレッドと称される。高橋大輔、織田信成に続く、2010年バンクーバーオリンピックの期待のホープとしても注目されている。

永年実父・嗣彦らの指導のもと研鑽してきたが近年になり佐藤信夫･久美子夫妻の指導を受けるようになった。

[編集] 経歴

5歳からスケートを習い始める。

2005-2006年シーズン、ISUジュニアグランプリ初戦のJGPモントリオールで2位、2戦目のSBC杯（日本）で優勝。JGPファイナルではSP・FSともに1位となり、日本人男子選手初制覇の快挙を成し遂げた。全日本ジュニア選手権でもSP・FSともにほぼ完璧な演技を披露し初優勝。さらに、2006年にリュブリャナで行われた世界ジュニア選手権でも優勝（日本人男子としては2002年の高橋大輔、2005年の織田信成以来3人目）。

2006-2007年シーズンよりシニアに完全移行し、グランプリシリーズに出場。初戦のエリック・ボンパール杯ではジャンプでの転倒が影響し、6位入賞にとどまった。2戦目のNHK杯では高橋、織田に次いで3位となり、シニア2戦目で初の表彰台に上がった。

2007-2008年シーズン、グランプリシリーズ初戦のスケートアメリカでは8位、2戦目ロシア杯では5位。3度目の出場となった全日本選手権では、SP・FSともに2位、総合でも高橋大輔に次ぐ2位となり、2008年の四大陸選手権および世界選手権への出場権を獲得。四大陸選手権では8位にとどまっものの、初出場の世界選手権では8位入賞と健闘。彼の成績と高橋大輔の4位入賞との成績により、来年の世界選手権の日本男子出場枠は再び最大の3枠となった。

[編集] スケート技術

ジャンプの確実性向上（転倒が多い）が課題だが諸技術の基礎がしっかりしている。また、のびやかな表現ができる選手として高く評価されている。

[編集] 主な戦績

大会/年	2002-03	2003-04	2004-05	2005-06	2006-07	2007-08
世界選手権						8
四大陸選手権						8
全日本選手権			4	4	6	2
GPロシア杯						5
GPスケートアメリカ						8
GPNHK杯					3
GPエリック杯					6
アジア大会					4
世界Jr.選手権				1
全日本Jr.選手権	7	6	4	1
JGPファイナル				1
JGPSBC杯				1
JGPモントリオール	4			2
JGPブダペスト			7
JGPバルト杯		9
JGPメキシコ杯		2

[編集] シニア