富士インターチェンジ
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| 富士インターチェンジのデータ | |
|---|---|
| 所属路線名 | 東名高速道路 西富士道路 |
| IC番号 | 9 |
| 本線出口標識の表記 | 富士 富士宮 |
| 東京ICからの距離 | 121.5km |
| 通行台数 | 23,090台/日（2004年度） |
| 所在地 | 〒417-0061 |
| 静岡県富士市伝法272-8 | |
富士インターチェンジ（ふじインターチェンジ）は、静岡県富士市に所在する東名高速道路のインターチェンジである。東名高速道路と西富士道路とのジャンクションを兼ねている。静岡県東部・富士山麓観光地への主要なインターチェンジである。
富士市・富士宮市周辺が東部の重要な工業地帯のため、産業道路と生活道路の双方を強く意識した設計構造になっている。そのため富士ICから全ての一般道路に接続する取付道路は高架線で一般道路と有機的に連動接続された非常に巧妙且つ煩雑な造りになっている。このような作りのインターチェンジは他地域を見ても例が少ない。
富士IC利用需要は、富士市の人口増加、富士宮市の観光客誘致の拡大、その他山麓観光地のメディアによる宣伝の活発化で観光客の増加等の理由で年々増えている。また、富士山・浅間大社・白糸の滝・田貫湖・朝霧高原・本栖湖・青木ヶ原・鳴沢氷穴・河口湖・甲府市など主要観光地へアクセスするため、行楽シーズンはもちろん平日でも渋滞が起こることがある。なお、快晴ならば、本ICからも富士山を望むことができる。
富士市に隣接する、富士宮市・芝川町・山梨県南部町・身延町・富士河口湖町・鳴沢村へのアクセスがたいへん便利である。なお、ETC搭載車両であれば、富士川町や蒲原町・芝川町・山梨県南部町方面へは、富士川SAのスマートICを利用することもできる。
目次 |
[編集] 道路
※西富士道路は国道139号の有料道路部分
[編集] 接続する道路
- 国道139号
- 静岡県道353号田子浦港富士インター線（国道1号に接続）
- 国道139号から静岡県道22号三島富士線
- 西富士道路（小泉出入口）から静岡県道76号富士富士宮由比線
- 国道139号から静岡県道24号富士裾野線
- 国道139号から国道469号
- 国道139号から第二東名高速道路富士IC（建設中、2012年度開通予定）
[編集] 沿革
[編集] 料金所
[編集] 入口
- ブース数：3
- ETC専用（時間帯によってはETC・一般）：2
- 一般：1
[編集] 出口
- ブース数：6
- ETC専用（時間帯によってはETC・一般）：2
- 一般：4
[編集] 周辺・広域
[編集] 観光地
距離は富士ICから（このルートは一例）
- 【富士山】
- 【富嶽温泉花の湯】西富士道路経由。（約9Km）
- 【湧玉池】西富士道路→県道76号経由。（約9Km）
- 【大石寺】西富士道路→富士宮道路→国道469号経由。（約17km）
- 【富士山こどもの国】西富士道路広見IC→県道72号→国道469号経由。（約17km）
- 【白糸の滝】・【音止めの滝】西富士道路→県道72号経由。（約16km）
- 【まかいの牧場】西富士道路→富士宮道路経由。（約31km）
- 【富士ミルクランド】西富士道路→富士宮道路→静岡・山梨県道71号経由。（約32km）
- 【ドライブインもちや】西富士道路→富士宮道路経由。（約36km）
- 【田貫湖】西富士道路→富士宮道路→県道414号経由。（約24km）
- 【朝霧高原】西富士道路→富士宮道路経由。（約28km）
- 【本栖湖】西富士道路→富士宮道路経由。（約41km）
- 【精進湖】西富士道路→富士宮道路経由。（約42km）
- 【西湖】西富士道路→富士宮道路経由。｛約47km｝
- 【甲府市】西富士道路→富士宮道路→国道358号経由。（約69km）
- 【青木ヶ原】西富士道路→富士宮道路経由。（約41km）
- 【富岳風穴】西富士道路→富士宮道路経由。（約44km）
- 【鳴沢氷穴】西富士道路→富士宮道路経由。（約44km）
- 【富士急ハイランド】西富士道路→富士宮道路→国道139号・静岡・山梨県道71号経由。（約51km）
- 【富士スバルライン】西富士道路→富士宮道路→国道139号・静岡・山梨県道71号経由。（約51km）
- 【河口湖】西富士道路→富士宮道路→国道139号・静岡・山梨県道71号経由。（約51km）
- 【富士サファリパーク】西富士道路広見IC→県道72号→国道469号経由。（約20km）
- 【田子の浦】県道353号経由。(約4km）
- 【富士山スカイライン】西富士道路→県道180号経由。（約15km）
- 【富士川】県道353号→県道396号経由。（約9km～）
[編集] 道の駅
- 【道の駅富士】国道1号（約10Km・富士市）
- 【道の駅富士川楽座】東名富士川SA上・静岡県道・山梨県道10号富士川身延線（約7Km・富士川町）
- 【道の駅とみざわ】国道52号（約29km・山梨県南部町）
- 【道の駅朝霧高原】国道139号（約31km・富士宮市）
- 【道の駅なるさわ】国道139号（約43km・山梨県鳴沢村）
[編集] ショッピング
- 西友楽市 富士青島店
- 静岡伊勢丹コリドー・フジ
- イオン富士南ショッピングセンター
- 富士本町商店街
- 吉原商店街
- イオン富士宮ショッピングセンター
- ユニーサンテラス富士宮
- 富士宮商店街
[編集] 駅
[編集] 補足
- 周辺に多くの観光地が存在するため、季節によっては、富士ICをはじめ西富士道路・その先の富士宮道路（国道139号）を巻き込んで混雑する時がある。
- 富士市・富士宮周辺部は静岡東部の重要工業地帯で製紙業や自動車関連企業が多数存在し、また湾口設備があるため陸揚げ運輸倉庫設備などがあるため産業道路と生活道路の切り分けが道路行政上重要であり道路インフラもそれを念頭にいれた設計であり、非常によく考慮され道路が敷設されている。
- 浅間大社・大石寺への参詣者や富士登山、富士山周辺観光地への観光アクセス道路、そして地元の生活道路にもなっている国道139号・静岡県道414号朝霧富士宮線などの渋滞が休日など激しい時があり、そのため富士ICまで行くのに時間がかかる。
- 利用者が多いインターの割に出入口のゲート数が少なく、これも渋滞の原因のひとつとなっている。
- 国道139号を北上すると中央自動車道枝線の河口湖インターチェンジがある。
- 富士五湖へのアクセスには、同高速道路御殿場IC・中央自動車道河口湖ICの利用も可能である。西日本からのアクセスには富士ICが利用されることが多い。一方、関東方面からのアクセスには御殿場IC・裾野IC・河口湖ICが利用されることが多い。
- 台風接近の影響等で高波のときは、（下り線）富士IC～清水ICが通行止になることがある。
[編集] 隣
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
[編集] 富士バスストップ
富士バスストップ（ふじバスストップ）は、富士インターチェンジに併設されたバス停留所 (BS) である。旅客案内上では東名富士（とうめいふじ）と呼ばれる。
東名ハイウェイバス（「ノンストップライナー」を除く）・東海道昼特急大阪号・プレミアム昼特急号（ジェイアールバス関東・西日本ジェイアールバス）・東海道昼特急京都号・やきそばエクスプレス（東京駅-富士宮）・かぐや姫エクスプレス（東京駅-富士）の全便が停車する。
[編集] 歴史
[編集] 隣接のバス停
[編集] 至近のIC・BSなど
[編集] 停車するBS
- 東名ハイウェイバス（急行便）
- 松岡BS - 富士BS - 中里BS
- 東名ハイウェイバス（特急便）
- 東名ハイウェイバス（超特急便）、東海道昼特急大阪・京都号（京都深草・名神八日市以西のみ利用可）
- 高速バス富士・富士宮線
- やきそばエクスプレス （富士急静岡バス・ジェイアールバス関東） 富士宮市役所 - （鷹岡車庫） - 富士BS - 江田BS
- かぐや姫エクスプレス （富士急静岡バス・ジェイアールバス関東） 吉原中央駅 - 富士BS - 江田BS
[編集] 乗り換え
[編集] 距離
- 東京駅から139.3km
| 東名ハイウェイバス |
|---|
| 東京駅 - 東名向ヶ丘 - 東名江田 - 東名大和 - 東名綾瀬 - 東名厚木 - 東名伊勢原 - 東名秦野 - 東名大井 - 東名松田 - 東名山北 - 東名小山 - 東名足柄 - 東名御殿場 - 東名裾野 - 東名沼津 - 東名愛鷹 - 東名中里 - 東名富士 - 東名松岡 - 東名富士川 - 東名蒲原 - 東名興津 - 東名清水 - 東名日本平 - 東名静岡 - （静岡駅） - 東名焼津西 - 東名大井川 - 東名吉田 - 東名牧の原 - 東名菊川 - 東名掛川 - 東名岡津 - 東名袋井 - 東名磐田 - 東名浜松北 - 東名舘山寺 - 東名浜名湖 - 東名三ヶ日 - 東名豊橋北 - 東名豊川 - 東名音羽 - 東名本宿 - 東名岡崎 - 東名岩津 - 東名上郷 - 東名豊田 - 東名三好 - 東名日進 - 名古屋インター - 星ヶ丘 - 千種駅前 - 栄 - 名古屋駅 浜松方面 : （東京・静岡方面<<）東名磐田 - 浜松インター - 浜松駅 |
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この「富士インターチェンジ」は、道路に関連した書きかけ項目です。この記事を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています。（P:道路/PJ道路） |
