大後寿々花
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プロフィール | |
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生年月日 | 1993年8月5日 |
現年齢 | 14歳 |
出身地 | 日本・神奈川県 |
血液型 | A |
公称サイズ(2007年11月時点) | |
身長 / 体重 | 158 cm / 40 kg |
BMI | 16(低体重) |
スリーサイズ | 75 - 59 - 83 cm |
靴のサイズ | 24 cm |
活動 | |
デビュー | 2000年 |
ジャンル | 女優 |
その他の記録 | |
CATAMARAN所属 | |
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大後 寿々花(おおご すずか、1993年8月5日 - )は、神奈川県出身の女優。左利き。A型。
目次 |
[編集] 来歴
劇団ひまわりを2006年末で退団、現在はCATAMARAN所属。
子役として『ごくせん』など数々の映画・CM・ドラマに出演し、2005年にはわずか11歳にしてハリウッドデビューを果たす。2007年には日本テレビ系ドラマ『セクシーボイスアンドロボ』のヒロインに抜擢されるなど、活躍の場を広げている。その演技を見た福田麻由子から尊敬する女優として名前を挙げられた。また『北の零年』で共演した渡辺謙の強い推薦を受けて映画『SAYURI』に出演するなど、多くの大物・実力派俳優から高い評価を受けている[1]。
[編集] 人物
パンが好きで、よく撮影中にも食べている。英語を学び、「海外の舞台にも出たい」と言う一方、「看護師の資格も取りたい」という。習い事が多く、忙しいと語っている。本人いわく、「恥ずかしがり屋で短気で天然バカ」という性格。早寝早起きを励行している。 ドラマや映画など演技の上では、落ち着いた感じで実際の年齢より大人びた印象を受けるが、普段は、どこにでもいるような中学生で「ギャーギャー騒いだりしています」と本人が雑誌のインタビューなどで語っている。
[編集] 出演
[編集] テレビドラマ
- 歓迎!ダンジキ御一行様(2001年、日本テレビ)
- ごくせん(2002年、日本テレビ) - 山口久美子(ヤンクミ)、幼少時代 役
- 人にやさしく(2002年、フジテレビ) - 亀山リカ 役
- こちら森中探偵堂(2003年、TBS)
- Dr.コトー診療所(2003年、フジテレビ) - 中村愁子 役
- 愛の家~泣き虫サトと7人の子~(2003年、NHK) - 野田未花 役
- Dr.コトー診療所2004(2004年、フジテレビ)
- あいくるしい(2005年、TBS) - 天野未来 役
- 死亡推定時刻(2006年、フジテレビ) - 渡辺美加 役
- Dr.コトー診療所2006(2006年、フジテレビ)
- セクシーボイスアンドロボ(2007年、日本テレビ) - 林二湖(ニコ) 役
- ガリレオ(2007年11月12日、フジテレビ) - 矢島秋穗 役
- スペシャルドラマ『美ら海からの年賀状』(2007年12月14日 フジテレビ) - 浦崎エリ 役
- 朝の連続テレビ小説『瞳』(2008年5月、NHK) - 島田奈緒子 役
- シバトラ(2008年、フジテレビ) - 宝生美月 役
[編集] ラジオドラマ
- こぼれ塾(2007年、NHK-FM)- 木下明里 役
[編集] 映画
- ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE(2003年)
- 油断大敵(2004年)
- 北の零年(2005年)- 小松原多恵(幼少期)役
- SAYURI(2005年)- サユリ(幼年期)役
- バルトの楽園(2006年)- 志を 役
- 遠くの空に消えた(2007年)- 柏手ヒハル 役
[編集] CM
- vodafone(旧・ボーダフォン日本法人) 写メールカード ~少女へのエール篇~(2003年)
- SoftBank(ソフトバンクモバイル) ホワイト学割 ~テニス部入部篇~(2008年5月~)
- アイリスオーヤマ
- トヨタ・VOXY ~HANDS篇~(2004年)
- ヤマザキナビスコ ビッツサンド
[編集] ゲーム
- レイトン教授と悪魔の箱(2007年11月29日発売)- ヒロイン・カティア役(声の出演)
[編集] 受賞歴
- 2005年
- 日本映画批評家大賞 新人賞(小森和子賞)(「SAYURI」)
- 2007年
[編集] 脚注
- ^ 13歳大後寿々花、日テレ連ドラヒロイン「日刊スポーツ」2007年2月21日紙面