レイトン教授と悪魔の箱
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ジャンル | ナゾトキ・ファンタジーアドベンチャー |
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対応機種 | ニンテンドーDS |
開発元 | レベルファイブ |
発売元 | レベルファイブ |
人数 | 1人 |
メディア | ニンテンドーDS専用カード |
発売日 | 2007年11月29日 |
価格 | 4,800円(税込) |
対象年齢 | CERO:A(全年齢) |
売上本数 | 約78万本 |
その他 | テーマ曲「iris ~しあわせの箱~」Salyu(トイズファクトリー) |
『レイトン教授と悪魔の箱』(レイトンきょうじゅとあくまのはこ)は、レベルファイブから2007年11月29日に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト。レイトン教授シリーズの第二弾である。2008年には第三弾『レイトン教授と最後の時間旅行』がリリースされる予定。
キャッチコピーは「ナゾトキ×映画級」。
目次 |
[編集] 概要
前作同様ゲーム中に出題されるナゾ(パズル)を解きつつトーリーを進めていくアドベンチャーゲーム。ストーリー中には138のナゾ、ある条件を満たすことで出現する『レイトンからの挑戦状』に15のナゾの計153ナゾに加え、レイトン教授と不思議な町のパスワードを入力することで遊べるパズルも収録されている。
また前作同様、『週刊ナゾ通信』として発売後約1年間の予定で毎週木曜日に追加されるナゾをWi-Fiを介する事でダウンロードできる。
[編集] ストーリー
レイトンの師から届いた一通の手紙。それは開けたら必ず死ぬという伝説の秘宝、「悪魔の箱」に関するものだった。心配になったレイトンはルークを連れて師のもとを尋ねるが、すでに絶命した後だった。二人はナゾを解明すべく、モレントリー急行へと乗り込むが…。
[編集] キャラクター
- レイトン教授(声:大泉洋)
- 本名エルシャール・レイトン。有名な考古学者で、不思議研究の大家。英国紳士を自負する。
- 気に障ることを言われても感情を表に出さない性格。清潔で真面目に見えるが、実は片づけが苦手。
- 特技はフェンシングで、学生時代に優勝経験がある。
- ルーク少年(声:堀北真希)
- レイトン教授の助手を勤める少年。
- レイトンとは対照的に、思ったことを率直に言う性格。動物と話せる能力を持つ。
- アロマ(声:能登麻美子)
- 前作より引き続き登場する少女。レイトン達の後を密かにつけ、行動を共にする事になる。
- アンドルー・シュレーダー博士(声:納谷六朗)
- レイトンの師である考古学者。「悪魔の箱」を研究中に倒れてしまう。
- アンソニー(声:大沢たかお)
- 謎に包まれた青年。その正体はバンパイアだと噂されている。
- カティア(声:大後寿々花)
- レイトン達と列車で知り合った少女。旅をしているらしい。
- チェルミー警部(声優:斎藤志郎)
- ロンドン警察の敏腕警部。シュレーダー博士の事件の真相を追っている。
- パッポラッチ
- モレントリー急行の社長。悪魔の箱を探している。
- サム(声:安田顕)
- モレントリー急行の車掌。時代錯誤したロックミュージシャン系の服を着ている。
- ローズ夫人(声:Salyu)
- 太ってお金のありそうな容姿の夫人。金目の宝石などをじゃらじゃらつけている。
- ハムちゃん(声:柳原哲也)(アメリカザリガニ)
- 太りすぎたハムスター。レイトンと行動を共にし、ダイエットでスリムなハムスターを目指す。甲高い声に関西弁が特徴。
- クロイ(声:平井善之)(アメリカザリガニ)
- アンソニーの怪しい城に勤めている執事。
- ナゾーバ
- 前作同様、レイトンの解き忘れた謎を集めている謎のおばあさん。
- ドン・ポール(声:稲葉実)
- レイトンをライバル視してる科学者。変装が得意。
- バートン
- チェルミー警部の助手。
- ソフィア(声:少女時代:大後寿々花、老人:田畑ゆり)
- カティアの祖母。
[編集] 主題歌
- 『iris 〜しあわせの箱〜』
- 作詩:Salyu 作曲:Ryoki Matsumoto 歌: Salyu
[編集] 同時収録ソフト
2007年9月に開催された「東京ゲームショウ2007」のレベルファイブブースでは、ゲームショウでだけ入手できる限定版ニンテンドーDS用ソフト『レベルファイブプレミアムシルバー』が配布されたが、想定以上の客が集まったことやブースのシステム障害などで全ての希望者に行き渡らなかったこと、入手者がネットオークション等で高値で転売していることなどに対する批判の声が出た。
そのため、同年の10月17日に、当初の予定を変更してプレミアムシルバーに収録されていた『レイトン教授とロンドンの休日(レイトン教授の特別編)』、『イナズマイレブン体験版』が本作の製品版DSカードに収録されることが発表された。『レイトン教授とロンドンの休日』とは、1作目の『レイトン教授と不思議な町』と今作の間のストーリーである。ナゾの数は12だが結構な難問が多い。またヒントメダルの数は10しかない。また、この作品で、レイトンの意外な一面なども垣間見ることができる。
[編集] テレビCM
テレビCMにて出題されているナゾはすべて、ゲーム内には登場しない。答えは公式サイトのプロモーションサイトにて「WEB特別編」のプロモーションビデオをにて公開されている。「WEB特別編」は前作のプロモーションビデオ同様、大泉洋がナゾに挑戦している。
- テレビCMのナゾ
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[編集] 誤値、誤問修正
公式サイトにて下記の修正が掲載されている。
- ナゾ131で実際の正解と違う回答がゲーム内で正解となっている。
- ゲーム内のエンディング、取り扱い説明書の声優の表記。クロイ役、平井義之となっている(正しくは平井善之)。
[編集] コラボレーション
フジテレビ系列で放送されているクイズ番組『IQサプリ』内において、本作の映像を用いた間違い探し問題が出題されたことがある。
[編集] 攻略情報掲載禁止について
本作の発売直後に公式サイトにて「攻略サイトは即刻削除をお願いします」とした警告文が掲載され、大きな波紋を呼んだ。後に「ヒントなら問題ない」という内容のお願いに修正されている。