善福寺川
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善福寺川 | |
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関根橋から(2006年11月) |
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水系 | 一級水系 荒川水系 |
種別 | 一級河川 |
延長 | 10.5 km |
水源の標高 | m |
平均流量 | m³/s |
流域面積 | 18.3 km² |
水源 | 東京都杉並区善福寺池 |
河口(合流先) | 神田川 |
流域 | 東京都 |
善福寺川(ぜんぷくじがわ)は、東京都を流れる荒川水系神田川支流の一級河川である。
[編集] 地理
杉並区の善福寺公園内にある善福寺池に源を発する。杉並区を北西から南東に貫くように流れ、中野区の地下鉄丸ノ内線中野富士見町駅(中野検車区)付近で神田川に合流する。
中流には、川に沿って善福寺川緑地と都立和田堀公園が全長約4.2kmにわたって整備されている。但し、これら整備された公園以外の河川敷の歩道は非常に狭い為、通行時のすれ違いには注意が必要である。なお、自転車同士のすれ違いが困難な所もある事から、この様な場所では地元の人以外が立ち入るのは稀となっている。
住宅地の低地を流れる河川であり、古くから氾濫する川として知られる。集中豪雨・台風対策として神田川・環七地下調節池(貯留量:54万立方メートル)を設置し水害対策を行っているが、2005年(平成17年)9月4日の豪雨では、貯留量を超える水が周辺住宅へ流れ込み、被災する家庭が発生した。現在でも橋梁付近には防災警報、カメラが設置され、土嚢が常備されている。
[編集] 流域の自治体
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[編集] 橋梁
- 美野山橋
- 八幡西橋
- 新町橋
- 寺分橋
- (小学校橋)
- 耕整橋
- (中学校橋)
- 原寺分橋
- 宿橋原橋
- 井荻橋
- 駅通り橋
- 関根橋
- 山下橋
- 丸山橋
- 社橋
- 真中橋
- 城山橋
- 中田橋
- 鍛冶橋
- 出山橋
- 神明橋
- 置田橋
- JR中央線西荻窪駅-荻窪駅間鉄橋
- 本村橋
- 東吾橋
- 荻野橋
- さかい橋
- 荻窪上橋
- 荻窪橋 - (環八通り)
- 忍川上橋
- 忍川橋
- 忍川下橋
- 春日橋
- 松見橋
- 松渓橋
- 大谷戸橋
- 西田端橋
- 神通橋
- なかよし橋
- 西園橋
- 西田橋
- せきれい橋
- 屋倉橋
- 児童橋
- 天王橋
- 相生橋
- 尾崎橋 - (五日市街道)
- 成田上橋
- 成田下橋
- 成園橋
- 白山前橋
- 大成橋
- 御供米橋
- 八幡橋
- 宮下橋
- 宿山橋
- 大宮橋
- 宮木橋
- 大松橋
- 二枚橋
- 済美橋 - (荒玉水道道路)
- 武蔵野橋
- 熊野橋
- 紅葉橋
- 本村橋
- 堀の内橋
- 定塚橋
- 和田堀橋 - (環七通り)
- 霊峰橋
- 光明橋
- 朝日橋
- 駒が坂橋
- 和田廣橋