全日空整備
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全日空整備株式会社(ぜんにっくうせいびかぶしきがいしゃ、ANA AIRCRAFT MAINTENANCE CO.,LTD.)は全日本空輸(ANA)の航空機整備部門に属する子会社。
1970年4月10日に会社設立。主な業務は全日空が所有する機体の定時整備、ペイント、修理、改修作業、整備時に使用する器具の整備事業を行う。また、乗員訓練用のフライトシミュレータの整備、ヘリコプターの新規組み立て、修理、装備品の整備など。
また、フランスのユーロコプター社認定のリペアステーション資格を有している。
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[編集] 会社概要
- 商号:全日空整備株式会社(ANA AIRCRAFT MAINTENANCE CO.,LTD.)
- 設立年月日:1970年4月10日
- 資本金:2,433,423,407円
- 従業員数:530名
- 代表者:代表取締役社長・川村勝人
- 所在地
- 機体整備センター・カンパニーサポートセンター(本社)
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- ヘリコプターカンパニー
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- 訓練機器カンパニー
[編集] 沿革
- 1970年4月10日 - 会社設立
- 1971年6月 - 航空機修理事業認可取得
- 1977年3月 - シミュレーター事業所を大阪に開設、同時にYS-11型フライトシミュレーター保守整備を開始
- 1977年4月 - 整備機数1,000機達成
- 1982年3月 - 整備機数2,000機達成
- 1986年10月 - 関連会社に株式会社愛航を設立
- 1987年10月 - 整備機数3,000機達成
- 1991年5月 - 東京ヘリポート内に小型機事業部東京事業所を開設
- 1991年5月 - 国際協力事業団の国際緊急援助隊に参加
- 1992年12月 - 小型機整備機数1,000機達成
- 1995年1月 - 阪神淡路大震災における各消防防災ヘリコプターの運航支援実施
- 1995年6月 - 全日空マリンジャンボジュニア(ボーイング767-300型機)ペイント実施
- 1997年6月 - YS-11A型機の埼玉県所沢市航空記念公園への展示作業受託
- 1999年2月 - 世界初のボーイング767型機STRUT MODを実施
- 2000年10月 - 整備機数4,000機達成
- 2000年11月 - ライン定例整備受託開始
- 2002年4月 - 株式会社愛航がエーエヌエーテクノアビエーション株式会社に社名変更。
- 2002年6月 - 全日空ロゴマークペイント第一号機(ボーイング777型機)へのペイント実施
- 2004年6月 - ヘリコプター部が全日空第2格納庫内に移転
[編集] 関連会社
- エーエヌエーテクノアビエーション