上原彩子 (ゴルファー)

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上原彩子（うえはらあやこ、1983年 12月22日 - ）は、沖縄県那覇市出身の日本の女子プロゴルファー。おかやま山陽高等学校卒業。ヴァーナル所属（2006年現在）。姉は女子トライアスロンのトップ選手の千葉ちはる、その夫・義兄は同じくトライアスロンのトップ選手の千葉智雄。

[編集] 人物・略歴

ゴルフは12歳から始めた。1998年日本ジュニアゴルフ選手権女子12歳～14歳の部優勝。2002年日本女子アマチュアゴルフ選手権優勝。2003年日本女子オープンゴルフ選手権 3位タイ。2000年～2002年JGA女子ナショナルチームメンバー。
アマチュアの最後の頃から付き合いがあったウイルソン・スタッフと契約しクラブ、ボール、ウェアは同社製を使用。シューズはオークリーを使用。
2004年プロテストトップ合格。2006年ダイキンオーキッドレディス時のクラブセッティングでは、ドライバーはNc6（ロフト：9度／シャフト：Diamana／フレックス：S）、FW&UTはFwC（3番15度、5番18度）・Dh6（3番19度）アイアンはNc6（5番-PW）、ウェッジのみマルマン・KSウェッジ　プレミアム（52度、58度）を使用している。ただし比較的頻繁にクラブ調整を行うためギアセッティングは度々変更されることがある。
プロテストをトップで合格した2004年は、予想以上にプロの壁は厚く予選落ちで終わることが多かった。2005年に入ってからは、カトキチクイーンズで単独2位、アピタ・サークルK・サンクスレディスでも6位タイに入るなど上位に入賞し、実力を発揮し始めた。しかし2006年は低迷し、35試合出場中、予選落ちは9試合で、We Love KOBE サントリーレディスオープンゴルフでの7アンダー4位タイが最高であった。2008年4月、フジサンケイレディスクラシックでツアー初勝利。
小学校時代にサッカーをしていたが、川崎フロンターレのFW 我那覇和樹と同じチームだった。
オーストラリアでゴールドコーストへ家族旅行に行った時、空港でレンタカーの鍵だけ渡され、地図もカーナビも無いまま、「なんくるないさ～」と言って、ホテルを目指したが道が分からず、迷いながら12時間かかってホテルに着いた。