三村智保
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三村 智保（みむら ともやす、1969年7月4日 - ）は、日本棋院東京本院所属の囲碁のプロ棋士。福岡県北九州市出身。藤沢秀行九段門下。
21歳で名人リーグ入り、新人王2連覇。2003年にNHK杯テレビ囲碁トーナメントに初優勝などの実績がある。
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[編集] 略歴
当初囲碁ライターの田岡敬一に師事したが、その後藤沢秀行門下となる。1986年入段。1990年、名人戦リーグに初参加。一次予選から勝ち上がってリーグ入りしたのは加藤正夫（本因坊リーグ、1967年）と、この時の三村の二人のみである。1994・95年と新人王戦を2連覇。1999年新鋭トーナメント戦優勝、2000年九段昇段。2003年NHK杯を初制覇、さらにその後行われたテレビアジア杯でも李昌鎬を下して準優勝と活躍した。
[編集] 一般棋戦
- 新人王戦 2期
- 新鋭トーナメント 1期
- NHK杯テレビ囲碁トーナメント1期（第50回）
[編集] 主な戦績
- 2004年 本因坊戦挑戦者決定プレーオフ進出
- 棋聖戦リーグ4期・名人リーグ3期・本因坊リーグ2期
- NEC俊英囲碁トーナメント戦準優勝
[編集] 著書
- 石の形 矯正トレーニング ～プロの感覚に近づく135題～
- 三村流 厚みの法則
- 石の形 集中講義 （以上毎日コミュニケーションズ）
- 三村智保の読みに強くなる秘訣（NHK出版）
