出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
台湾 屏東県 三地門郷 |
地理 |
|
位置: |
北緯--°--'
東経--°--' |
面積: |
196.3965km² |
各種表記 |
繁体字: |
三地門郷 |
日本語読み: |
さんちもん |
漢語ピン音: |
Sāndìmén |
通用ピン音: |
- |
注音符号: |
ㄙㄢ ㄉㄧˋ ㄇㄣˊ |
片仮名転写: |
サンディーメン |
行政 |
|
行政区分: |
郷 |
上位自治体: |
屏東県 |
下位行政区画: |
10村81鄰 |
政府所在地: |
- |
三地門郷長: |
包水生 |
公式サイト: |
三地門郷政府 |
情報 |
総人口: |
7,244人(2007年9月) |
戸数: |
2,017戸(2007年9月) |
郵便番号: |
901 |
市外局番: |
08 |
三地門郷の木: |
- |
三地門郷の花: |
- |
三地門郷の鳥: |
- |
別称: |
山地門・三地・山猪門</ br>斯笛摩児 |
三地門郷(さんちもん/サンディーメンきょう、ピンイン:)は、台湾屏東県に位置する郷である。
[編集] 地理
三地門郷は屏東県北端に位置し、北は高雄県茂林郷と、東は霧台郷と、西は高樹郷と、南は内埔郷、瑪家郷とそれぞれ接している。山地と平原の境界に位置し、郷内は丘陵地帯が多くを占め、海抜は100から2,159mとなっている。隘寮渓が郷内を流れている。住民は排湾族が多数を占めている。
[編集] 歴史
三地門郷は排湾族語で「音斯笛摩兒」と称されていたが、福建からの入植者により同音の「山猪毛」或いは「山地門」と称されるようになった。1935年、日本政府は排湾族のTimor、Talavatsal、Salalauの3社を現在の三地門地区に移住させ、碁盤状の集落を建設した。当時は高雄州屏東郡の管轄であり、「山地門」或いはカタカナで「サンチモン」と称されていた。戦後は高雄県三地盟郷とされ、1947年に「三地郷」と改称、1950年に屏東県に帰属した。1992年8月に「三地門郷」と改称されて現在に至っている。
[編集] 経済
[編集] 行政区
[編集] 歴代郷長
[編集] 教育
[編集] 国民中学
[編集] 国民小学
[編集] 交通
種別 |
路線名称 |
その他 |
省道 |
台22線 |
|
省道 |
台27線 |
|
[編集] 観光
- 原住民文化園区
- 徳文八景
- 達来吊橋
- 大社瀑布
- 紫蝶谷
- 海神宮
[編集] 外部リンク