レウルーラ
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レウルーラ(REWLLOOLA)は、アニメ映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』及び小説『機動戦士ガンダムUC』に登場する架空の宇宙戦艦。シャア・アズナブル率いる新生「ネオ・ジオン」が建造したレウルーラ級戦艦であり、ネオ・ジオンの総旗艦である。デザインしたのは艦船マニアとしても知られる庵野秀明。
注意:以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。
モビルスーツ搭載量や火力は、第二次ネオ・ジオン抗争当時最大である。主な武装としては、連装メガ粒子砲(主砲)を5基10門備えている。内部には、シャア専用の個室やリビング・ルームが備えられている。
ライル(中佐)が艦長を務めている。ルナツー奇襲作戦時以外は作戦士官としてナナイ・ミゲル大尉が同乗した。ルナツー奇襲作戦時はダミーバルーンを参加させ、スウィートウォーターに温存された。アクシズ宙域における決戦に出撃。アクシズの軌道が変わったあとの消息は劇中では不明であるが、『逆襲のシャア』の3年後を舞台とした『ガンダムUC』においてはネオ・ジオン残党軍「袖付き」の旗艦として健在である。 元シャア総帥の座乗艦だったため、船体色は真紅。 船体形状は細長い二等辺三角形、曲線を多用した生物的フォルム、両舷に6基づつ装備した球状の推進剤タンクが卵のように見える。旧ジオン公国軍が建造したグワジン級の意匠を引き継いだ直系艦とも言える。 艦載するMSの数は10機、ギラ・ズールが主力機。
なお、赤い色や形状など旧ジオン公国のグワジン級大型戦艦の流れを汲んでおり、グワジン改級戦艦に分類されることもある。
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