ランデブークイズ・ペアでハッスル
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ランデブークイズ・ペアでハッスルは1968年10月24日から1971年3月25日まで、毎週木曜日19:30-20:00にMBS製作、NET（現・テレビ朝日）系列で放送されていた、住友グループ提供の視聴者参加クイズ番組である。
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[編集] 番組概要
4組8人のペア（夫婦・親子・兄弟等）が出場、それぞれ1人ずつゴンドラに乗り、クイズの開始前にゴンドラを左右めいっぱいに離していき、すべて○×の二択で答えるもので、正解だと、ゴンドラが内側に1点ずつ進み、不正解はゴンドラが外側に1点ずつ下がりながら一進一退を繰り返していき、そして、真ん中にペアのゴンドラが到達（各人7点、合計14点）するとゴールイン（再会）となり、最後に「ペア賞」を賭けたチャレンジクイズ「ペア賞に挑戦!」で正解すると、いずれかの海外旅行（アメリカ、ハワイ、ソ連＜現・ロシア＞、東南アジア）にご招待と副賞の賞金10万円獲得となる。
[編集] 司会
- 高村昭（当時・MBSアナウンサー）→大村崑
[編集] 出題
[編集] 補足
- 1963年から放送しているMBS「野生の王国」を一旦休止しての放送だった。やはり、スポンサーが住友グループだった。
- 第1回はゲスト特集で、芸能人夫婦を迎えてだった。田宮二郎・藤由紀子チーム、宗方勝巳・長内美那子チーム、大瀬康一・高千穂ひづるチーム、山崎唯・久里千春チームが挑戦した。なお、最終回は上方落語家特集で、師匠と弟子がペアになって登場した。桂小文枝・桂三枝チーム、笑福亭松鶴・笑福亭仁鶴チームらが挑戦した。
- ゴンドラセットはひな壇型である。
- なお、当初はチームを示すゴンドラにはハート、スペード、ダイヤ、クラブだったが、その後、「アップダウンクイズ」と同じ①、②、③、④の番号に変更された。
- 当時はVTRの規格が2インチで機器・テープ共に高価だったうえ、著作権法などの絡みで番組の資料保存が制約されていた事情もあり、MBS千里丘ミリカセンター内のアーカイブ室に映像はすべて現存しておらず、MBS社内で記録スチール写真が数枚現存しているのみである。
- 1968年10月24日の朝日新聞関東版朝刊のテレビ欄にに写真が掲載されている。
[編集] 放映ネット局
- 近畿広域圏（徳島県でも視聴可能）：毎日放送（制作・幹事局）
- 関東広域圏：日本教育テレビ（NET、現在のEXテレビ朝日）
- 北海道：北海道テレビ放送（HTB）
- 宮城県：東北放送（TBC）→宮城テレビ放送（MTB→mm34→MMT）
- 中京広域圏：名古屋テレビ放送（NBN）
- 岡山県：山陽放送（RSK）→岡山放送（OHK）
- 香川県：瀬戸内海放送（KSB）
- 福岡県（佐賀県でも視聴可能）：九州朝日放送（KBC）
この当時のANN系列局は1桁台であったため、この他にも『野生の王国』を放送していた局を中心に、クロスネット局や系列外放送局（JNN系など）への遅れネットが多数あったものとみられる（中国放送（RCC）→広島ホームテレビ（UHT→HOME）等）。
[編集] 関連番組
[編集] 番組の入れ替わり
| NETテレビ（現・テレビ朝日系 木曜19時台後半（MBS製作枠） | ||
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| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
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野生の王国（第1期）
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ランデブークイズ・ペアでハッスル
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野生の王国（第2期）
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