ミッキー安川の「勝負」シリーズ
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ミッキー安川の「勝負」シリーズ（ミッキーやすかわのしょうぶシリーズ）は、アール・エフ・ラジオ日本で放送されている一連のミッキー安川がホストを務める番組群のことである。
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[編集] 概要
内容は「ミッキー流ニュースショー」。タレント、評論家、歌手と多面性を持つ安川が、その日、その週に起こった出来事や国際問題について、政治家や評論家といったゲストとの対談などを展開。縦横無尽に語るとの触れ込みであるが、一部では彼のワンマン番組と酷評されている。
現在のネット局はコミュニティ放送局が中心で、ラジオ日本との関わりが深いAM岐阜ラジオやラジオ関西はネットしていない。
[編集] ミッキー安川のずばり勝負
| ミッキー安川のずばり勝負 | |
|---|---|
| ジャンル | トーク |
| 放送方式 | 生放送 |
| 放送時間 | 150分 |
| パーソナリティ | ミッキー安川 |
| 出演 | 豊田知華 |
| 放送局 | ラジオ日本 |
2007年度で放送26年目に突入した長寿番組であり、ラジオ日本を代表する看板番組でもある。
[編集] 放送時間
- 毎週金曜日 12:30-15:00
- 2006年9月までは16:00まで放送。
- 茨城県の水戸コミュニティ放送（FMぱるるん）では、毎週火曜日14:00-15:40に抜粋して時差放送。
この番組は当初、ナイターオフ用の企画番組として毎週土曜日19:00-22:00で立ち上がった。当時は、現在ネットしていないAM岐阜ラジオやラジオ関西にもネットしていた。通年で放送されるようになってからは、ネット局が減ったこともあった。2006年3月までは、KBS京都でも毎週金曜日12:30-14:00に放送していた。
[編集] ミッキー安川のスーパーフライデー
| ミッキー安川のスーパーフライデー | |
|---|---|
| ジャンル | トーク |
| 放送方式 | 生放送 |
| 放送時間 | 120分 |
| パーソナリティ | ミッキー安川 |
| 放送局 | ラジオ日本 |
| 放送期間 | 2007年11月2日- |
『朝まで勝負』の後継番組として、2007年11月2日に放送が開始された。
安川は、2007年11月2日の『ずばり勝負』で「さー、今夜から新番組が始まります。私もね、『朝まで勝負』を15年間もやったんだけれど、さすがに疲れちゃったんだなー。私もね、もう70を越えているから、疲れるんですよ。本当は、もう夜の番組を終わりにしようと思ったんだけれど、色々と『がんばれ』なんて励ましの声をもらってさ。うれしくなっちゃってね、2時間だけやることにしました。」と、『スーパーフライデー』の宣伝をした。
新番組となった経緯は、次の通り。「夜の番組の『朝まで勝負』ってさ、朝の5時までなんだよね。途中で休憩をくれたり、睡眠を2時間とらせてくれるんだけれど、俺も神経質になったのかなー、ちっとも眠れないんだよなー。番組が気になっちゃってさ。これじゃ、体がもたないと思って、5時までは止めることにしました。」
第1回目ゲストは、衆議院議員の平沢勝栄。 「あの人、いつも忙しくてさ。で、今夜は30分だけ出てくれって頼んだの。そしたら、喜んで出ますだってさ。調子いいんだよ。」と。また、歌のゲストは、『朝まで勝負』とは異なり、基本的には演歌歌手を毎週一人ずつ交代で出演させる方針を打ち出した。「やっぱり、一人一人さ、じっくり歌ってもらおうと思ってね。あ、今夜、美川憲一にもお願いしたんだ。そしたら、今タイにいるんだって。だから、今夜、もしかしたら、国際電話で出てもらうかも知れないよ。」と。
『ずばり勝負』（11月2日）では「さー、それでは今夜、またお会いしましょう。ファックスでも、何でも、バンバン下さい。基本的には、エログロでも、何でも良いですから。そう言えば、女がいねーんだよな。（ずばり勝負の女性アシスタントに対して）あんた、今夜も出てよ。なに？電車がない？車で帰れば良いじゃんかよ。」と笑いながら言っていた。
基本的なスタイルは、次の通り。
- 23:30~24:00まで・・・政治家とのトーク。
- 24:00~25:30まで・・・演歌歌手の生演奏、および他に招いた芸人さんとのトーク。
アシスタントは、男性（青木さん）になった。これは、「25:30分に終わる番組だから、女のアシスタントが付いてくれたら、一人で帰せないからさ。」と。
[編集] 放送時間
- 毎週金曜日 23:30-25:30
[編集] ミッキー安川の雑オロジー
| ミッキー安川の雑オロジー | |
|---|---|
| ジャンル | トーク |
| 放送方式 | 生放送 |
| 放送時間 | 120分 |
| パーソナリティ | ミッキー安川 |
| 放送局 | ラジオ日本 |
[編集] 放送時間
- 毎週日曜日 23:30-25:30
- 札幌コミュニティ放送局（ラジオカロスサッポロ）にもネット。
[編集] ミッキー安川のオレンジマンデー
| ミッキー安川のオレンジマンデー | |
|---|---|
| ジャンル | トーク |
| 放送時間 | 30分 |
| パーソナリティ | ミッキー安川 |
| 放送局 | ラジオ日本 |
番組後半は健康に関する話題が中心。
[編集] 放送時間
- 毎週月曜日 23:30-24:00
[編集] 放送を終了した番組
[編集] ミッキー安川の朝まで勝負
| ミッキー安川の朝まで勝負 | |
|---|---|
| ジャンル | トーク、音楽 |
| 放送方式 | 生放送 |
| 放送時間 | 300分 |
| パーソナリティ | ミッキー安川 |
| 放送局 | ラジオ日本 |
| 放送期間 | -2007年10月27日 |
毎週金曜日24:00-29:00の5時間の生放送。番組前半約1時間は安川とゲストのトーク。残り時間は演歌歌手らが生の歌声を披露、リクエストも受け付けていた。また、リスナーと安川との「生電話」が展開されることもあった。
オープニングで国歌の「君が代」を出演者全員で斉唱。エンディングでは演歌歌手らが「ミッキーONDO 」（安川を歌った歌）を歌った。
一時放送を中断していた時期があり、その頃この時間帯では、24時台から深夜3時台はラジオ大阪制作のアニラジ、午前4時台はクラシック音楽などを放送していた。番組末期は水戸コミュニティ放送にも同時ネットされていた。
放送15年目に突入した2007年10月末で放送を終了。コンセプトは『スーパーフライデー』に引き継がれている。
[編集] その他
[編集] 過去
- 染谷恵二（ずばり勝負、15年間キャスターを務めた）
- 尾形明美（ずばり勝負半年間、朝まで勝負の再開始から4年間、キャスターを務めた）
- 池戸美香
- 塚本美也子
- 永見小緒里
- 岩橋由起
- 小杉みさ
- 篠田奈奈
- 仲田奈々
[編集] ゲスト
基本的に、ゲスト出演の依頼は全て安川が行っている。かつて安川は「そうじゃないと、誠意が伝わらないんだよ。それにオレの番組は、前日に『出てくれないか』って依頼する事があるから、オレが頼まないと出てくれないんだよ」と言ったことがある。
『ずばり勝負』と『朝まで勝負』に積極的出演する常連のゲストは以下の通り。
- 平沢勝栄（自由民主党 衆議院議員）
- 原口一博（民主党 衆議院議員）
- 上田清司（埼玉県知事）
- 中田宏（横浜市長）
- 加瀬英明（外交評論家）
- 宮崎正弘（作家・評論家）
- 南丘喜八郎（雑誌『月刊日本』主幹）
- 田中慶秋（民主党、元・衆議院議員）
- 三宅久之（評論家。昼間は、同じ時間に他局のラジオ番組を持っているため、最近は滅多に出演しない）
- 高木勝（明治大学教授、経済評論家）
- 佐藤優（外交官）
[編集] かつて積極的に出演していたゲスト
- 上田哲（元・日本社会党衆議院議員）
- 中村慶一郎（元・読売新聞編集委員）
- 水口義朗（元・婦人公論編集委員）
- 野村沙知代（プロ野球監督・野村克也夫人）
- 松野頼三（元・自由民主党衆議院議員）
- 村松剛（文芸評論家）
- 田久保忠衛（杏林大学客員教授）
2007年5月25日の『ずばり勝負』の冒頭で、安川は「昔は村松さんとか田久保さんとかがゲストで出てたけど、たった一度だけ三島由紀夫さんが出たことがあったんだ」と述べている。また、2007年7月6日の『ずばり勝負』には、自民党総裁（当時）の安倍晋三と同政務調査会長の中川昭一がゲスト出演した。
[編集] 演歌歌手
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[編集] スポンサー
2007年現在、すべての番組内でオフィスヤスカワが取り扱っている健康補助食品、「のどポリス」「アイ・イイヨ」「楽楽鎮」のラジオコマーシャルが放送されている。
『ずばり勝負』では、大王製紙、トヨタウエインズグループ、セガサミーグループなどがスポンサーについている。かつては佐川急便グループの佐川印刷などもついていた。
2007年4月20日の『ずばり勝負』で、安川は「4月が一番大変。70歳になってからは、スポンサーを得るのが難しくなった。1年間の契約を取るのが4月で、ものすごく大変でさ」と述べた。また、悪口で「ミッキーさんが出る番組は過激だから、スポンサーが逃げちゃうんですよ」と露骨に言われて頭に来た、とも述べた。
[編集] エピソード
- コマーシャルが終わって番組に入る時、「さ、行きましょ」と言うのが安川の口癖。また、リスナーからの伝言をアシスタントに読ませる時は、いつも「はい、次」と言う。
- 2006年頃から安川は、『朝まで勝負』で「昼間の番組が終わったら、千葉県の白子温泉まで行って来てさー」と言うことが多くなった。健康対策のために、『ずばり勝負』が終わった直後から温泉に行き、『朝まで勝負』が始まるまでに車で戻ってくるのが習慣になっているらしい。
- 『朝まで勝負』のオープニングでは、「君が代」を出演者全員で斉唱していたが、中には「起立するのは良いが、私は歌いたくない」と斉唱を拒否するゲストも何人かおり（菅直人など）、そのような場合、安川は番組の中で非難した。
- 2007年2月10日の『朝まで勝負』の冒頭で、「今日はあたしの誕生日なんだよ。さっき、歌手のみんなとパーティやってもらってさ」と述べた。ところが、歌手の一人が遅刻して来て、「なんだよ、あんたお菓子持って来てないのかよー。オレの誕生日、知ってるだろ」と冗談を言っていた。
[編集] 関連番組
- ミッキー安川の真剣勝負!（BS朝日）
[編集] 外部リンク
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この「ミッキー安川の「勝負」シリーズ」はラジオ番組に関連した書きかけ項目です。この記事を加筆、訂正などして下さる協力者を求めています（ポータル ラジオ/ウィキプロジェクト 放送番組）。 |
