ミアプラキドゥス
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| データ 元期 J2000 |
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|---|---|
| 星座 | りゅうこつ座 |
| 赤経 | 09h 13m 12.0s |
| 赤緯 | -69°43' 02" |
| 視等級 (V) | 1.67 |
| 特徴 | |
| スペクトル分類 | A2IV |
| 色指数 (B-V) | 0.03 |
| 色指数 (U-B) | 0.00 |
| 変光星型 | |
| アストロメトリー | |
| 視線速度 (Rv) | -5.2 km/s |
| 固有運動 (μ) | 赤経: -157.66ミリ秒/年 赤緯: 108.91ミリ秒/年 |
| 年周視差 (π) | 29.34 ± 0.47ミリ秒 |
| 距離 | 111 ± 2 光年 (34.1 ± 0.5 パーセク) |
| 絶対等級 (MV) | -1.00 |
| 詳細 | |
| 質量 | 3 M☉ |
| 半径 | 5.7 R☉ |
| 光度 | 210 L☉ |
| 表面温度 | 9,100 K |
| 金属量 | ？ |
| 自転周期 | 2.1 |
| 年齢 | 3.5 × 108 年 |
| 他の名称 | |
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Miaplacidus, Gl 339.2, HR 3685, CD−69°600, HD 80007, GCTP 2213.00, SAO 250495, FK5 348, CP−69°1023, HIP 45238, GC 12764
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ミアプラキドゥス（Miaplacidus）は、りゅうこつ座のβ星で、学名はβ Carinae （略称はβ Car）である。りゅうこつ座で2番目に明るい星で、視等級が1.68であり、全天でもかなり明るい星の一つである。また天の南極にあるダイアモンド・クロスという星群を作る星のうち最も明るいもので、南西の一角を占める。
ミアプラキドゥスという名前は、1856年に出版されたGeography of the Heavensという星図に初めて登場した。名前の由来は長い間なぞであったが、星名の研究家ウィリアム・ヒギンズによって、アラビア語で「水」を意味するمياه miyāhと、ラテン語で「静かな」を意味するplacidusを合成した言葉であることが明らかとなった。
