ホワイトストーン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

ホワイトストーン
{{{画}}}
{{{画像}}}
{{{説}}}
{{{画像キャプション}}}
現役期間：	{{{時}}}
現役期間：	{{{現役時期}}}
原語表記：	{{{原語}}}
英字表記：	{{{英}}}
英字表記：	{{{ラテン文字表記}}}
品種：	サラブレッド
性別：	牡
毛色：	芦毛
白斑：	{{{斑}}}
白斑：	{{{白斑}}}
生誕：	1987年4月2日
死没：	1998年2月4日
死没：	{{{死亡日}}}
登録日：	{{{登}}}
登録日：	{{{登録日}}}
抹消日：	{{{抹}}}
抹消日：	{{{抹消日}}}
父：	シービークロス
母：	ワイングラス
母の父：	{{{母父}}}
生国：	日本（北海道厚真町）
生産：	大川幾男
生産：	{{{生産者}}}
馬主：	安藤博
馬主：	{{{馬主}}}
調教師：	高松邦男（美浦南）
調教師：	{{{調教師}}}
厩務員：	{{{厩}}}
厩務員：	{{{厩務員}}}
競走成績
生涯成績：	32戦4勝
獲得賞金：	4億2178万1600円
獲得賞金：	{{{獲得賞金}}}
WTRR：	{{{WTRR}}}
{{{レ}}}：	{{{レ値}}}
{{{レーティングの種類}}}：	{{{レーティング数値}}}
■Template （■ノート）

ホワイトストーンは、日本の競走馬。シービークロスとワイングラスの間に生まれた芦毛の牡馬で、32戦4勝の成績を残した。

• ※馬齢は全て旧表記とした。

3歳時に未勝利戦を逃げ切り勝ちで勝ち上がり、続く朝日杯でも後のダービー馬、アイネスフウジンの５着と好走。その辺りから管理する高松調教師はクラッシクを意識し始める。中央競馬クラシック競走は8着、この皐月賞は大本命馬のアイネスフウジンにスタート直後に体当たりをかまし喧嘩を売ったという武勇伝があり、その喧嘩を買ったアイネスフウジンが喧嘩を傍で見ていたハクタイセイに２着に敗れるという結果となる。続くダービーは１Fを12秒台で走ればレコードでダービーを勝てると考えていたアイネスフウジンと、過去のダービーでは残り１ハロンで先頭に立っていた馬は其のままダービーを制しているという事実に気付いた中野騎手にレコード勝ちを記録され3着、但し皐月賞後にダービー出走権を獲得する為にNHK杯に出走していたホワイトストーンはローテーションに不利があった事は否めない。因みにダービー一番人気だったメジロライアンの奥平調教師は「高松さんの所の葦毛の馬が一番怖い」と言っていたのはあまりにも有名。菊花賞は2着、ジャパンカップでも4着、有馬記念3着とメジロライアン、アイネスフウジン、メジロマックイーン、オグリキャップ等の強豪と差のない戦いを繰り広げ、その後も5歳時に大阪杯、7歳時にアメリカジョッキークラブカップを制すなど8歳まで現役を続けた。7歳時のAJC杯では若き頃のゴム鞠の様な差し足が影を潜めた為、ホワイトストーンらしくないのと批評を一部ファンからも受けたが、あの日の小雪の舞う中山競馬場のウィナーズサークルではG1馬誕生を祝福する様な雰囲気が漂っていた。又、前年の有馬記念２着、同年のJC優勝馬のレガシーワールドを完封した事はホワイトストーン最強説の有力な根拠となった。

種牡馬入り後の1998年小腸癒着により死去。残した産駒の中から2000年の東京王冠賞を制したアローウィナーが出ている。小腸癒着による死亡後の検査により、獣医が患部を検査した所、患部がパリパリと音を立てて崩れたと云われており、この小腸癒着は長年掛けて患った物であり、恐らく現役時代から患っていたのではないかと云うエピソードがある。

ホワイトストーンの血統  フォルティノ系・5号族(5-a)／Nearco 5×5=6.25%
父 シービークロス 1975 芦毛	* Fortino 1959 芦毛	Grey Sovereign	Nasrullah
			Kong
		Ranavalo	Relic
			Navarra
	ズイショウ 1968 芦毛	* パーソロン	Milesian
			Paleo
		キムラス	*Turk's Reliance
			*Royal Deal
母 ワイングラス 1983 鹿毛	* Nice Dancer 1969 鹿毛	Northern Dancer	Nearctic
			Natalma
		Nice Princess	Le Beau Prince
			Happy Night
	ワインカラー 1978 鹿毛	* Fuji Onward	Ribot
			Riji
		クニハヤヒメ	ヒカルメイジ
			雪姫