ニュー東豊
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株式会社ニュー東豊（ニューとうほう）は、千葉県我孫子市に事業所を置くタクシー会社。タクシー、乗合バス、貸切バス事業を主とする。
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[編集] 概要
[編集] 沿革
- 1989年7月17日 - 会社設立。
- 2006年9月1日 - 我孫子駅→竜角寺台四丁目に深夜バス運行開始。
- 2006年10月22日 - 天王台駅 - 川村学園 - 湖北台の路線バス運行開始、認可申請の期日より52日遅れ。
- 2007年1月4日 - 青山台三丁目、青山台二丁目、青山台四丁目停留所設置。
- 2007年3月3日 - 時刻改正、土曜、日曜、祝日、年末年始を全便運休とする。
- 2007年9月3日 - 時刻改正、減便実施。
- 2008年4月1日 - 時刻改正、運行間隔修正。
[編集] 乗合バス事業
2006年9月1日より最終列車の早いJR成田線我孫子支線沿線を走る「夜間運行バス」（深夜バス）を開始し、同社の路線バス営業が開始された。
その後、10月22日に我孫子市のNEC我孫子事業場・川村学園女子大学・湖北台団地方面の路線バスを朝から夜間にかけて高頻度・低運賃で運行開始した。当初は深夜バスと同じ9月1日に運行開始する予定であったが、諸般の事情により運行開始日が52日間遅れていた。
天王台駅～川村学園間、天王台駅・中央学院・湖北台間は既に阪東自動車の路線バスが頻発運転しており完全に競合している。運行当初、途中停留所は青山台一丁目のみであったが、2007年1月4日から青山台三丁目、青山台二丁目、青山台四丁目にも停留所を開設した。
天王台駅～川村学園～湖北駅の路線については、利用率が低く、2007年3月3日から土曜、日曜、祝日の全便を運休することになった。
さらに、2007年9月3日から減便を実施した。これにより朝夕でも20分、日中でも運行間隔が40分開く時間帯があったが、2008年4月1日のダイヤ改正で幾分改善されている。
[編集] 運行系統
- 天王台駅からの主な普通旅客運賃：NEC・川村学園130円 中央学院160円 湖北台団地・湖北駅180円
[編集] 「深夜ルート」
- 終電後の深夜運行にも関わらず当初は降車専用区間の設定が全くなかったが、2008年4月現在、布佐駅より先は降車専用のクローズドドアシステム（直行方式）である。それ以外の区間では途中停留所相互間に乗車でき、運賃が詳細に設定されている。
- 我孫子駅発24:10～25:30の間、20分間隔で計5便運行（ただし平日運転、最終便は金曜日のみ運転）
- 全線所要約75分。終着地到着は25時（深夜1時）以降となるかなり遅い時間帯の運行である。
- 運行開始当初は90分を要していたが、2007年1月のダイヤ改正で大幅なスピードアップが図られた。
- 以前は全5便が竜角寺台四丁目まで運行していたが、利用者が極めて少なかったため、2008年4月より第1便、第4便は木下東一丁目止まりに短縮された。
[編集] コミュニティーバス
- 千葉県栄町
- 安食駅～小林駅～安食駅（布鎌循環ルート）
- 安食駅～竜角寺台～安食駅（安食循環ルート)
[編集] 車両
- 新車はなく、全て首都圏の事業者で運行されていた中古のツーステップ車で運行されている。
- 登録上の車庫は2008年4月初旬まで深夜バスの終点である栄町にある栄車庫であり習志野ナンバーであった。
- 4月中旬ごろから茨城県取手市(小堀地区と呼ばれる利根川を挟み千葉県側にある飛地)に車庫を作りそこの登録とした為順次土浦ナンバーに変更されている。
- その他に天王台駅近くの柴崎(千葉県道8号船橋我孫子線沿い)にも車庫があり昼間の川村学園線はこの車庫に停泊し出庫することが多い。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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