セベロクリリスク
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セベロクリリスク (露: Се́веро-Кури́льск)は、千島列島北部のパラムシル島にある町。セヴェロクリリスクと表記されることもある。ロシア連邦サハリン州に属する。日本統治時代 (1875年 – 1945年) の柏原 (かしわばら) にあたる。
日本統治時代の詳細については、「柏原」の項目を参照すること。
[編集] 概要
セベロクリリスクは、千島列島北部のパラムシル島の北東部にある町で、北クリル管区の行政上の中心地である。北緯50.683333度、東経156.116667に位置している。町の人口は、2,592人 (2002年人口調査)[1]。
1875年から1945年までは日本が統治しており、町は「柏原」という名前であった。1945年、ソ連が占領し、1947年には、サハリン州に編入された。1994年、北海道根室市 と提携を結び、姉妹都市となった。
[編集] 脚注
- ^ 1989年の人口調査では、5,180人であった。
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