ジョンヘンリー

ジョンヘンリー

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2006年5月ケンタッキーホースパークにて
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現役期間：	{{{時}}}
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品種：	サラブレッド
性別：	牡（騸）
毛色：	青鹿毛
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生誕：	1975年 3月9日
死没：	2007年 10月8日（32歳没）
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父：	オールボブバウアーズ
母：	ワンスダブル
母の父：	ダブルジェイ
生国：	アメリカ合衆国
生産：	Golden Chance Farm Inc.
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馬主：	D.Lingo & C.Madere →H.Snowden Jr. →S.Rubin →Dotsam Stable
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調教師：	Phil Marino（米） →H.Snowden Jr.（米） →Robert A.Donato（米） →Victor J.Nickerson（米） →Ronald McAnally（米）
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厩務員：	{{{厩}}}
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競走成績
生涯成績：	83戦39勝
獲得賞金：	659万7947ドル
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ジョンヘンリー（John Henry、1975年 - 2007年）は、アメリカ合衆国の競走馬。高齢まで活躍し、6歳（1981年）と9歳（1984年）時にエクリプス賞年度代表馬に選ばれた。ほかG1 競走16勝の記録も持つ。馬名の由来はアメリカの民衆の英雄、ジョン・ヘンリーより。

[編集] 戦績

デビュー前の1歳時に去勢されているが、それでも当初は激しい気性のため活躍できなかった。そのため、様々な馬主、調教師の間を転々としたが、1980年の5歳時にロナルド・マッカナリーによって素質を開花させた。この年はG3勝利に始まりG2、G1と徐々にクラスを上げつつ6連勝、通算で8勝をあげた。翌1981年はジョッキークラブゴールドカップステークス、アーリントンミリオンステークス等に勝ち、ついにエクリプス賞年度代表馬に選出される。

1982年の7歳時に出走した第2回ジャパンカップでは招待馬の目玉として1番人気に支持されながら13着と大敗するなどスランプに見舞われた時期もあったが、9歳になった1984年には再び全盛時の力を取り戻しG1を4勝、引退レースにも優勝し9歳にして再び年度代表馬に選ばれるなど、息の長い競走生活を送った。

引退後はケンタッキーホースパークにて余生を送っており、30歳の誕生日にはファンや関係者150人が集まり祝福された。その後も不機嫌ながら元気に生活を送っていたものの2007年秋頃から脱水症状などで体調を崩すようになり、2007年 10月8日に安楽死となった。32歳であった。

ほか、アーリントンパーク競馬場の一角にジョンヘンリーを讃える記念像が置かれている。

ジョンヘンリーの血統（プリンスキロ系／Bull Dog(Sir Gallahad)4×4・5=15.63% Blue Larkspur5×4=9.38%）
父 Ole Bob Bowers 1963	Prince Blessed	Princequillo	Prince Rose
			Cosquilla
		Dog Blessed	Bull Dog
			Blessed Again
	Blue Jeans	Bull Lea	Bull Dog
			Rose Leaves
		Blue Grass	Blue Larkspur
			Camelot
母 Once Double 1967	Double Jay	Balladier	Black Toney
			Blue Warbler
		Broomshot	Whisk Broom
			Centre Shot
	Intent One	Intent	War Relic
			Liz F.
		Dusty Legs	Mahmoud
			Dustemall F-No.8-c

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