シリウス号 (高速バス)
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シリウス号(シリウスごう)は東京都と青森県八戸市・十和田市を結ぶ夜行高速バスである。
なお全ての座席が指定のため、乗車には事前の予約が必要(JR各駅のみどりの窓口やローソンのLoppi、ファミリーマートのFamiポートからでも購入可能)。
2008年7月1日出発便から『シリウス号』が系統分割・副名称化され、『ドリーム八戸・十和田(シリウス)号』に改称される予定。
目次 |
[編集] 運行会社
[編集] 運行経路
凡例 ○:乗車のみ取り扱い ●:降車のみ取り扱い ↓↑:通過
- ※:国際興業・十和田観光電鉄担当のシリウス2・3号は回送運行を兼ねて八戸ラピア~十和田市間を連絡バスとして運行する(追加運賃が必要)。
所在地 | 停留所名 | シリウス号 |
シリウス号 連絡バス (※2・3号のみ) |
備 考 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
東京駅 ↓ 八戸 |
東京駅 ↑ 八戸 |
八戸 ↓ 十和田市 |
八戸 ↑ 十和田市 |
||||
東京都 | 千代田区 | 東京駅八重洲南口 | ○ | ||||
東京駅日本橋口 | ↓ | ● | |||||
豊島区 | 池袋三越前 | ○ | ↑ | 池袋駅東口9番のりばに停車 | |||
池袋駅東口 | ↓ | ● | ビックカメラパソコン館前降車場に停車 | ||||
青森県 | 八戸市 | 八戸インター | ● | ○ | |||
馬場 | ● | ○ | |||||
三日町(さくら野前) | ● | ↑ | |||||
八日町(中央通り) | ↓ | ○ | 南部バスポールに停車 | ||||
本八戸駅 | ● | ○ | 北口バスプール<南部バスのりば>に停車 | ||||
八戸ラピアバスターミナル | ● | ○ | ○ | ● | 3番のりばに停車 | ||
上北郡おいらせ町 | 百石案内所 | ● | ○ | ||||
イオン下田 ショッピングセンター |
● | ○ | |||||
上北郡六戸町 | 六戸役場通り | ● | ○ | ||||
十和田市 | 十和田市駅 | ● | ○ | 1番のりばに停車 |
所在地 | 停留所名 | ドリーム八戸・十和田(シリウス)号 | 備 考 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1・2号 | 3・4号 | ||||||
東京駅 ↓ 十和田市 |
東京駅 ↑ 十和田市 |
東京駅 ↓ 八戸 |
東京駅 ↑ 八戸 |
||||
東京都 | 千代田区 | 東京駅八重洲南口 | ○ | ○ | |||
東京駅日本橋口 | ↓ | ● | ↓ | ● | |||
豊島区 | 池袋三越前 | ○ | ↑ | ○ | ↑ | 池袋駅東口9番のりばに停車 | |
池袋駅東口 | ↓ | ● | ↓ | ● | ビックカメラパソコン館前降車場に停車 | ||
青森県 | 八戸市 | 八戸インター | ● | ○ | ● | ○ | |
馬場 | ● | ○ | ● | ○ | |||
三日町(さくら野前) | ● | ↑ | ● | ↑ | |||
八日町(中央通り) | ↓ | ○ | ↓ | ○ | 南部バスポールに停車 | ||
本八戸駅 | ● | ○ | ● | ○ | 北口バスプール<南部バスのりば>に停車 | ||
八戸ラピアバスターミナル | ● | ○ | ● | ○ | 3番のりばに停車 | ||
上北郡おいらせ町 | 百石案内所 | ● | ○ | ||||
イオン下田 ショッピングセンター |
● | ○ | |||||
上北郡六戸町 | 六戸役場通り | ● | ○ | ||||
十和田市 | 十和田市駅 | ● | ○ | 1番のりば発着 |
[編集] 歴史
夜行高速バスブームに乗って、JRバス関東と南部バスが「八戸小中野バスセンター~東京駅」間、国際興業と十和田観光電鉄が「八戸~池袋駅」間を計画したため旧・運輸省が調停に入り4社共同運行という形となった。そのため国際興業の高速バスターミナルである池袋を経由しJRバスのハイウェイバスターミナルである東京駅発着となった。
- 1989年7月26日 - 1日1往復(1便に2台運行)で運行開始。当時八戸道が全線開通していなかったため、滝沢IC~一戸IC間は国道4号経由で運行。
- 1989年9月頃 - 八戸道開通により高速道経由となる。
- 2001年8月1日 - 八戸側の発着地が小中野バスセンターから八戸ラピアバスターミナルに変更となる。
- 2005年6月1日 - 1日2往復に増便。
- 2006年10月1日 - 馬場~八戸ラピアバスターミナル間の運行経路を本八戸駅経由に変更(これに伴い、八戸市中心部における停留所位置が、十一日町を「八日町(中央通り)」<池袋・東京駅行のみ>に、八日町(三八五観光前降車専用ポール)を「三日町(さくら野前)」<八戸行のみ>に、それぞれ変更となる)。また、池袋での降車場所の停留所名称が「池袋駅東口」に改称(ただし名称変更のみで降車位置にはこれまで通り)。
- 2007年11月30日 - 同日の八戸発車便より、東京駅の到着地が「日本橋口」に変更(ただし乗車についてはこれまで通り「八重洲南口」からの発車)。
- 2008年3月1日 - (現)十和田観光電鉄及び十和田富士屋ホテルの2社の全事業を「とうてつ」への営業譲渡と同時に(新)十和田観光電鉄に商号変更されることに伴い、同社担当便を同日出発便より新会社に移管。
- 2008年7月1日 - 「シリウス号」が副名称化され、名称を「ドリーム八戸・十和田(シリウス)号」に改称し、運賃が東京・池袋ともに一本化。同時に、十和田市~八戸間のシリウス号連絡バスを統合・直通化し、うち1往復を東京~八戸~十和田間として運行。
[編集] 使用車両
通常は独立3列シートWC付のスーパーハイデッカー車が使用される。なお、繁忙期に運行される臨時便には4列シートWC無しの車両が使用される。
主な使用車両は以下の通り。
- いすゞ・ガーラ(4社とも)
- いすゞ・スーパークルーザー(十和田観光電鉄)
- 三菱ふそう・エアロクィーン(JRバス関東)
- ボルボ・アステローペ(JRバス関東)
- 日野・セレガR(南部バス)
[編集] その他
[編集] 外部リンク
運行時刻・運賃・乗車券販売箇所などの詳細については以下のサイトを参照されたい。
- こくさいばす どっとこむ(国際興業バス)
- JRバス関東
- 高速バスネット(こちらから予約する場合、ネット割として3%割引が適用される)
- 南部バス
- 十和田観光電鉄