オコリザル
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オコリザル | |
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全般 | |
英語名 | Primeape |
進化体系 | 1進化ポケモン |
進化前 | マンキー |
進化後 | なし |
世代 | 第1世代 |
ポケモン学 | |
分類 | ぶたざるポケモン |
タイプ | かくとう |
高さ | 1.0 m |
重さ | 32.0 kg |
特性 | やるき/いかりのつぼ |
オコリザルは、ポケットモンスターシリーズに登場する492種の架空のキャラクター(モンスター)のうちの一種である。
目次 |
[編集] 特徴
マンキーから進化したポケモン。額に血管が浮き出ている。寝ているとき以外は常に怒っており、寝ていても何者かの視線を感じると怒り出す。
[編集] ゲームでのオコリザル
マンキーがレベル28になると進化。初めて進化できるレベルでいかりを覚える(進化キャンセルを使うと覚えない)。クロスチョップを覚え、カイリキーよりすばやさは高いが、こうげきでは劣る。
「10まんボルト」や「オーバーヒート」など他の格闘タイプのポケモンが覚えることがあまりないとくしゅ技も覚えるが、とくこうは低い。
[編集] アニメでのオコリザル
機嫌を悪くしたマンキーが進化し、サトシ達を追いかける。 ヒトカゲで応戦するが一方的に攻撃され、窮地に立たされたヒトカゲが「いかり」を発動し、オコリザルを倒す。直後にサトシがゲット。その後、P1グランプリ(かくとうポケモンによるプロレス大会)にタケシのイシツブテとアノキのエビワラーと共に出場。勝ち残ったムサシのサワムラー(他選手から横取り)と決勝戦に持ち越されるが、見事優勝。唯一オコリザルがサトシの言う事を聞いた回でもあり、アノキのもとで一流のかくとうポケモンを目指すためサトシと別れる。
その後はバタフリーと同様に再びサトシと再開する事はないが、2006年のアドバンスジェネレーションのオープニングでオコリザルの姿が確認されている。
[編集] ポケモンカードでのオコリザル
[編集] 映画でのオコリザル
[編集] その他におけるオコリザル
「ポケモン言えるかな?」の歌では、最後に登場する。
因みに、モンスターボールが発明されるきっかけとなったポケモンでもある。