サワムラー
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サワムラー | |
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全般 | |
英語名 | Hitmonlee |
進化体系 | たねポケモン |
進化前 | バルキー |
進化後 | なし |
世代 | 第1世代 |
ポケモン学 | |
分類 | キックポケモン |
タイプ | かくとう |
高さ | 1.5 m |
重さ | 49.8 kg |
特性 | じゅうなん/すてみ |
サワムラーは、ポケットモンスターシリーズに登場する492種の架空のキャラクター(モンスター)のうちの一種である。
目次 |
[編集] 特徴
腕よりも足が発達し、その足はばねのように伸縮し、最大2倍の長さにまで伸びるため、遠くの敵にも攻撃できる。歩く度に大股になっていく。戦ったあとは、足をよくもみほぐしている。
由来は沢村忠。
[編集] ゲームでのサワムラー
バルキーがレベル20で進化。進化する時に「こうげき」が「ぼうぎょ」より高いとサワムラーとなる。ポケットモンスター 赤・緑では、格闘道場の師範に勝つとサワムラーかエビワラーの二者択一で手に入れられた。
バルキーから進化する格闘ポケモンの中では最も攻撃に特化した能力を持つ。「とくぼう」も大きく上昇する。得意技「とびひざげり」は、沢村忠の得意技「真空跳び膝蹴り」から由来(この「真空跳び膝蹴り」の描写は穴久保幸作の漫画「ポケットモンスター」でも見られる)。さらに、『ダイヤモンド・パール』ではサワムラー固有の特性で、反動を受ける技が強くなる「すてみ」を持つようになった。これにより、外れると反動ダメージを受ける「とびげり」や「とびひざげり」も威力が上がり、さらにほのおタイプの技「ブレイズキック」も覚えるようになり、キックポケモンにふさわしい活躍をするようになった。
大乱闘スマッシュブラザーズに、モンスターボールから出現するポケモンの一つとして登場。特定のプレイヤー一人を狙って「とびげり」で攻撃した。
[編集] アニメでのサワムラー
ロケット団に奪われたサワムラーがP1グランプリの決勝戦まで勝ち進んだが、オコリザルとのバトルで敗れる。 アキラのジム内にある休憩タイマーのベルを鳴らす人形としても登場。
[編集] ポケモンカードでのサワムラー
[編集] 映画でのサワムラー
[編集] その他におけるサワムラー
『ポケットモンスターSPECIAL』では四天王のシバが使用。足だけでなく腕も伸び縮みさせる事が出来る。