アレクセイ・ティホノフ
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2004年世界選手権でのペトロワとティホノフ | ||
基本情報 | ||
国: | ロシア | |
生年月日: | 1971年11月1日(36歳) | |
出生地: | サマーラ | |
身長: | 187 cm | |
パートナー: | マリア・ペトロワ | |
元パートナー: | 川崎由紀子、イリーナ・サイフトディノワ | |
元コーチ: | Ludmila Velikova | |
元振付師: | Alexander Stiopin | |
所属: | Yubileiny Sport Club | |
引退: | 2007年 | |
ISU パーソナルベスト | ||
SP+FS トータル: | 188.21 | 2005 世界選手権 |
ショートプログラム: | 67.42 | 2004 GPファイナル |
フリースケーティング: | 123.18 | 2006 世界選手権 |
アレクセイ・ヴラジーミロヴィチ・ティホノフ(ロシア語:Алексе́й Влади́мирович Ти́хонов、ラテン翻字:Alexei Vladimirovich Tikhonov、1971年11月1日 - )は、ロシア出身の男性フィギュアスケート選手。2002年ソルトレイクシティオリンピック、2006年トリノオリンピックペアロシア代表。2000年世界フィギュアスケート選手権ペアチャンピオン。パートナーはマリア・ペトロワ、川崎由紀子など。なお、ロシア語では「アリクスィェーイ・ヴラヂーミラヴィチュ・チーハナフ」が近い。
[編集] 経歴
旧ソビエト連邦のサマーラに生まれ、4歳のときにスケートを始めた。やがてイリーナ・サイフトディノワとペアを結成し、初出場となった1989年世界ジュニア選手権では3位となったが、のちにペアは解散した。新たなパートナーを模索したが見つからず、日本へ渡る。1992年、日本の川崎由紀子とペアを結成し、日本所属選手として活動を始めた。
1992-1993年シーズン、全日本選手権で優勝。翌1993-1994年シーズンには全日本選手権で2連覇を達成し、NHK杯やネイションズ杯などの国際大会へも出場し、1994年世界選手権では15位となったが、1994年リレハンメルオリンピックにはティホノフ自身の国籍の問題もあり出場は叶わなかった。同シーズンをもって川崎由紀子とのペアを解消しロシアに帰国する。
ロシアに帰国後、新たなパートナーを模索し続けるが見つからず、タチアナ・タラソワ主催のアイスショーなどに参加を続けたが、1998年、マリア・ペトロワと新たにペアを結成し、アマチュア競技会に復帰を果たした。
ペア1シーズン目の1998-1999年シーズンからISUグランプリシリーズに参戦。いきなり表彰台の常連となり、グランプリファイナルにも進出。1999年欧州選手権では優勝を果たし、2000年欧州選手権で2連覇を達成。2000年世界選手権をも制し、強豪ペアとして注目を集めたが、2000-2001年シーズン以降はライバルの台頭もあり、世界選手権や欧州選手権などで表彰台に上ることはあってもタイトルからは遠ざかっていった。2002年ソルトレイクシティオリンピックに出場し6位、2度目のオリンピックとなった2006年トリノオリンピックでは5位に終わった。
2007年世界選手権では、怪我によりフリースケーティングを棄権。のちに引退を発表。
[編集] 主な戦績
- 戦績はマリア・ペトロワとのペア時。
大会/年 | 1998-99 | 1999-00 | 2000-01 | 2001-02 | 2002-03 | 2003-04 | 2004-05 | 2005-06 | 2006-07 |
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オリンピック | 6 | 5 | |||||||
世界選手権 | 4 | 1 | 4 | 4 | 3 | 4 | 2 | 3 | 棄権 |
欧州選手権 | 1 | 1 | 4 | 3 | 3 | 2 | 3 | 3 | 2 |
ロシア選手権 | 2 | 2 | 2 | 3 | 2 | 2 | 2 | 1 | |
GPファイナル | 3 | 4 | 5 | 5 | 3 | 3 | 2 | 4 | 6 |
GPスケートアメリカ | 2 | ||||||||
GPスケートカナダ | 2 | 3 | 2 | ||||||
GPボフロスト杯 | 1 | 1 | 2 | 3 | 4 | ||||
GP中国杯 | 3 | 1 | |||||||
GPエリック杯 | 2 | 1 | |||||||
GPロシア杯 | 1 | 2 | 2 | 2 | |||||
GPNHK杯 | 5 | 1 | 3 | 4 | 1 | 1 |
[編集] 外部リンク
フィギュアスケート 全日本チャンピオン – ペア |
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1955: 西邑二三子 & 滝澤甲子彦 • 1956-1957: 下平澄子 & 小林正水 • 1958: 桑名淳子 & 橋口高次 • 1959: 小野田淳子 & 橋口高次 • 1960: 大岩洋子 & 垣田一彦 • 1961-1962: 大岩美恵子 & 道家豊 • 1963: 原田儀子 & 橋口高次 • 1966: 岩楯駒子 & 井口政康 • 1967-1971: 長沢琴枝 & 長久保裕 • 1972: 関富士子 & 道家敏充 • 1975-1977: 荻原恭子 & 村田澄夫 • 1978: 荻原恭子 & 尾崎久郎 • 1979: 岡部由紀子 & 無良隆志 • 1980: 伊藤俊美 & 無良隆志 • 1986-1987: 野上明子 & 山崎羊一 • 1988: 庄司有希 & 薄田隆哉 • 1990-1991: 井上怜奈 & 小山朋昭 • 1992-1993: 川崎由紀子 & アレクセイ・ティホノフ • 1996: 荒井万里絵 & 田村岳斗 • 1997: 荒井万里絵 & 天野真 • 1999-2000: 小笠原牧子 & 小笠原健雄 • 2001-2002: 川口悠子 & アレクサンドル・マルクンツォフ • 2004: 川口悠子 & デヴィン・パトリック |