もってのほか
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『もってのほか』(第13話から『もってのほか 姉妹菊の章(しまいぎくのしょう)』に改題)は、毎日放送(MBSテレビ)と東宝が制作し、NETテレビ(現・テレビ朝日)系列(現在とネットワーク編成が異なる)で放映された、花登筺原作・脚本のテレビドラマ。1974年10月11日~1975年3月28日の半年間、金曜夜9時からの1時間枠で放映された。全25回。
[編集] 概要
山形の蔵王を舞台に、独身のまま菊の栽培に励む男が、菊花展で一人の女性に出会う。
それまで関西地方が多かった花登筺の作品としては初めて東北地方を舞台にした一風変わった作品である。
視聴率では振るわなかったものの(当時の裏番組は、日テレ『花は花よめ(第3シリーズ)』、TBS『赤い迷路』、フジテレビ『ゴールデン洋画劇場』(当時は金曜日の放送))、本作は毎日放送のNETテレビ系列の最後を飾る作品として、『華麗なる一族』とともに高く評価されている(両作の放送開始から約1ヵ月半後、東京・大阪のJNN/ANN系列局の変更(腸捻転ネットワークの解消)が発表された)。
花登はヒロインの星由里子とのちに結婚した。
[編集] キャスト
[編集] 番組の移り変わり
毎日放送(MBS)(本番組までNETテレビ系列) 金曜21時台 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
幡髄院長兵衛お待ちなせえ
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もってのほか
もってのほか 姉妹菊の章 |
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NET系 金曜21時台(本番組までMBSの制作枠。一部地域を除く) | ||
幡髄院長兵衛お待ちなせえ
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もってのほか
もってのほか 姉妹菊の章 |
ザ★ゴリラ7
(ここからNET制作枠) |