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ねずみ男 - Wikipedia

ねずみ男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ねずみ男(ねずみおとこ)は水木しげる漫画ゲゲゲの鬼太郎』(旧題:『墓場の鬼太郎』)の主人公・鬼太郎悪友親友。人間と妖怪との間に生まれた半妖怪。通称は「ゲゲゲの鬼太郎」に対して、「ビビビのねずみ男」。

目次

[編集] キャスト

[編集] プロフィール

  • 身長:160cm
  • 体重:49kg
  • 年齢:約360歳[3]
  • 居住地:日本→ヨーロッパ各地→ハンガリー→日本

[編集] 概要

ねずみに似た顔をした、ローブのような布一枚を体にまとっている半妖怪で、鬼太郎とは腐れ縁の友人。自称・怪奇大学不潔学科卒の怪奇愛好家。「なまけ学」なる学問を修めて博士号を取得したと嘯いており、妖怪世界の名門校である妖怪学習院で鬼太郎と同窓だったとの説もある[4]

人間と妖怪との間に生まれたとされるが[5]、ネズミだけが棲息する島になぜか人間が1人産まれ、それがねずみ男だとする説もある[6]

色々迷惑を掛ける奴だが、鬼太郎や目玉親父と出会う以前までは、半妖であるという理由で、人間と妖怪の両方から蔑まれて生きてきたという、意外に悲しい過去を持っている。よってロクな身内が現世にいない(水木しげるの短編のひとつ『不思議な手帖』には、ねずみ女という妹が登場する[7])ためか、「おりたたみ入道」では生き別れの弟の登場に喜んで彼が盗んだ金を立て替え、アニメ第4期版に至っては兄弟で暮らすため真面目に働くという話もある。(ただしこれは後にむじなが化けたものだということが判明した)また死神に「俺はお前の兄だ」と騙されて、鬼太郎を陥れたこともある。よって、鬼太郎親子や仲間達がいないと生きていけない。そのことはねずみ男自身が一番理解しており、彼らに対しては情に厚い一面を見せることもある。時には敵対する事もあるとはいえ、鬼太郎にとって「親友」と呼べる存在であるのは確かだろう。

金に弱く欲望に溺れやすい性格で、悪玉妖怪の口車に乗せられたり金がからんだりするといとも簡単に鬼太郎を裏切る。怪奇趣味が高じて封印された妖怪を蘇らせたり、鬼太郎の腕を切り落として奈落の底へ突き落としたり、死神と共謀して鬼太郎を毒殺しようとするなど、厄介な問題ばかり起こすトラブルメーカー。だが、鬼太郎は常に軽い折檻で許してしまう(最も過激な罰は原作『煙羅煙羅』での「ハリツケ火あぶり」だが、これも執行時に十年溜め込んだ屁が大爆発する騒ぎで有耶無耶になった)。また、鬼太郎が有利になるとすぐに手の平を返して鬼太郎側に戻ってしまう。アニメでは、陰湿さを感じさせないお調子者として描かれ、特に第3期では想いを寄せるユメコの歓心を買うために積極的に鬼太郎に協力する場面も多く見られた。

当然、妖怪仲間からはあまり信用されていないのだが、お祭り騒ぎをする時はねずみ男がいないと盛り上がらないらしく、ムードメーカー、幹事役としてはその能力を買われているようである。競走系の大会(『妖怪ラリー』『地獄マラソン』など)では実況役を買って出る事が多い(他の競技では観客席の売り子をする)。『妖怪軍団』で一時倒れた時は、よく彼を怒る砂かけ婆にすら「宇野重吉に並ぶ名脇役だったのに」と惜しまれている。アニメ第2作26話『大首』でポックリ病で死んだ(大首とその配下の骨女に魂を抜かれた)時も、子泣き爺の家で葬式がとり行われ、皆がねずみ男を悼んだ。特にねこ娘は泣きながら走り去るほどの悲しみようだった(片やアニメ第4作3話で夜叉に魂を抜かれた時は、ねこ娘は悲しんでいたものの他の仲間からは「死んでも悲しい気がしない」「生き返っても嬉しい気がしない」と散々な言われ様だった)。

不潔であることが特徴かつ習性。全身に白癬(銭たむし)や疥癬などの皮膚病が出来ている(「タムシの歌」なるものを作詞・作曲したことも)。この全身の皮膚病は学会でも命名されていない、ねずみ男にしかない皮膚病だとする説もある[8]。口臭や放屁、不潔な衣服は武器にもなる(妖術・技の項を参照)。

“半”妖怪のためか、単に寿命が長いだけで、上記の悪臭技(妖力を使用する事で威力を増す)やネズミと話せる以外の妖術や特殊能力はほぼ皆無。だが弁舌は天才的で、鬼太郎や敵妖怪を上手く丸め込むことも多いが、基本的にその口の上手さは金儲けのために使われる。しかし大抵の場合は鬼太郎にバレたり、他妖怪の妨害などで、全額返すか盗られるかなどして結局もとの貧乏に戻ってしまうのがお決まりである。ネズミらしく生命力もあるようで、幾度となく妖怪に食べられたり吸い取られたりしても結果的には無事に戻ってくる。また貸本「アホな男」では彼から輸血された瀕死の老人が若返っている。

同様の理由からか、人間の食べ物を特に好むが、ナメクジが好物でもある。普段は芋虫の天ぷらやガマガエルを食べたり、人家のごみ箱をあさったりして食料を得ている[9][4]。腐った物を食べても平気でいられるのは、腸の殺菌能力が発達しているためである[10]

猫や猫系妖怪が苦手で特に猫娘は天敵。普段は何も持たないが、金儲けのために『ビビビのねずみ男』(「ひでり神」では『長井風天』なる偽名)という名刺や小道具を持ち歩くこともある。カナヅチ。また一時期、自家用車として明治時代の霊柩車を所有していた。『ビビビの~』の通り名はビンタの音が由来と言われるが、アニメ第5作では金儲けの予感がするとヒゲが「ビビビ」と震える設定になっている。なお、この半妖怪は水木自身に加え、貸本時代の友人、「梅田栄太郎」氏がモデルであるとされる。

原作やカラーイラストではねずみ男の衣は黄土色だが、アニメでは初カラー作品の第2作での灰色が定着、続く第3作目もそれに近いイメージのくすんだ水色となり、黄土色の採用は第4作が初となった。

原作は貸本漫画「下宿屋」から登場。最初は四代目ドラキュラの下男という身分で、主人の新居を探す際に夜叉に操られた鬼太郎が営む下宿屋を見付けた。鬼太郎親子とは幾多の悶着の末、霊電によって恐怖を味わわされて降参する。「おかしな奴」ではまた別の出会い方が描かれ、鬼太郎が父からちゃんちゃんこを授かった直後に現れ「自分は怪奇界の名士を多数育成してきた」と偽って鬼太郎親子に取り入る。アニメでは第1作からのレギュラーで、第2話「夜叉」から登場する。俗っぽく、人間味溢れるねずみ男は水木しげるのお気に入りで、『鬼太郎』シリーズ以外にも短編作品に多く登場する。もともと水木は勧善懲悪のヒーローを好んでおらず、当初社会風刺的な色合いの強かった鬼太郎が、編集サイドの要望により水木の意志に反して次第に超能力で妖怪と戦うヒーローと化していったことから、その反動としてねずみ男の俗人としての活躍が増えていったという見方もある[11]。また、週刊実話版では回によっては事実上ねずみ男が主役で、鬼太郎親子は僅かしか(或いは全く)登場しない話もある。

原作『鬼太郎地獄編』では新たな設定が生まれた(現行設定かは不明)。あの世とこの世の境に「ねずみ男の世界」が存在し、彼はそこから現世に迷い込んだものとなっている。「ねずみ男」の名はこの世界の住人の総称であり[12]、本名は根頭見ペケペケ(ペケペケとは水木しげるの出兵したニューブリテン島の原住民の言葉で『大便』の意味)で、故郷の母親も登場した(アニメ版『地獄編』でもねずみ男の世界と母親は登場したが、ぬらりひょんが鬼太郎やねずみ男たちを陥れるために作り出した罠であり、母親もぬらりひょん配下の蠍女が化けたものだった[13])。

[編集] 妖術・技

この節は執筆の途中です この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。
口臭
がまおけらを常食し、10年間歯も磨いたことがないためにひどい悪臭で[14]、10メートル離れた蝿でも落とすほどの威力がある。原作『妖怪反物』ではチーに操られた人々を一吹きで全員失神させ、井戸仙人からも「催涙弾よりも効く」と評される。
ロケット噴射に近い風圧[15]で一時心臓麻痺を起こすほどの上、非常な悪臭。貸本『アホな男』ではヤクザを全滅させ、鬼太郎や吸血鬼エリートの様な強豪妖怪ですらまともに喰らえば失神する。
その圧力ゆえ、屁に点火すれば原子力ならぬ「屁子力(へしりょく)」と呼ばれるほどの火力・爆発力がある。
このガスを生成する消化管は、「生物なら生きては出られない」と『おかしな奴』にて豪語(但し、目玉親父は『妖怪軍団』や『決闘コロセウム』で口から肛門へ抜け生還している)。
ネズミだけに歯が丈夫。壁を齧って穴をあけたり、仲間を縛った縄を噛み切ったりしている。目玉いわく「まるでノコギリ」。
ビンタ
通り名の「ビビビの~」はこのビンタに由来すると言われる。吸血鬼エリートですら「強烈なパンチ」と評している。
衣服
非常に不潔な布切れ一枚。数百年洗濯した事がないそうで、これを被せられたさら小僧は余りの不潔さに発狂してしまった。またこれを広げてムササビの様に滑空も出来る。
その他
概要の項にあるとおり、半妖怪なので特に目立った妖術や特殊能力は無いと思われがちだが、各々の使用回数は少ないものの以下の様な特殊能力を見せており、やはり妖怪としての基本能力は持っている。
  • 原作『妖怪大統領』では、鬼太郎のちゃんちゃんこの力もあるが、自分のヒゲを髪の毛針のように飛ばしていた。
  • 『牛鬼』で牛鬼に呑み込まれた時は体内でその脳波を感知し、それで得た情報を脱出後に鬼太郎に話している。
  • 『幽霊家主』では、目玉親父から魂を離脱する術を習得している。但し離脱中の肉体の用心を怠り、後でひどい目に遭った。
  • アニメ第3期6話では透明になる(あるいはカメレオンのように身体の色を変えて背景に溶け込む)技を披露している。他にも4期では他の仲間同様、姿を瞬時に闇の中に溶け込ませている。
  • 原作『鬼太郎の世界お化け旅行』では、ブードーの神に全身を溶かされるが、両の目玉だけで目玉おやじのような姿となって生き残る[16]
また、半妖怪ゆえに妖怪に有害なものが彼には効果半減、或いは無効になることがある。
  • 『ふくろさげ』でふくろさげの封印を解いて妖怪エネルギーを吸い取られた際、人間としてのエネルギーは残って助かった(アニメ第3作版では、子泣き爺達がエネルギーを吸われて全身青白く萎れる所を、ねずみ男は半身だけ萎れる)。
  • アニメ第3作100話では鬼道衆の本拠地を囲む結界(純粋な妖怪は衝撃を受け通れない)を素通りできた。目玉親父はこれを利用して、ねずみ男を貢ぎ物に隠して敵に運び込ませる「トロイの木馬作戦」を発案。

[編集] アニメにおける変遷

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1作目・2作目
原作同様、悪い手で金儲けを企んでいる。この当時はよく鬼太郎の住まいに入り浸り、新聞を読んだり食事にありついたりするシーンが見られた。また、原作同様に鬼太郎と一緒に行動することが比較的多いのも、この期の特徴の一つである。妖怪研究家であることをよく自称する傾向があり、研究などの名目であくどい金儲けをすることも多々あった。衣の色は、第1期は白黒であったが、どちらかというと白系統(すなわち黄色に近い)であり、2期は灰色である。(放映前後の一部のイラストでは原作のとおり黄色になっているものもある)後の墓場鬼太郎の一部でも引き継がれているが、大塚版のみ、自分が劣勢に陥ると鬼太郎に対して女のような喋りになることがある。
演 / 大塚周夫
3作目
前作の大塚の演技を継承しつつも、独自のねずみ男を作り上げている。鬼太郎の「正義のヒーロー色」が強いためか、原作以上に懲らしめられる部分も垣間見えた。天童ユメコに惚れており、彼女の為ならば何でもしようとすることもあり、その為に身体を張ったシーンも見受けられた(但しユメコの為にと思ってした事が、結果として却って彼女や周囲の迷惑になった例も少なくない)。アパートに住んでおり、第2作までと異なり、金儲けをする際にもきちんとした店舗、事務所をかまえているシーンが見られるようになった。正装時など洋服を着ているシーンも比較的多い。風呂嫌いの設定は「自分で風呂を沸かすのが面倒くさい」という解釈らしく、温泉につかる場面は多い。

「日本有数の音痴ゆえ、音楽による妖術が効かない」という他の作品にはない設定があった。衣の色は灰色がかった水色。

演 / 富山敬
4作目
千葉繁の怪演により、全シリーズ中最もお調子者で人情深いキャラクター付けが成された。この時、初めてねずみ男の衣が原作に合わせて黄色になった。悪い商売をしているのは相変わらずで、演じ手の千葉によってより露天商のような口調が再現された。彼がメインになった話のほとんどは、なぜか感動系に収まることが多い。鬼太郎とともに行動するということは少なく、事件先に既にねずみ男がいて敵対関係になったり、彼が原因を引き起こしたり、鬼太郎を利用した金儲けを思いついたことで再会するということが多くなっている。
演 / 千葉繁
5作目
前作の千葉繁の破天荒な演じ方を引継ぎつつ、初代の大塚周夫のような調子のよさも取り込んで高木独自のキャラクターが構築されている。しかし全体的な出番は猫娘に取られており、出演しても1シーン程度ということも多い。悪事を働くことも歴代のシリーズよりは減少気味で、ぬりかべに現金を援助したり、妖怪大裁判の回では百々爺から渡された賄賂を逆に叩きつけ(証拠物品として提出)さらに鬼太郎の弁護側に回るなど鬼太郎を無償で助けることすらある。彼がトラブルの引き金になった際は、割合鬼太郎の友達(すなわちねずみ男を)を思う心に胸打たれて、自分の身を省みない行動を取ったりすることもある。よって、ファンから「良い人過ぎる」「アイデンティティが消失している」と批判されることも多い。また他のシリーズと違い、「半妖怪」である言及が殆どされていない。皮膚病の描写も慢性の全身皮膚病ではなく、しもやけのシーンが一回出てきた程度である。立ち小便のシーンは多い。
演 / 高木渉
墓場
衣の色は原作と同じ黄色(大塚が演じる中では初めて)。金儲けを企む卑怯でずる賢いイメージだが、名士であることを鼻にかけることもある怪奇愛好家の側面も多く描かれている。であった頃の鬼太郎からは「虫の好かないヤツ」と言われており、その後もあまり関わりたくないような発言を受けている。口臭による攻撃は勿論、体から大量の垢を落としたりとかなり不潔で、フケの入った饅頭を食べた鬼太郎は気を失った。
演 / 大塚周夫

[編集] 脚注

  • 『鬼太郎大全集』は水木プロダクション刊行の電子書籍版『鬼太郎大全集』を指す。
  1. ^ DVD『月曜ドラマランド ゲゲゲの鬼太郎』 東映ビデオ、2007年。尚、竹中は映画1作目にも出演し、大泉のねずみ男と共に新旧競演を果たしている。
  2. ^ DVD『妖怪奇伝ゲゲゲの鬼太郎 魔笛エロイムエッサイム』 東映ビデオ、2007年。
  3. ^ 原作および第2作20話・第3作27話「ふくろさげ」での「360年も生きていますと…」という台詞より。第1作10話「妖怪大戦争(前編)」でも「俺は300年生きているんだ」という台詞がある。2007年に公開された実写版映画では1000歳と設定されており、オールナイトニッポンにおいて初代ネズミ男を演じた大塚周夫も「1000歳だから」と語っている。しかし、映画版は青年期の体格であるウエンツ瑛士田中麗奈の出演を考慮し、原作と年齢設定だけは違うということになっており、大塚周夫も番組で終始「ネズミ男はいい加減だから」と語っているため、このことについては明確になっていない。
  4. ^ a b 水木しげる 『ねずみ男の冒険』 筑摩書房ちくま文庫〉、2007年、339頁。ISBN 4-480-03061-1
  5. ^ 『鬼太郎大全集』4巻、163頁。
  6. ^ 水木しげる 『水木しげる 鬼太郎大百科』 小学館、2004年、42頁。ISBN 4-092-20322-5
  7. ^ 水木しげる 『妖怪パラダイス4 コケカキイキイ』 嶋中書店、2002年、161-184頁。ISBN 4-901-81908-9
  8. ^ 『水木しげる 鬼太郎大百科』 40頁。
  9. ^ 『鬼太郎大全集』1巻、147頁。
  10. ^ 『水木しげる 鬼太郎大百科』 41頁。
  11. ^ 『鬼太郎大全集』22巻、187頁。
  12. ^ 水木しげる 『ゲゲゲの鬼太郎(7)─鬼太郎地獄編』 中央公論新社中公文庫〉、2007年、181頁。ISBN 4-122-04905-9
  13. ^ 『ゲゲゲの鬼太郎』第3作第109話「母を求めて地獄旅」
  14. ^ 『鬼太郎大全集』1巻、191頁。
  15. ^ 「霧の中のジョニー」作中解説より抜粋。
  16. ^ 『鬼太郎大全集』19巻、174頁。


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