なすび (タレント)
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なすび(1975年8月3日 - )は日本のお笑いタレント、俳優。本名・浜津智明(はまつ ともあき)。所属事務所はワタナベエンターテインメント。趣味はお菓子作り。福島県福島市出身。福島東高校、専修大学法学部卒業。血液型はO型。
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[編集] 来歴・人物
芸名の通り、30cmの長い顔が特徴。もともと喜劇俳優を目指しており、現在は舞台を中心に活動している。2002年に劇団「なす我儘(がまま)」を立ち上げ、座長をつとめる。
また覇王樹(さぼてん)というお笑いコンビを組んでいた事もあり、当時は本名の「浜津 智明」名義で活動していた。また、コンビ時代に「ダウンタウンのごっつええ感じ」に出演したこともある。
近年はテレビ出演のほとんどが出身地である福島のローカル番組だったが、2005年にはドラマ『電車男』『TRICK新作スペシャル』『嫌われ松子の一生』などの全国放送に出演。
父は警察官であり、自身も役者になれなかったら警察官を目指そうと考えていた。
[編集] 懸賞生活
1998年から1999年にかけて、日本テレビ系列で放映されたバラエティー番組『進ぬ!電波少年』の中で「運だけが頼りの企画」オーディション抽選で合格し、その後「人は懸賞のプレゼントだけで生活をしていけるか」をテーマに掲げて放送された「電波少年的懸賞生活」のチャレンジャーとなり、アパートの一室に監禁され、その上で全裸という状況からスタートし、様々な懸賞に応募。日本と韓国を舞台に1年3ヶ月にわたってそれぞれの目標商品総額(日本では100万円、韓国では日本までの片道飛行機代の81万6000ウォン)をクリアした。懸賞生活をテレビ放映していた事は本人には知らされておらず、気づかない間に有名人になっていた。懸賞生活の日々を綴った「懸賞日記」も出版され、ベストセラーとなった。また、「世界で最も長く懸賞生活を続けた人」としてギネスブックにも掲載された。
ちなみに、企画終了後に行われた記者会見で、「また同じような企画があったらやってみたいですか?」との質問に、「もう金輪際やりたくありません」とはっきりと答えている。
[編集] 出演番組
- なすびの目八丁耳八丁(テレビユー福島、2007年3月31日終了)
- なすびが行く 人情編 (上記「なすびの目八丁耳八丁」の後継番組)