ときめきメモリアル (映画)
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ときめきメモリアルは、1997年8月9日に東映系にて公開された映画で、フジテレビ制作の「ぼくたちの映画シリーズ」最終作。
人気ゲーム『ときめきメモリアル』の映画化作品だが、恋というよりも男女6人の友情物語で、主人公の友人があこがれる新人アイドルが藤崎詩織(実は小さい頃に引っ越していった主人公の幼馴染み)であることと、ラストで伝説の樹のエピソードが語られることくらいしか、ゲームとの共通点はない。そういったこともあり、この実写版映画を低く評価するゲーム版のファンも多かった。現在ではテレビドラマやCMで数多く活躍している吹石一恵が、藤崎詩織役で女優デビューした作品としても知られている。
「小麦、波絵、夏海、美潮」の名前の頭文字は、コナミを意識させるものである。
目次 |
[編集] ストーリー
高校最後の夏休み、女性に無縁な主人公・鈴木昭彦は、学園四大美少女(小麦、波絵、夏海、美潮)とその友人・佐川浩介が働く海の家でアルバイトを始める。
[編集] スタッフ
- 配給:東映
- プロデューサー:臼井裕詞、関口大輔
- プロジェクトプロデューサー:宅間秋史
- 監督:菅原浩志
- 助監督:井原真治、本田幹祐、小林大
- 脚本:岡田惠和
- 音楽プロデューサー:広瀬香美
- オーケストレーション:佐橋俊彦(一部作曲も担当)
[編集] キャスト
[編集] テーマソング
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