ぐーチョコランタン
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ぐ～チョコランタン (Goo Choco Lantan)はNHKの幼児向け番組「おかあさんといっしょ」のコーナー。2000年4月に放送開始。
スプー、アネム、ズズ、ジャコビの4人のキャラクターが、チョコランタンの町で仲良く遊んだり、喧嘩したりする、等身大の着ぐるみによる人形劇。基本的に着ぐるみの実写だが、アニメーション版もある。声はみんな同じ。
スプーがデビューしたのは1999年4月からだが、その時はミニ人形劇として「スプーとガタラット」という作品があった（現在、BSおかあさんといっしょで再放送中）。
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[編集] 登場するキャラクター
スプー、アネム、ズズ、ジャコビの4人は架空の動物であり、実在の特定の動物をモチーフとしたキャラクターではない。
- チョコランタンへ迷い込んだ、推定年齢3歳（?）の男の子。ラッパを吹くこととバナナが好きで、タコが嫌い。昼寝が得意。じゃんけんとしりとりが非常に弱く、何回やってもすべて負けてしまう。（じゃんけんではガタラットの方がスプーよりも弱い。）
- 女の子で、他3人のキャラクターをまとめる。ズズの姉。おしゃれをするのが好き。朝に弱く、寝起きが悪い。クモが苦手。しいたけが嫌い。バイオリンを習っているが、実際はすごく下手くそ。ペットとして熱帯魚（エンゼルちゃん）を飼っている。宝物のポシェットを肩からさげている。
- アネムの妹。ペットとして自身が海で捕獲したタツノオトシゴ（りゅうのすけ）を飼っている。生き物や妖精と会話できる。ゴキブリが苦手。アネムから「おチビチビ」と呼ばれている。怒ると「ニャニャニャハリケーン」という竜巻を起こす。アイスキャンデーが好き。
- ジャコビ (Jacobee)（声：山口勝平）
- アネムのことが好きな男の子。（アネムはどちらかというとスプーの方が好みのタイプ）発明と料理、太鼓・絵描きが得意。家は「ジャコビ飯店」というレストランを経営しており、配達の手伝いもする。時々九州弁や広島弁でしゃべる。3人兄弟の末っ子。ミミズとゴカイが苦手。食べ物ではナスが嫌い。得意の太鼓は、チョコランタンの太鼓大会で毎年優勝するほどの実力がある。
- ガタラット (Gataratto)（声：千葉繁）
[編集] 作中の用語
- ラグナク星
- どんな願い事も叶える「キングラグナク」という王が統治する星。劇中でアネム、ズズ、ジャコビによって、ラグナク星へ行くことを目的とするグループ「ラグナク団」が結成された。
- チョコランターマン
- チョコランタンの子供たちに大人気のテレビアニメ。
[編集] 関連項目
[編集] 参考文献
- 『おはようテレビえほん ぐ～チョコランタン ひみつえほん(1)』（講談社、2001年、ISBN 4061770586）
[編集] 外部リンク
| NHK教育テレビ おかあさんといっしょ内人形劇 | ||
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ぐーチョコランタン
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