ホビーパソコン
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ホビーパソコン (Hobby Personal Computer) とは趣味や娯楽のために供されるパーソナルコンピュータ(パソコン)の総称であるが、特に1980年代にあっては、個人向けのパーソナルコンピュータでも、音声出力や画面表示に高い能力を持っていたものとされる。海外では、ホームコンピュータ (home computer) と呼ばれ、1977年12月4日のApple II発売から始まったとされている。
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[編集] 概要
ホビーパソコンは、個人が家庭などで趣味や娯楽のために利用していたパーソナルコンピュータ製品である。事務処理などといった実用面よりも、娯楽性や玩具として弄り回されることを前提としており、その多くでは当時のコンピュータ製品の中でも、取り分け安く低性能な部類(→廉価版)に含まれるが、これらの所有者はその趣味性にも拠り、限られたリソース(ハードウェアの能力・資源)の中で如何に楽しむかを模索した。当時家庭向けのコンピュータは、実用性や利便性は兎も角として、様々な未来的可能性を感じさせる、目新しい玩具として販売され利用されていった。
今日のパソコンに於いても、テレビ受信機の機能が標準で搭載されたり、高性能な音声出力機能により楽器としてDTM等に利用される物などが、これらに分類されると思われる。しかしこれらは既存の汎用のパソコンに必要なオプションハードウェアを搭載したり必要なソフトウェアをインストールすれば、大抵のパソコンで同様の機能が追加できる事から、相互の差は余り明確ではない。
古くは、BASICなどの高級言語でコンピュータプログラミングを行い、雑誌上などのプログラムの腕を競い合う場も多かった事から、「趣味のプログラミング」を行う環境にも利用されていた。これら趣味のプログラマーの中には、後に商業プログラマーとなった人も少なくは無いとみられる。
販売ルートとして当初は、ワンボードマイコンの延長としても扱われたことから、電子部品などを扱っていた無線機販売店のほか、電器店や家電量販店の走りともなったディスカウントショップやホームセンターなどでの扱いが主であったが、次第に「一般向けのパソコン」という地位を築き始めると、いわゆる「パソコンショップ」などの専門店も出るようになった。ただ専門店化では、最初は無線機販売店などが店舗を分ける形も多かったため、現在でも秋葉原界隈のパソコン専門店には屋号に「無線(ムセン)」とつく所も見られる。
日本国外では、ホームコンピュータが一般家庭向けに販売されるようになったのは、マイクロプロセッサの大量生産が可能になったことが背景にある。名前の通り家庭でのホビー向けである。これはまた、それまでのマイクロコンピュータと呼ばれていた半田付けをして組み立てる必要のある基板むき出しのコンピュータと区別する意味もあった。北米では1980年代の終わりと共に、ヨーロッパでも1990年代初めにはホームコンピュータ時代は終わりを告げ、PC/AT互換機の時代となった。
[編集] 歴史背景
1980年代から1990年代初頭にあっては、パソコンは家庭向け・ホビーユースの物と、事務や製図・各種制御用に用いられる物とにはっきりと分かれており、家庭向けを意識した製品では、高性能なCPUによる高速な計算能力や、潤沢なメモリーやハードディスク装置の搭載といった多くの記憶容量よりも、FM音源による豊かな音楽表現や、多くのVRAMやスプライト機能・ハードウェアスクロール等による表示機能を強化したものに人気が集まった。
8ビットパソコンの時代では、中でもコンピュータゲームに於ける表現力の強化はユーザーが強くそれを望んで、それに特化した製品はよく売れている。これらの中には8ビット御三家と呼ばれたパソコンの中でも、FM音源を標準的に搭載した後期機種が人気を集め、日本に於けるパソコン市場の寡占化を発生させた。(8ビット御三家の項を参照の事)
この時代には家庭用ゲーム機は、子供の玩具と見なされ、あまり高価な製品を買う人もおらず、また子供の玩具にはさほど市場性も無いと考えられていたため、メーカー側も敢えて高価で高性能な機種は開発せず(中には今日以上に高価な製品を投入したメーカーも在ったが、それらは大きなブームを興せず終わっている)、安価で低機能な製品を発売、消費者もそれに満足していた。
この時代を通して、特に高価で高性能なゲーム機を求める、経済的にも余裕のある向きは、概ね家庭向けのパソコン=ホビーパソコンを購入する事で満足していた。またこれらホビーパソコンには、様々なソフトハウス(個人経営の小さな所から、今日の家庭用ゲーム機向けゲームソフト制作メーカーの興りとなった企業まで、様々なメーカーが入り乱れていた)より、多種多様なゲームが発売されていた。この時代にはこれらホビーパソコンが、青少年向けの高価な玩具であったことからエロソフトと呼ばれる性的興奮を目的とした物も発売されるにいたって、家庭用ゲーム機との明確な市場性の違いも発生した。
その一方で、今日では普遍的に利用されているDTMにおいても、早い段階からその可能性に注目し、利用する人もあって、メーカー側から同種の用途に即した機種も発売されている。
長らくは「そこそこの低価格」で「家庭用ゲーム機を凌ぐ性能」を持っていれば売れたため、8ビットパソコンである事が多かったが、後に家庭用ゲーム機も高性能化が始まった辺りから、16ビットパソコンへの変更が始まった。この時代においては、8ビットパソコン時代の資産が完全に切り捨てられたため、古い機種の愛好者等は、従来のソフトウェア資産を利用するために、旧式な機種をいつまでも保管しておくなどの対策に走った。
今日では、これら旧時代の資産を活用するために、現在のWindowsやMacintoshのパソコンなどでこれら資産を実行するエミュレータの開発が、一部マニア間で盛んである。
[編集] ホビーパソコン一覧
メーカー別に機種シリーズを列記してみる。
[編集] 日本国内
日本国内では、NEC・富士通・シャープの三強が覇権を争った。
[編集] NEC
- ホビーパソコンの先駈けとなったシリーズ。後に5インチフロッピーディスクドライブを搭載した8800シリーズに取って代わられる。
- PC-8001と完全上位互換性を持ち、非常に多くのソフトウェア資産を誇った。後に5インチフロッピーディスクドライブを標準搭載した。デザイン的には「ゴツい、大きい、角張ってる」などビジネス機のイメージが抜けきらないものでもあった。しかし市場で大きな力をつけ人気を博して後、廉価版のFEシリーズなどでは角の取れたデザインに変更されるなどもしている。
- 低価格ホビーパソコンの先駈けとなった機種。家庭用テレビに接続できた他、後に音声合成LSIを標準で搭載し、史上初の「喋るパソコン」となった。愛称「パピコン」で、当初はキーボードが簡略化されるなどしていたが、PC-6001MkIIになると市場的にも有望と見たのか、全体的に見栄えのするデザインとなった。
- 6000シリーズに3.5インチフロッピーディスクドライブを搭載した機種。低価格・低性能路線がディスクドライブ搭載により崩れ、同コンセプト他社製品との違いを明確化できずに行き詰まり、後にNECのホビーパソコン・メインストリームは8800シリーズに移行した。
なお後に8ビットパソコン市場が終焉した際に、同社のメインストリームは16ビット/32ビットパソコンに移行して行く。
- 本来は事務機器などに向けて製造されていたが、8ビットパソコンに継続してホビーパソコンの高性能化競争が起きた際に、同社はこの9800シリーズをベースとした機種で対抗していった。
[編集] 富士通
- 前身となったFM-8シリーズからのソフトウェア資産を継承し、一貫して上位互換性を保ち続け、豊富なソフトウェア資産を誇っていた。一般にはあまり利用されないI/Oポート面での互換性維持が祟って価格性能比の面で他社製品に今一歩及ばなかったものの、基本設計面での堅実さは一定の評価を得ていたとされる。後にややハードウェアを簡略化したコストダウン機種のFM-NEW7を発売したがフロッピーディスクがソフトウェア媒体として標準的地位を得てきたため、3.5インチフロッピーディスクドライブ標準装備の77シリーズに移行した。また後のAVシリーズではホームユースの可能性を探る表示機能の大幅強化による画像キャプチャ機能なども提供されるようになり、より「娯楽のためのコンピュータ」としての性格を強めていった。
- 8ビットパソコン終焉とともに同社が打ち出した32ビットパソコン。ビデオ性能を強化したり、CD-ROMドライブを搭載するなど、ゲーム実行を強く意識した製品となったが、結果全体的な価格上昇を避けられなくなり、ややホビーパソコンとしては高価に成り過ぎたきらいもある。1993年にはインターフェイスを大幅に簡略化して低価格なマルチメディアプレーヤーとしたFM TOWNS マーティーも登場したが、この頃には独自仕様のホビーパソコンという市場も維持しきれなくなり、FMVシリーズなどDOS/V互換パソコンに移行していった。
[編集] シャープ
- シャープ製パソコンの先駆となった製品。 クリーンコンピュータ思想に基いた所為で他社製品より起動が遅い事が難点とされたが、その思想が当時はギリギリの線で運用していたメモリ管理の、柔軟な運用を可能としていた他、他社製品には見られない先鋭なデザインでも人気を得ており、今日でもファンが在る模様である。
- MZ-80K/C/1200 シリーズは顔マークなどの豊富なキャラクタグラフィックパターンを駆使し、高速動作するアクションゲーム等を得意としていたが、精細なグラフィック表現はできなかった。 サードパーティ提供の PCG を使用したゲームも多数発売された。
- 同シリーズ後継の MZ-700/1500 シリーズは、よりホビー用途を意識し、ディスプレイを別売にしてコストを下げる一方で、矢印キーを独立させたキー配置でゲームを遊びやすくする配慮が見られた。
- MZ-700 はキャラクタの文字色と背景色を文字単位で設定できるという特徴を活かした多彩なカラー表現を得意としていた。 MZ-1500 は後述の X1 シリーズにも搭載されていた PCG 機能や六重和音 PSG を搭載し、表現力を向上させた。
- MZ-80B/2000/2200 シリーズは当初ビジネス向けとして発売されたが、 MZ-2000 以降は他社の同世代機種と同様の 640x200 ドット・8色カラーのグラフィック機能をオプションで実現できたため、他機種からの移植または同時開発という形でゲームソフトも一定数発売されていた。
- コンシューマ向け MZ シリーズの最終形となる MZ-2500 では、それまでの MZ シリーズやライバル機種の特徴をほぼすべて取り込み、 6MHz 駆動の Z80B CPU 、 320x200 ドット 256 色カラーまたは 640x400 ドット 16 色カラーのグラフィックとハードウェアスムーススクロール機能、 PCG によるキャラクタグラフィック、 FM 音源 (ヤマハ OPN) による多重和音サウンド機能、 3.5 インチフロッピーディスク、アタリ互換のジョイスティックポート等、高度なホビー向けの機能を搭載していた。 電波新聞社からいろいろな機種向けに発売されていた「ゼビウス」でも、 MZ-2500 版が 8 ビットパソコン中最高の完成度を誇っていた。
- しかし MZ-2500 が発売されるころにはすでに 8 ビットパソコンの趨勢は PC-88 シリーズへ傾いており、社内でも X1 シリーズがすでにホビーパソコンとしての地位を確立していたため、 MZ シリーズはホビーパソコンから次第に業務用パソコンへと移行してゆくこととなった。
- また、シリーズを通じてユーザが市販ソフトを購入せずに自作する、あるいは書籍に掲載されたソースコードを入力して楽しむという傾向が強かったため、ソフト会社によっては MZ 版の製作を回避していたこともあり、それ故にユーザが市販ソフトに頼らなくなってゆくという循環構造も見受けられた。
- 家庭向けを意識し、テレビ受像機としての機能を持つ CRT モニターを標準とした製品。 長らく世代交代を続け、ホビーパソコンの中でも、特に華やかな印象があった。
- 標準搭載された PCG によるカラーキャラクタグラフィックを活かしたゲームが発売当初から多数発売された。 アタリ互換のジョイスティックポートも標準装備していたため、特にアクション・シューティング系統に強かった。
- 他社ライバル機種がFM音源を搭載し始めたのに対応してシャープも X1 向け FM 音源ボードを発売したが、他機種の多くに採用されていたヤマハ社の OPN を採用せずに上位チップの OPM を採用し、 FM 8重和音 (プラス本体内の PSG 三重和音) は他機種にないサウンド環境を実現した。
- 上位機種として X1turbo シリーズが発売されたが、その後 X1 シリーズとしての最終機種となった X1twin には HE-SYSTEM 、いわゆる PC-Engine を内蔵し (実際には電源と映像出力のみ共有し、切り替えて使用する) 、パーソナルコンピュータというカテゴリから一歩踏み出したホビー志向のありかたを提示した。
- X1 シリーズの後継として発表された X68000 シリーズは、プラットフォームを一新して X1 のホビー志向を突き詰めた思想で開発された。
- 最大 65,536 色のグラフィックとスプライト機能、 FM 音源 + ADPCM によるサウンド等、表現力は他機種を圧倒していた。 初代機に「グラディウス」が標準搭載されていたことも、同機種の位置付けを確たるものとしていた。
- とくにアーケードゲームの移植作品が多数発売されたほか、性能を活かした独自色の強いゲームも多数発売された。
- 市販ソフト以外でも、有志によりサウンドやグラフィック能力を極限まで引き出すドライバが開発されたり、自作拡張ボードを搭載して機能拡張する等、パソコン通信時代の隆盛もあいまってユーザコミュニティ活動も活発におこなわれた。 今日でも根強いファンがある。
[編集] 日立
- 基本性能はストイックなまでに簡略化され、当時はまだ高価だった電子部品を減らすことでコストダウンを図った。拡張性の高さを兼ね備え、その拡張性で各々のユーザーに対応しようとした機種である。発売時期が早かったこともあって、当時物珍しさも手伝って売上を伸ばしたが、基本性能の高い後発他社の製品に埋もれる形で市場からフェードアウトしていった。
[編集] ソニー
- SMC-777/SMC-777C
- いち早くDTMに着目し、標準でそのソフトが付属していた。また他の電化製品で業績を支えられるという総合家電メーカーとしての強みもあって、投入直後から人気アイドルをCMに起用したりブローダーバンドなど日本国外ソフトウェアメーカーを引っ張り込む形でソフトウェア資産を増やした。また販売チャンネルに電器店なども利用し、田舎の電器店の店先にパソコンがあるという光景を産んだ。ただ日本国内ソフトウェアメーカーが同機種向けに人気ソフトウェアを余り発売しなかったこともあり、ホビーユース市場での評価は今一つだった。しかしビデオ出力機能回りでは映像機器メーカーとしての同社の意地もあったのか充実しており、テロップエディターとして業務用映像機器の範疇にも利用され、こちらは暫く生き残った。同機種以降、後に同社は独自仕様パソコンを諦め、MSXファミリーへの参加へと方向転換した。
[編集] トミー
- 高性能な16ビットCPUを搭載、またゲーム機としても利用できるなど意欲的な製品であったが、発売元が玩具メーカーであった為か、外見が児童向け玩具の域を脱せず、その性能とは裏腹に、低い評価しか与えられなかった。しかし外見面を切り捨て、安価にも内部性能の向上を目指した点で評価する声もある。販売チャンネルも他のメーカーと異なり、玩具店ルートで流通していた。
[編集] その他
- 東芝・日立・ソニー・三洋といった家電メーカーや、富士通・カシオ計算機といったコンピュータメーカー、ヤマハなどのチップ生産に強いメーカーが結束して様々な自社色を打ち出しながらも共通仕様で安価なホビーパソコンを発売していた。最後には16ビットパソコンへ移行したが、同時代に勢力を伸ばし始めた家庭用ゲーム機に追い越される格好で姿を消した。
- しかしこの安価なパソコンはロムカートリッジが拡張ポートとしての性格も持ち合わせていたため、長らくマニアに愛好され続け、システム制御に利用されたり、独自色からスーパーインポーズ機能を備えテロップエディターとして映像機器分野で生き残りつづけたり、中にはSCSIアダプタを製作した者すらいた。2000年代に入っても熱狂的な愛好者層も存在し、エミュレータの開発やワンチップ化したMSXなど現代の技術水準を導入して利用する動きも見られるため、まさしく「趣味で弄り回すためのコンピュータ」ともなっている。
[編集] 海外(主に米国)
アメリカを中心とする欧米では、家庭用の趣味に供されるパソコンの市場に、メインフレームなどを製造していた大手コンピュータメーカーは関心を示さず、新興パソコンメーカーの独壇場となっていた。カンブリア紀の種の爆発のごとく、多数の新しいマシンが生まれては消えていった。中には長く愛されたマシンもあり、現在でもファンが活発に活動している機種もある。また、近年ではこの時代のマシンを収集するホビーストもいる。結局、ホームコンピュータはPC/AT互換機と新世代のゲーム機に分岐していった。
多くのホームコンピュータはその特徴が似ている。安っぽいキーボードとテレビに接続して20~40行の表示をする。記録媒体としてどこにでもあったカセットテープ(遅くて不安定で書き込んでも読めないなどといったことが時々あった)を使うか、時には本体よりも高価なフロッピーディスクドライブを使った(内部機構が本体よりも複雑なため、製造コストがかかり、結果として本体より高くなったりした)。ホームコンピュータはターゲットとしている購買層(子供がいる中流家庭)に買ってもらうために徹底的にコストダウンを図り、結果として非常に安っぽいものになっていた。
現在のパーソナルコンピュータはオペレーティングシステム(OS)が必要だが、ホームコンピュータの多くはOSの代わりにBASICインタープリタをROMに内蔵していた。これらホームコンピュータの多くは8ビットマイクロプロセッサ(主にモステクノロジーの6502かザイログのZ80)を使用していた。
ただホビー用途とはいっても、フロッピーディスクが普及し始める頃になると日本語環境の整備が遅れ足を引っ張った日本のホビーパソコンとは違い、ASCII文字のみで作文が可能なこともあり、実用的な英文ワードプロセッサとして、タイプライターの代用品としても利用されていったなどの事情も垣間見られる。
[編集] Apple
なおApple IIIというビジネス向けマシンも存在した。Apple II互換モードを持っていたが、同社の方針でホビーマシンメーカーからビジネスマシンメーカーへの強硬な移行を目指した動きもあって、その無理が集約されたようなマシンとなった。
[編集] コモドール
[編集] その他のアメリカのホームコンピュータ
[編集] イギリスのホームコンピュータ
- シンクレア ZX81(シンクレア)
- ZX Spectrum (シンクレア)
- BBC Micro(Acornコンピュータ)
- Amstrad CPC(アムストラッド)
[編集] 関連項目
- 日本に於いて同誌への自作プログラム掲載は、プログラマーに憧れる少年少女にとって一種のマイルストーンとなった。
- パソコンは高価で購入できないが、コンピュータに関心のある向きが、この安価なコンピュータを利用した。
[編集] 外部リンク
- OLD-COMPUTERS.COM(英語) 日本の古いパソコンのスペックも掲載されている。
- Computer History Museum(英語) こちらはアメリカで売られていたものだけだが、日本のコンピュータも載っている。