TMライナー
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TMライナー（てぃーえむらいなー）はつくばセンター（つくば駅）～水戸駅間を常磐自動車道・北関東自動車道経由で関東鉄道が運行する高速バスの愛称。
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[編集] 概要
路線開設以来、水戸市からつくば市へ直通する唯一の公共交通機関である。2007年11月1日改定以降、毎日2往復運転されている。
1998年（平成10年）10月時点では、一日に平日7往復・土休日6往復が運行されていた。
当初は「つくば号」と同様につくば市内は並木大橋や千現一丁目・竹園二丁目を経由していたが、その後数度の路線変更・時刻・便数の変更が行われ1999年（平成11年）11月より現在の土浦駅東口経由となった。
2003年（平成15年）3月のダイヤ改正で2往復に減便されたが、つくばエクスプレスが開業した2005年（平成17年）8月24日より一日9往復に増便され、一部の便の運行は関鉄グリーンバスが担当するようになった。
2006年（平成18年）10月1日より減便され関東鉄道の単独運行に戻り、一日4往復が運行されている。所要時間はつくば発の便は約100分～110分、水戸発の便は約100分である。
日本では珍しいトンネル内バス停留所の吾妻停留所や、土浦市内の高架道路土浦ニューウェイを経由することが特徴であり、高速道路の走行時間よりも一般道走行時間が長い高速バス路線である。このためかバス停留所や車内放送等では「急行TMライナー号」と案内されている（2006年5月現在）。
[編集] 停車バス停
- （つくば市内）
- つくばセンター
- 吾妻
- 花室交差点
- （以下、土浦市内）
- （常磐道）石岡（石岡市）
- （以下、水戸市内）
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- （常磐道）石岡からは、つくばセンター・水戸駅の両方面が乗車可能
- 水戸市内バス停は、つくばセンター方面との乗降車専用
- 土浦・つくば市内バス停は、水戸駅方面との乗降車専用
[編集] 関連項目
- 急行わかば号
- JR常磐線 -競合する交通機関
[編集] 外部リンク
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